お小遣いアプリの『トリマ』にて獲得したマイルを全てdポイントに交換し、そのdポイントを全て投資に回して『ポイント運用益を得たい』というシリーズの記事である。
2021年12月末までの成績報告を行う。
このシリーズ最初の記事は下記になるので、『dポイント投資』や『その他のポイント投資』に興味がある方は、是非ご覧下さい。
dポイント投資の運用益で実現したいこと
基本的にどんなポイントも『サービス』や『商品購入』に利用出来る為、ポイントが増えることにデメリットはない。
その為、ポイント投資にてポイントを増やすことに明確な目標を持つ方は少ないだろう。
しかし、私の目標は終始一貫ブレない設定をした。
ポイント投資益で毎月のahamo利用料を支払う
携帯利用料が実質0円。実に良い響きである。
実際にahamoの利用料(2,970円)をまかなう運用益を得るには、
運用益を仮に月2%として150,000ポイントが必要だ。
前回時点では38,400ポイントを原資としていた。
運用益を2%とせず、10%を目指した場合、すでに目標を達成できているほどの原資である。
約8ヶ月でポイントだけでここまで貯めれたのは嬉しいことだ。
毎度記載する内容ではあるが、お小遣いアプリの『トリマ』で獲得できるお小遣いは凄い。
このペースでdポイントへの交換が継続出来れば、150,000ポイントにいつかは達することが出来る。
話は脱線するが、トリマをまだ利用していない方は、下記記事も併せて見てもらいたい。
では、話を戻そう。
そもそも毎月の進捗を記事にしている理由は、自分のモチベーションを維持するためである。
ぶっちゃけ投資は必ず増えるとは限らないもの。
常に上がり続ければやる気も向上するが、下がってきたら興味を失ってしまうかもしれない。
記事にすることで下がったことの事実の受け入れと、冷静さを取り戻すためにまとめてみている。
『dポイント投資』・『トリマ』・『お小遣い稼ぎ』に興味がある方への『実態はどんなもんだ』の参考情報になればと幸い。
今月も結果をまとめていく。
2021年12月末までの投資状況
ここまでで散々記載しているが、『dポイント投資』の原資となる『dポイント』はお小遣いアプリの『トリマ』から交換したポイントを全振りしている。
その他にも買い物等で貯まるポイントも全て投資に回している。
投資額・成績はどうなったか。下記に結果イメージを載せる
12月中に追加した投資額
2021年12月中に5,300ポイントを追加し、合計43,700ポイントの投資をしていることになった。
『トリマ』だけで月5,000ポイント以上を貯めることが出来ている。
11月1日からdポイント交換が『15%増量キャンペーン』を実施している。増量分は期間限定ポイントになるが、5,000円で750円が勝手にもらえるのだ。
私のdポイント投資での利益率を大きく上回るキャンペーン。
こうなると、
毎年のこのキャンペーンが来るまで、トリマで得たマイルをドットマネーへ交換するところで留めておいた方が良いのかもしれない。。。
このシリーズが破綻する。
話を戻そう。
さて、この43,700ポイントを投資している状況がどうなっているか。
投資ポイント38,400ポイント ⇒ 43,700ポイントに
運用損益は+2,525ポイントとなり、運用益では約+5.77%である。
いい感じ。
私が選んでいる『お任せ運用』の『アクティブコース』の推移を確認すると、
12月は終始プラスの状態で推移し、月末が最も高い状態となってくれた。
市場の動向を見てポイントを引き出したり追加したりの取引はしていないので、市場に左右されるのが実態。
ポイント投資は何もせず貯めているくらいならば、投資して増えたらラッキー程度なので、今後も放置をして推移をまとめていく。
実体験を記録に残すためにも毎月の結果をまとめておく。
集計した年月日 | 運用益 |
2021年5月末 | 0.07% |
2021年6月末 | 1.90% |
2021年7月末 | -0.25% |
2021年8月末 | 0.89% |
2021年9月末 | -0.25% |
2021年10月末 | 4.65% |
2021年11月末 | 1.45% |
2021年12月末 | 5.77% |
このような結果だ。
2021年12月末の状態は、過去位置の運用益となった。
ポイント投資、ありがたい。
持っていない男の決死の判断結果の検証
2021年6月頭の報告記事にて、『持っていない男が運用の選択ミスをした』ことをまとめた。
私自身が自分の意思を持って投資をすると、必ず上手くいかないので、プロに全てを託すことをポリシーとしている。
しかし、dポイント投資で当初私は、自分でどのテーマに投資をするか選択をする『テーマ運用』を行っていた。
自分の意思が介在していたのだ。
結果、投資益はマイナスとなっていたので、『テーマ運用』を取りやめ、全て『おまかせ運用』に切り替えた話である。
その結果、翌月の7月頭報告では無事に運用益を得ることが出来たのである。
もし仮に、ここで『テーマ運用』を止めずに今現在も運用をし続けていた場合、この低迷した株式市場での運用結果はどうなっていたのか。
推移を比較した。
テーマ運用『新興国』の推移
私が元々選んでいたテーマ『新興国』の12月推移は約0.3%程。『アクティブコース』が約5%程なので、
切り替えた意味があった。
持っていな男の決断記録は今現在も間違っていないと判断出来た。
嬉しい。
ポイント投資の比較に関して
本記事ではdポイント投資の状況のまとめになるが、私のブログではその他にも
楽天ポイント運用とStockPoint for CONNECTのまとめも実施している。
また、まだ投資額が大したことないのでまとめていないが、PayPayボーナス運用も私自身は行っている。
- dポイント ⇒ dポイント投資
- 楽天ポイント ⇒ 楽天ポイント運用
- Pontaポイント ⇒ StockPoint for CONNECT、STOCKPOINT for MUFG
- PayPayポイント ⇒ PayPayボーナス運用
STOCKPOINT for MUFGを今回Pontaポイントのメイン運用に切り替えた。
STOCKPOINT for MUFGでは、投資先に『ビットコイン』を選ぶことが出来たので、暗号資産を投資先にした場合の例として面白いと思って切り替えた。
以上の各種ポイント投資を行いながら、どのポイント投資が一番増えるのか、実態はどうなのかをまとめることで、皆様への参考情報を作れればと思っている。
『メリットある情報は皆で共有』をモットーに皆さんの参考になる情報を発信できるように頑張る。