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【バンド交換】Xiaomi Watch S1 Active【ステンレス製】

2023年1月4日

Xiaomi公式の3周年限定セールにて半額購入した「Xiaomi Watch S1 Active」バンド交換に関して記録する。

純正のバンドは見た目・質感に問題は無いのだが、付け心地・日々の使い勝手に難があった。

細かい部分だが日々のちょっとしたストレスになっていたので、バンド交換を実施した。

交換に至った背景と交換商品・交換後の感想をまとめる。

Xiaomiに限らず、スマートウォッチのバンドに課題・ストレスを感じている人は参考にして欲しい。

Xiaomi Watch S1 Activeの純正バンドの課題

お風呂以外は装着し続けることが前提の作りなので、純正バンドは柔らかくフィット感のあるシリコン素材である。

見た目・肌触りに不満はなく、純正でこの質感は素晴らしいと言えるのだが、1点だけどうしても我慢ならないことがあった。

バンドのループが機能していない

余ったバンドを束ねるループがゆるゆるで、気づいたら束ねずに端っこに鎮座しているのだ。

上記イメージの赤枠でくくっているループが「鎮座」である。

本来、余ったバンドを固定してブラブラさせない役目なのだが、このループは役目を理解していない。

ループの作りとしては、バンドの穴にはめ込むことで固定させる作りになっているのだが、はめ込み部分が浅すぎて機能していない。

「ズラして付け直す」を一日に何回も行わなければならず、結構なストレスだった。

これはバンドを交換するしかない。

と判断し、Xiaomi Watch S1 Active対応のバンドを探すことに。

Xiaomi Watch S1 Active対応バンドはたくさんある

スマートウォッチ対応の22mmサイズバンドであれば、付け替えが可能。

Xiaomiに限らず、「Galaxy」・「Huawei」・「Garmin」等のメーカーも同じ規格の商品が多く、市場には汎用的に利用できるバンドが多く存在した。

  • 同じシリコン素材でもはめ込み方が異なるタイプ
  • ナイロン素材のストラップ
  • ビジネス向けのステンレスタイプ
  • ステンレス製だが柔らかく加工してあるタイプ

多すぎて迷ってしまったが、純正バンドの課題であったループがズレることはない商品を選択しようとすると、候補は絞られた。

選んだのはステンレス製・ダブルロック式バンド

お風呂以外付け続けるので、出来ればシリコン素材が良かったのだが、余ったバンドをループで固定するタイプが多く、選択できなかった。

内側に巻き込むタイプの商品は使い勝手が悪いとの口コミが多く躊躇する。

既存の純正と同じ課題を抱える or 使い勝手が悪い商品 は選べない。

そうなると、ステンレス製のバンドになるのだが、ビジネス向けのがっちりした形状だと付けっぱなしには向かない。

そんな悩みを解決する「いいとこどり」の商品が、今回選んだステンレス製のダブルロック式バンドだった。

HeeNia 金属ベルト ステンレス製 替えベルトの外観

値段が格安だけあって、商品・同梱物もシンプル。

交換ベルトと長さ調整でロック部分を取り外すために使用するドライバーが付属しているだけ。

取扱説明書が無いのはビックリした。

私は何となく取り付け方・ベルトサイズの調整方法がわかったので、大きな問題にはならなかったが、これで正しかったのかの答え合わせが出来ないのはちょっと不安。

交換前に純正品と比較

幅は22mmで既存と同じ。

ベルトの長さもほぼ純正バンドと同じ感じである。

純正バンドの取り外しはピンを外せばOK

Xiaomi Watch S1 Activeだけでなく、この形状のバンドは取り外しが非常に簡単。

付け根のピンをずらせば外せる。

故に取り付けも「その逆を行えばOK」となるので、非常に簡単。

バンドの長さ調整も付属のドライバー利用で簡単

バックルの部分にドライバーを差し込み、てこの原理で金具を上げれば、ベルトの固定位置を変更できる。

固定するときは、逆向きからドライバーを差し込み、てこの原理で金具を押し込めばOK。

付属のドライバーで出来るのは地味にありがたい。

ただ、自由な位置で固定できるが故に、どこが最適な場所なのかの調整も難しい。

私がおすすめする調整方法は、

  • 腕にバンドをはめた状態でバックルの位置を決める
  • 仮止めした状態で腕から取り外す
  • 本締めを行う

である。

自由に位置が決められるバンドは、調整が命と言えるので、この作業は丁寧に行った。

交換後と純正品の比較

幅・長さ共問題なく装着出来ていることが理解してもらえればである。

イメージではステンレスに艶が無くて安っぽく見えるが、こちらは裏側になるので問題なし。

実際に腕にはめたイメージ

控えめな光沢感なので、落ち着ており、いやらしさがない。

柔らかい形状であることが腕周りの感じから理解してもらえるだろうか。

純正との比較で、同じ置き方をしたイメージを対比で載せる。

純正
HeeNia 金属ベルト ステンレス製

純正バンドはかなりカジュアルだったが、今回交換したHeeNia 金属ベルト ステンレス製にすることで、大人感が出た。

おじさんにはこっちのほうが良い。

HeeNia 金属ベルト ステンレス製 替えベルトの着け心地

まずは今回交換する理由となった余ったベルトを束ねるループがズレる件だが、そこは完全に解消した。

そもそも仕様が異なるダブルバックルとなるので、腕に付けた後はがっちり固定され、ズレることはない。

従来と比べると、ストレスが0になり超快適。

お風呂以外装着し続けても違和感なし

HeeNia 金属ベルト ステンレス製は柔らかいとはいえ、シリコンには劣る。(当たり前)

その違いが従来と比較してどこまで影響が出るのか懸念していたのだが、結果としてはまったく問題なしだった。

薄く柔らかく加工されたステンレスは、付けていて違和感がない。

むしろ、純正シリコンバンドではループのズレを気にして、結構な頻度で時計に触る・見る行為をしていたのだが、交換後は必要な時以外触らない・見なくなった。

その結果、むしろ今まで以上に気にならなくなった。

これは想像以上の効果。

1,500円程でストレスから解放されるのであれば、もっと早く変えれば良かった。

Xiaomi Watchシリーズ利用者へおすすめしたい

純正バンドのループのズレにストレスを抱えている人は、交換をお勧めする。

今回私はXiaomi Watch S1 Activeのバンド交換で使用したが、同じ22mm幅のスマートウィッチであれば適用できる商品が多い。

もちろん、前世代のXiaomi Watchにも利用できるので、純正バンドが劣化したりしている場合は交換候補として有りだと思う。

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