移動距離と移動手段によって『マイル = お小遣い』を獲得することが出来るアプリ『Miles』の長距離移動検証結果をまとめる。
今回は東京～新大阪 間の新幹線移動によってどれくらいのマイルが獲得できるかの検証と共に、移動手段を判定するAIの精度の検証を行う。
結論は 1,020マイル稼げるが、精度に課題有り である。
『Miles（マイルズ）』とは
『あらゆる移動にマイルがつく無料アプリ』として2021年10月20日に日本上陸をした。
『エコな移動手段だとマイルが貯まりやすい』という新しいタイプの仕組みだ。
『Miles』を知らない方は、下記で紹介をしているので、まずは先に読んでもらいたい。
広告等を視聴することはなく、インストールしたら完全放置のアプリである。
気づいたらマイルが溜まっていて、Amazonギフト券や商品クーポンと交換が出来る。
インストールしない理由がないお小遣いアプリである。
客先への訪問移動や出張による長距離移動をするサラリーマンには夢のようなアプリだ。
ただ、完全放置でお小遣いがもらえる仕組みであるということは、稼げる額も微々たるものなのではないかと疑いたくなるもの。
その為、今回は『出張による長距離移動』でどれくらいマイルが溜まるのかを確認し、お小遣いの目安を算出してみる。
東京～新大阪 間の新幹線移動により獲得したマイル
新幹線移動する場合の東京～新幹線の移動距離は556ｋｍ。
マイルに変換すると1マイル約1.6ｋｍなので、347.５マイルとなる。
Milesでは電車移動の場合、ボーナスマイルとしてマイルが3倍になるので、1042.5マイルを理論上は獲得出来るはずだ。
実際に移動し、獲得されたマイルの画面スクショを載せる。
画面上半分の実績が新幹線移動である。
獲得マイルは1,020マイル
移動距離340マイル（約544km）でボーナスマイル3倍が適用された結果だ。
論理値が1042.5マイルで、実績は1,020マイル。
誤差の範囲と思ってよい。結構正確である。
正直私自身はもっとズレが発生すると予想していたので、この結果はいい意味で期待を裏切られた。
獲得した1,020マイルはお小遣いでいくらか
Amazonギフト券に交換する場合で計算をする。
4,000マイルで100円分と交換できるので、40マイルで1円相当となる。
1,020マイルであれば25.5円相当。
非常に微妙で判断しにくい金額。。。
手間は掛かるが別のお小遣いアプリ『トリマ』であれば、160円程稼ぐことが出来るので、比較をしてしまうと微妙。
トリマの検証結果は下記。
しかし、アプリをインストールしているだけで勝手に25円がもらえると思えばMilesも悪くはない。
あくまでも『頑張るサラリーマンへのおまけ』と思えば、嬉しい気持ちになる。
往復で50円ちょい、2回出張すれば100円。不労所得？だ！！
復路の新大阪～東京 間のAIはおバカだった
復路の新大阪～東京 間も同様に1,020マイル（25.5円相当）もらえると思い、東京到着時点で獲得履歴を見ると、悲しい誤検知が発生していた。
その悲しい画面スクショが下記。
画面下半分が悲しい検知結果。
GPSの誤検知が原因だが、『AIが自動で』と豪語している割には、アホみたいな誤検知をされた。
静岡県から一気に羽田空港まで飛んでいて、その移動が飛行機と判定された。
飛行機と判定された故にボーナスマイルが0.1倍となり、109マイル移動したにも関わらず獲得マイルは11。
静岡から羽田空港まで3分で移動したことにもなっているので、もうめちゃくちゃ。
更に、そのあとの実績として画面上半分は、静岡から横浜までの移動を電車として検知している。
いやいや、その前に羽田まで飛んだって検知してるやん！！
せめてGPSの誤検知であれば、羽田～静岡の実績もなければおかしいよ。
ということで、まだ発展途上のAIなのかな？と思った次第だ。
移動手段が誤検知された場合は修正を申請
上記の例に限らず、電車移動なのに車移動の扱いになっている等も、普段使いで結構発生する。
そのような誤検知を受けた場合は、泣き寝入りせずにしっかりと修正の申請をした方が良い。
下記に画面スクショを載せるが、手段が誤って検知された場合は、手段のアイコン（下記画像ならば車）を押下すると、移動手段の変更依頼が出来る。
依頼がうまく通れば、手段が変更されて獲得出来たマイルも変更されるのだ。
変更依頼をした結果、下記画像の上半分のように、移動手段が車から電車に変更されて、ボーナスマイル3倍が適用された。11.9マイルが35.6マイルに変わった。
サラリーマンは最後まであきらめちゃいけない。一度諦め癖が付いたら、もう戻ってこれない。こんな些細なこと、面倒でもやれることはやろう。
変更依頼をしても受付されない実績もあり
上記で記載した復路の新大阪～東京 間で飛行機で移動したと誤検知された実績も変更を依頼した。
結果、依頼は弾かれた。冷たく拒否されたのだ。そのスクショが下記。
なにこの事務的な拒否メッセージ。おじさんサラリーマンにとって『突然の否定』は堪える。
悲しい気持ちになり、そっと画面を閉じた。
誤検知だから変更を依頼したが、数分で静岡から羽田空港へ移動するは『飛行機しかありえない』と判断されたのだろう。
賢いのかアホなのか。
誤検知もあるがお得には違いない
今回検証を東京⇔新大阪 間の新幹線移動にて、移動手段や移動距離の誤検知はあったが変更の依頼は出来るので、絶望的ではない。
むしろ往路は一切誤検知なく理論値と比較しても誤差の範囲だったことから、優主なアプリとも言える。
とにかくインストールしておくだけでお小遣いがもらえるので、まだインストールをしていない方は必ず手に入れて欲しい。
インストールをする際は、下記からどうぞ。
▼ダウンロードはこちらから
https://miles.app/jp/TUONAH
#マイルズ #すべての移動にマイルを
上記からインストールしてもらうと、私から招待を受けたことになり、500マイルを受け取ることが出来る。
新規登録時にもらえる300マイル＋500マイルの計800マイルからのスタートダッシュが決めれる。
使ってもらえると幸い。
また、既にインストールしているが、招待コードをまだ登録していない方は
画面右下の『アカウント』を押下した後、画面中央にある『招待/特別コード』を選択し、
招待コード TUONAH を入れて登録して欲しい。わたし嬉しい。
では、良き『MIles』ライフを！
追記：溜まったマイルで特典と交換してみた
Amazonギフト券を交換して発見できたことを記事にしたので、興味がある方はこちらもご覧ください。
