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【トリマ】効率2倍の裏技の紹介 ツインアプリ運用【第二弾】

2021年5月23日

お小遣いアプリの【トリマ】にて活用できる『裏技』の第二弾を紹介したく記事にする。

前回紹介をした下記の記事を超える裏技になるので、トリマユーザーは是非一読を。

スマホ端末複数台運用の課題

前回紹介をした『スマホ端末複数台運用』とは、

同じトリマアカウントを設定した複数の端末で、タンクや歩数をそれぞれ蓄積させ、マイルの回収を各端末順番に実施していく方法。

必ず順番に実施していく必要があり、同時に実施してしまった場合は、先に実施していた端末が当日中に限りエラー状態となり、マイルの獲得が出来なくなるという制限がある。(翌日には復活)

この方法はマイル回収のやり方を間違えなければ、1アカウントの上限値までマイルを獲得することが可能。

かなりの効率化を実現する裏技だが、実施にあたって課題がいくつかあり、解決策を模索していた。

まずは課題とは何かを列挙すると

  1. スマホ端末が2台以上必要
  2. 常に2台以上持ち歩いていないと最大効率で運用できない
  3. マイル回収の広告動画視聴も2倍以上必要

ということだ。それぞれの課題ポイントを解説する。

1.スマホ端末が2台以上必要

言葉の通りだが、裏技を使うためには2台以上のスマホが必要。

トリマは端末の性能をそこまで求めないアプリなので、旧機種を保有されている方は、そちらを復帰させることで複数端末の運用が可能。

しかし、キャリアの機種販売施策として、『半額サポート』・『下取りプログラム』等で旧機種を返却する購入方法が増えてきたので、複数端末を持っていない方もいると思う。

そうなると中古端末の購入などが必要となり、手軽に裏技を試せないという課題が出てくる。

2.常に2台以上持ち歩いていないと最大効率で運用できない

『トリマ』が距離と歩数を利用するアプリなので、持ち歩くことが必須になる以上、避けて通れない制約。

皆は普段の生活でスマホを常に2台持ち歩くことは可能か?

サラリーマンの場合、日中は会社からの社給携帯とプライベート用と2台持ちをする方が多いかと思う。

そこに更に1台トリマ用サブ端末を持ち歩けるか?厳しい。

更に、トリマ用サブ端末的な位置づけであれば、SIMを入れずに運用すると思うので、『そもそも持ち歩く事忘れがち』になる傾向が強い。

出来る範囲としてはカバンに入れっぱなしにする程度が限界だろう。

そうなると、メインとは獲得できるマイル数に差が出てしまう課題が発生する。

3.マイル回収の広告動画視聴も2倍以上必要

正直これが一番の課題。

広告動画を見まくるのは正直しんどい。

裏技を使うことで見る広告も増えていくことになるので、気力と時間を使う。

しかし、広告が収入源のアプリになるので、広告を見ないという選択肢はない。

また、裏技検証で実施した通り、複数端末で同時に視聴した場合、エラーが発生してしまうので、回避策もない。

広告動画視聴に関しては、課題ではなく必然と理解するしかない。という結論に至った。

---ここまでが列挙した課題の解説---

以上のことから、課題は

『スマホ複数台確保』・『常に複数台持ち歩く』

ことになる。

今回、この2つの課題を解決する方法を思いつき、検証し、成功したので、紹介をする。

Androidのツインアプリを活用

中華系のAndroid端末を利用していれば知っている人も多い。

Androidの一部の端末ではアプリを複製して利用可能な『ツインアプリ』という機能がある。

1つの端末で2つのアプリを持つ(複製)ことが出来、LINEやTwitterアカウントを2つ利用したり、ゲームアプリを2アカウント運用するなどの使い方が出来る機能。

この『ツインアプリ』を『トリマ』に利用することで、2台持ちの状態を1つの端末で作ることが出来る。

あれっ?

課題となっていた 『スマホ複数台確保』・『常に複数台持ち歩く』 が一瞬にして解決しそう!!

