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【考察】UQモバイル & mineo パケット放題 Plus が『トリマ』に最適な訳

2021年7月4日

お小遣いアプリ『トリマ』にて、広告視聴を沢山行うと、めちゃめちゃ通信量を消費する。

気軽に利用するだけであれば気にならないが、日々の生活で移動距離・歩数が多く、トリマにて広告視聴をする機会が多い人こそ、通信量に悩み始めていないだろうか。

今回はどれだけの通信量を利用するかの実態と、最適な通信サービスは何かを考察する。

結論としては
・UQモバイルの『くりこしプランM/L』
・mineoの『パケット放題 Plus』
が最適と考える。

『トリマ』にて通信料を課題と考えている方は是非参考にして欲しい。

『トリマ』の通信料の目安

例えば、1日30,000歩を歩いた場合でどれだけ通信量を消費するか。

30,000歩であれば、『2倍速』を行うことで60回の広告視聴が可能になる。更にガチャ結果がメダルとなった際には『動画を見て再チャレンジ』を行うことで更に広告視聴が可能だ。

そして、これだけの歩数を稼いでいる場合、ある程度の移動距離も発生するので、必然的にタンクによる広告視聴も数十回行うことになる。

実際に流れる『広告の種類』や、『動画を見て再チャレンジ』の回数によって通信量は異なるが、私が利用している限りではこの条件だと1日500MB~最大1GBを利用することもあった。

仮にこのような利用環境が月に20日間あった場合、10GB~20GBを消費することになる。

そうなると、利用している通信サービスのプランが非常に難しくなる。

私自身は『ahamo』を利用している為、月20GBを利用することが可能だが、大半をトリマが消費することになる。

それでも20GB以内に収まるのであれば良いが、実際は収まっていない。

今までは『楽天モバイル』が1年間無料の期間だったので、iPhoneにてDSDS(Dual SIM Dual Standby)運用を行うことで、トリマの通信は『楽天モバイル』を利用していた。

その結果、『ahamo』の通信量を節約することが出来ていた。

しかし現在、無料期間が終了し、『トリマ』の通信量に悩まされる事態となった。

『トリマ』のために通信料のプランを見直すのは有りか

各キャリアが新プランとしてリリースした20GBシリーズは『トリマ』をガチでやり続けると不足する。

通信容量不足に対応すべく、各キャリアの大容量プランを契約すると、維持費はどうなるか。

docomo ギガホ プレミア 容量60GB : 7,205円(税込)
ahamoとの差額 : 4,235円

au 使い放題MAX 容量無制限 : :7,238円(税込)
povoとの差額 : 4,510円

SoftBank メリハリ 無制限 容量無制限 : 7,238円(税込)
LINEMOとの差額 :4,510円

となり、4,000円以上の維持費アップとなる。
家族割等が適用される場合、-1,000円程引かれるが、それでも3,000円程の維持費アップ。

『トリマ』でお小遣いを得るために、3,000円の維持費アップ

ありえない

トリマで月10,000円程稼ぐのであれば、3,000円の維持アップは検討できないわけでもないが、それでも高すぎる。

3大キャリアへのプラン見直しは無意味である。

範囲を4大キャリアまで拡大し、

楽天モバイルを対象に加えると、この限りではない。

3,278円(税込)で容量無制限であるからだ。

しかし、残念ながら電波がまだまだ残念であるため、通常利用での弊害が多すぎる。
電波改善がされた場合、楽天モバイルの無双時代が始まる。今は触れずに待っておこう。

『トリマ』に最適な契約プランは何か

お小遣いを得るために『通信容量を大量に消費する』のは、無意味な活動である。

では、我々は『トリマ』で必須にお小遣いを貯めることをあきらめるのか。

いや、それはなんだかもったいない気がする。

解決策を模索すると、2つの選択肢が出てきた。

  1. 選択肢通信容量を大量に使っても維持費が変わらない格安プラン
  2. サブ回線として契約し『トリマ』利用時は回線を切り替える格安プラン

この2つだ。

では、それを実現する契約先・プランは何かというと、

  1. UQモバイルの『くりこしプランM もしくは L』
  2. mineoの『パケット放題 Plus』

である。

UQモバイルの『くりこしプランM もしくは L』

サービス内容を確認する。

くりこしプランM(15GB/月):2,728円(税込)
くりこしプランL(25GB/月):3,828円(税込)

となり3大キャリアの20GBプラント比較し割高?と思える料金設定である。
しかし、UQモバイルは、無双のオプションを持っている。

『節約モード』 だ!

