30代のおじさんが唯一ハマっているゲーム『Minecraft』
Minecraftは『JAVA版』と『統合版』の2種類が存在しており、私自身、一人で遊ぶ時はパソコンで『JAVA版』を使い、子供と遊ぶ時はSwitchで『統合版』という区分けで遊んでいる。
子供がまだパソコンを使いこなすほどではないので、気軽に遊べるSwitchを使って遊ぶには『統合版』しか出来ないという理由からでもある。
ただ、Switchではゲーム機の処理性能に限界があり、同じ『統合版』であっても『高性能のパソコンで動かせるものがSwitchでは重くて動かない』ということがある。
今回、統合版のマーケットプレイスにて購入が出来る
『100DAYS IN MINECRAFT,BUT…』マインクラフトで100日間、だけど...
をやってみたので、Switchで問題なく遊べるのかの確認結果を記録する。
マーケットプレイスの表現のみではSwitchでの動作が不明
Minecraftは通常の遊び方の他に、新たな要素を追加するために『マーケットプレイス』にて販売されている作品を購入して遊ぶことが出来る
マーケットプレイスには組織だけでなく個人が作った作品まで、数多くの要素が販売されてる。
ただし、多くはパソコンや処理性能がそこそこ高いゲーム機(Xboxやプレイステーション等)を想定されており、Switchでは動作が重すぎて処理が出来ないことがある。
しかし、どれがSwitchで快適に遊べるかなどの情報が一切ないので事前に確認することも出来ない。
また、☆5段階での評価もあるが、コメント機能が無いため中身がよくわからない。
さらに、海外で作成された作品が多く、説明がそもそもわかりにくかったり、紹介をしている記事や動画も少なく、ぶっちゃけ買ってみないと判断できない。
そのため、私なりに購入時に気をつけていることがある。
- Switchで快適に遊べるものなのかどうか
- 海外作品はゲーム内の説明の英語になるので、子供が感覚だけでも理解できるか
- やりこみ要素があるか
この3点を考慮して選ぶ。しかし、最終的には買ってやってみないとわからない。
おそらくSwitchユーザーの方は同じ思いかと思う。
そのため、私が実際に購入して遊んでみたマーケットプレイスの作品を上記3点の視点でまとめてみようと思う。
これからゲームをする方のために根幹のネタバラシはしない程度で行う。
今回は、 『100DAYS IN MINECRAFT,BUT…』マインクラフトで100日間、だけど... を紹介する。
100DAYS IN MINECRAFT,BUT…
海外作品になるので、日本語直訳では『マインクラフトで100日間、だけど...』となる。
評価は3.9と記載あるが、星は5個ついていたりと、マーケットプレス大丈夫か?と突っ込みたくなるところはあるが、無視しておこう。
作品としては、『JAVA版』で流行っている100DAYSを統合版でも行える仕組みだ。
100DAYSとは、マイクラ世界の1日は20分となるので、約30時間程プレイする中で個々人が目標を設定して遊ぶものである。
今回購入した『100DAYS IN MINECRAFT,BUT…』は、統合版でマイクラ内の日付を管理するだけでなく、1日毎に何かしらのイベントが発生するもの。
例えば、画像にある通り、1日だけ生き物(mob)が大きくなったりする。
その他には作物が急成長する日があるなど日々異なるイベントが発生し、ただ100日間を過ごすだけではないので、刺激が有り面白い。
通常のマイクラに飽きが来ていたり、新しいことにチャレンジしたい人にはうってつけの作品だ。
さて、問題となるSwitchで動くのかどうか。。。
Switchで遊んで見た結果
今回の記事の目的となる検証だ。
『100DAYS IN MINECRAFT,BUT…』マインクラフトで100日間、だけど… が、下記3点に合致したか否か。
- Switchで快適に遊べるものなのかどうか
- 海外作品はゲーム内の説明の英語になるので、子供が感覚だけでも理解できるか
- やりこみ要素があるか
結果を記載する。
Switchでの動作
結論は『なんとか動く』である。
処理が重いイベントとなる1日もあり、そういった日はカクツキまくりでヤバイときもあったが、100日間すべてがそのような動作ではなく、7割以上は動作を気にすることなく遊べたので、合格点ではある。
ただし、Switchの画面分割プレイ(最大4人までオフラインで同時に操作)をすると、処理は一気に重くなる。
通常子供と遊ぶ時は画面分割をしているのだが、操作が重くなった時は私が退出して状況を見守るスタイルで切り抜けた。
ゲーム内の説明が英語表記でも理解出来るか
大丈夫!!である。
1日の始まりにイベントの内容が説明書きで表示されるが、英単語が理解できれば問題はないレベル。
また、意味がわからなくても、やっていれば何が起こるのかは大抵理解出来るので、不便さはなかった。
下記が一つの例
『死んだら持ち物がクリアされる』という内容。通常、死んだらアイテムは全てその場所にドロップされ、再度その場所までたどり着ければアイテムを拾うことが出来るが、このイベントは死んだらアイテムは全部消える。全ロスである。
泣きたくなる制限だが、ハラハラ感が増して面白い。
やりこみ要素はあるか
100DAYSの遊び方にイベントが加わるので、自分で遊び方をいくらでも発展させることが出来る。
その為、結論としては『やりこみ要素有りまくり』となる。
マイクラの3大ボス討伐だけでなく、それこそハードコアモードと同じように一度も死なずにクリアするか等、自分にハードルを課していけば、楽しみ方はいくらでもある。
100DAYS IN MINECRAFT,BUT…は買い
検証をした3つの視点では、Switchでの操作の重さだけに若干の課題はあるが、それ以外は期待以上であった。
100DAYS IN MINECRAFT,BUT…はSwitchユーザーでも購入する価値があると判断できる。
私が購入した時は600円程だったので、この金額で遊び方が広がるのはむしろ安い買い物だ。
皆様もSwitchでのマイクラにマンネリを感じていたり、子供が飽き始めているようであれば、一つの刺激物として遊んでみて欲しい。
Switch Minecraftのアドオン動作検証
今後、統合版のマーケットプレイスにある色々なアドオンがSwitchで問題なく動作・遊べるかを検証していく。
下記に検証したアドオンを載せておくので、気になるアドオンがあれば見てもらいたい。