以下にツインアプリのイメージを載せる。

トリマのアプリが2つインストールされているイメージがわかる。

私が保有しているAndroidのスマホはXiaomi Redmi Note 9Sになるので、その場合のイメージである。

Xiaomi Redmi Note 9Sでは、アプリの複製は『デュアルアプリ』と呼ぶが、この記事では一般的な名称の『ツインアプリ』を使って以降も解説をしていく。

まずは検証を行うための前提として、アプリの複製はクリア。

『同じトリマアカウント』で運用が可能か

メインアプリと複製されたアプリで同じトリマアカウントが利用できなければ、複数台運用の代わりにはならない。

また、移動距離や歩数もカウントがされるのかも重要なポイント。

検証をした結果を記載する。

アカウントの設定

問題なく設定可能でした。

複製側のアプリを起動した際に、初期状態から始まったので、ログインを行えばメインと同じアカウントでアプリを利用することが可能。

私は検証としてメールアドレスでログインを行った。
(他のログイン方法は試していないので、ご了承下さい)

移動・歩数のカウント

メイン・複製側の歩数のカウント結果をイメージとして載せる。

同じ状態の画面を出しても比較できないので、メインは5000マイル保持から何もマイルを獲得していない画面。

複製はメインで歩数のマイル獲得を2回実施し、120マイル取得した後の起動画面。

複製側が歩数マイルを獲得していないのに5,120マイルを保有していることがわかる。

歩数のカウントに関してはトリマの仕様を利用する選択をしている。

Google Fitを連携する選択も出来たが、連携をした方が何か不具合が起こる気がしたので、今回はトリマ仕様で運用をした。

ここまでの検証で、メイン・複製で同じアカウントが利用できることがわかった。

複数端末運用と同じようにマイル獲得が出来るか

ツインアプリでもマイルの獲得が複数台運用と同じようにできるかの検証結果を記載する。

最初にメイン側で広告視聴を行い、マイルを獲得。

今回は歩数のマイル獲得を全て行い、メインが完了後に複製を起動し、続けて獲得していく作業を行っていく。

10,000歩分のマイルを獲得。

5000マイルから7,200マイルまで増加したことが画像からわかる。

画面中央の『動画を見て・・・』のボタンがグレースケールになっている為、10,000歩分のマイル獲得を全て処理した結果となる。

参考に画面右上のメダルは22枚蓄積していることも覚えておいてもらいたい。

メインアプリの処理が完了したので、次に複製アプリを起動。起動した画像は下記。

獲得マイルはメインアプリと同じ7,200。
獲得メダルも同じ22枚。

しかし、歩数のマイル獲得は未実施の状態。

ペンギンさんが ×2モードにもなっていないので、完全に複数端末運用と同じ状態を作ることが出来ている。

この状態から、複製端末でもマイル獲得処理をしてみる。

複製アプリのマイル獲得処理を行った結果

獲得マイルは9,300まで増加

獲得メダルも48枚まで増加

完全に複数端末運用を実現出来た。

ツインアプリで『トリマ』を利用した結果

成功である。

複数端末と同じ状態で運用が出来た。

この結果により、『スマホ複数台確保』・『常に複数台持ち歩く』 という課題が解決出来たことになる。

1台の端末でツインアプリを利用すれば、1台で2台分の端末を持ち歩くことが可能になる。

ツインアプリが使える端末であれば、

使わない理由がない!!

是非実践できる方はお試し下さい。

ただし、公式に認められた方法(ダメとも書かれていないけど)ではないので、あくまでも自己責任の範囲でお試しを。

ツインアプリ対応のお勧め機種は2021/10現在ですと Xiaomi Mi 11 Lite 5G である。

破格の値段設定にも関わらず、高スペックの為、ツインアプリ・画面分割でも余裕で動く。

今ならOCN モバイル ONE にて端末購入価格:13,946円(税込15,340円)で購入が可能。

実際に私が購入をした内容も下記に記載しているので、興味がある方は是非ご覧下さい。

買って損はない。

裏技第三弾も記事にしたので、興味を持って貰える方は、続けてご覧下さい。

2021/7/24追記

裏技第四弾も公開。是非ご覧下さい。

裏技が現時点での有効かの検証を実施。
最新の対応状況の確認は下記の記事をご覧下さい。

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