送受信最大1Mbpsの低速通信の切り替えをすることで、高速通信が必要ないときはデータ容量を消費せず節約できる。

高速、低速の切り替えは、UQ mobile ポータルアプリでワンタッチで切り替えが可能。

この『節約モード』を利用することで、『トリマ』利用時は切り替え運用が出来てしまう。

実質2,728円(税込)の維持費で普段使い&トリマ使いが両立出来る!!

※プランSの場合は、低速が300Kbpsになるので、広告視聴は厳しくなるので対象から外した。

UQモバイル 悪くない!! むしろ良い!!

mineo の 『パケット放題 Plus』

先に記載したUQモバイルは普段使い+『トリマ』を1つの契約で行う場合の最適解案である。

しかし、普段使いの契約を変更したくない・出来ない方は選択できない。

私もahamoで契約と同時に端末購入を行っているので、短期間での解約でブラックリストに入るのが嫌で、気軽にUQモバイルへ移行出来ない。

そんな境遇におすすめなのが、mineoの『パケット放題 Plus』

サービス内容は

月額385円(税込)のオプションを契約すれば、最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービスである。
※10GB以上の契約コースの方は月額無料

mineoスイッチON-OFFで切り替えが可能。対象サービスに制限なくどんなサービスにも対応。

更に凄いのは、mineo契約をしている方はどのプランであっても利用できるのだ。

このオプションだけを利用する前提で、最安値の契約プランと組みわせると、

シングルタイプ(データ通信のみ)1GB : 880円(税込み)
パケット放題 Plus : 385円(税込)

合計:1,265円(税込)で最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になる回線が手に入る

『トリマ』利用に限らず、データ通信のサブ回線として、

最高のサービスだ!!

メインの普段使い回線を変更できない方にとっての『救世主』である。

この考察の結果、私はmineoの『シングルタイプ(データ通信のみ)1GB』と『パケット放題 Plus』を契約する方向で進めた。

しかし、課題が1つあった。

mineoはeSIMに対応をしていない

冒頭に記載したが、私はiPhoneにてDSDS(Dual SIM Dual Standby)で『ahamo』と『無料期間楽天モバイル』を利用していた。

楽天モバイルがeSIM対応をしているため、上記の運用方法が可能だったのである。

しかし、mineoはeSIM対応をしていない。
また、ahamoもeSIM対応をしていない。

iPhoneである限り物理SIMは1つしか利用できない。

痒いところに手が届かない!!

現在ここの課題によって検討が止まっている。どちらかがeSIM対応をしてくれれば直ぐに契約を行う予定だ。

ちなみに、iPhoneユーザーであっても、メイン回線がeSIMの方は、もう一つの物理SIMにmineoを刺せばよいので、問題はない。

また、Androidユーザーで物理SIMの2枚刺しが可能な端末をお持ちの方も同様に併用可能であるので、ぜひ使ってみてもらいたい。

今後の検討

iPhoneのDSDS(Dual SIM Dual Standby)運用でahamoとmineoが共に物理SIMで共存できない為、どちらかのeSIM化を待つが、私が所有している他端末にてmineoを利用することも可能なので、検討を継続する。

例えば裏技検証用の『Xiaomi Redmi Note 9S』で利用し、iPhoneで『トリマ』をする際はテザリング接続をする運用も出来ないわけではない。

しかし、端末を常に2台持つことと、その都度テザリングをするのはぶっちゃけ面倒

メイン端末のiPhone以外を持ち歩くのは、本当に個人的に検証してみたいAndroid端末が手に入らない限りやらなそう。

今欲しいのは、先日『goo Simseller』で買いそびれた『xiaomi mi 11 lite 5g』

この端末を手に入れたら、mineoのSIMを刺して2台持ち運用も有りと考え中。

『xiaomi mi 11 lite 5g』はamazonで購入するのでも良いが、『goo Simseller』でOCNモバイルONEのスマホセット購入をした方が圧倒的に安いため、迷う。

そうするとmineoでなくOCN契約になってしまう。なかなか都合の良いうまい契約がない。

もう少し広い選択肢を持って今後も検討を進める。

実際にmineoの契約&xiaomi mi 11 lite 5gも購入

別の記事にて実際に契約・購入したことを記載している。

興味を持ってもらえた方は、続けて読んでもらえると幸い。

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