最強のお小遣いアプリ『トリマ』を最適な環境で運用したら、『いくら稼ぐことが出来るのか』を検証する。
トリマは『歩数』と『移動距離』に応じてマイルが獲得できるが、『移動距離』の方が一日で稼げるマイルが多い。
今回は、『東京~新大阪』を新幹線で移動し、蓄積された移動タンクを都度消化(広告視聴)したら、どれだけのマイルを得ることが出来るのかを事例としてまとめる。
新幹線での出張が多い人は参考にして欲しい。
結論は『160円程稼げるが、疲労感ハンパない』である。
新幹線移動がトリマに最適な理由
トリマにてマイルを最大限獲得するには、
- 移動距離により蓄積するタンクを消化(広告視聴)
- 歩数の蓄積におり行える広告視聴
の2パターンであり、どちらも広告視聴をどれだけ行えるかによって稼ぎが変わる。
ただ、この広告視聴が1日に行える回数と、1回の広告視聴で得られるマイルが『歩数』と『移動距離』で異なる。
歩数の場合
・1日で最大60回(ローラースケート適用時)の広告視聴
・1回の広告視聴で60マイル
1日の最大獲得マイル:3,600
移動距離の場合
・1日で最大200回の広告視聴
・1回の広告視聴で100マイル
1日の最大獲得マイル:20,000
となる。1日の最大獲得マイルの桁が違う。移動距離の方が断然効率が良いのである。
移動タンクを蓄積させるには、通常は10kmの移動が必要となる。
スピードアップ状態にすることで3倍速で蓄積することが出来るので、実質は3.3kmに1個となる。
となると、タンク200個を蓄積させるのに必要な距離は660km。
東京~大阪間の新幹線による移動距離は556km。
最大までの消化は出来ないかもしれないが、かなりのタンクを蓄積させることが出来る。
ただし、タンクを蓄積出来る数には制限があるので、新幹線乗車中は常にタンク消化の広告視聴を行う必要がある。
新幹線のスピードだと、広告視聴を1回行っている間にタンクがどんどん溜まっていくので、エンドレスポチポチが必要なのだ。途中でうたた寝する暇は一切ない。私は10タンクまで拡張しているので、多少の余裕はあるが、気を抜くとすぐに貯まる。
仕事のメール処理などをしながら、エンドレスポチポチを行っていく。
東京出発時のマイル履歴
出発時のトリマのトップ画面
合計8,080マイルを保有した状態であることが画像から見てとれる。
当日のマイル履歴
東京出発時のマイル履歴としては、
移動:2,200
歩数:1,620
ガチャ:1,300
という状態である。今回検証したい移動距離に関しては、出発前時点で22回広告視聴を消化している。
最大で1日200回までなので、残り178回まではタンク蓄積・広告視聴によるマイル獲得が可能であるということだ。
東京~大阪間の新幹線による移動距離が556kmなので、全て消化出来たとした場合で約168回。
ちょうど良い感じである。
途中でうたた寝をしてしまう自信しかないが、出来る範囲でチャレンジしてみよう。
途中経過(名古屋停車時)のマイル履歴
途中経過として名古屋停車時のマイル履歴のスクショを載せる
合計18,580マイルを保有した状態に変化。出発時が8,080マイルだったので、10,500マイル増加。
途中の名古屋までのマイル履歴としては、
移動:11,500
歩数:1,620
ガチャ:2,500
となっている。出発前の移動が2,200だったので、9,300増加=93回広告視聴を消化したことになる。
そして、広告視聴後のガチャは1,300から2,500に増加しているので、100マイルが12回当たったということだ。
93回実施して12回の当たりなので確率は約13% 非常にしょっぱい。
エンドレスポチポチの感覚としては、少し気を抜くとすぐにタンクが溜まってしまうので、そこそこ気を遣う。
広告視聴後のガチャが外れのメダルだった場合に選択できる『動画を見て再チャレンジ』を行う余裕もない。
再チャレンジまで実施していたら、タンクが溢れる。というか実際に溢れまくっていた。
嬉しい悲鳴だ。
新幹線での東京~名古屋間の距離は263kmである。理論値だけでは80回分の移動タンクが蓄積する。
今回、名古屋までの途中経過で93回分の移動タンクを消化したので、理論値以上にタンクが蓄積したことになる。
新幹線は素晴らしい
それでは、この調子で新大阪まで続けていこう。
新大阪到着時のマイル履歴
検証結果としてマイル履歴のスクショを載せる
合計24,080マイルを保有した状態に変化。出発時が8,080マイルだったので、16,000マイル増加。
ここまでのマイル履歴としては、
移動:16,400
歩数:1,620
ガチャ:3,100
という結果となった。
東京出発前の移動が2,200だったので、14,200増加=142回広告視聴を消化したことになる。
そして、広告視聴後のガチャは1,300から3,100に増加しているので、100マイルが18回当たったことになる。
142回実施して18回の当たりなので確率は約13% 東京~名古屋間と変わらず。しょっぱい。
東京~大阪間の新幹線による移動距離が556km。理論値だけでは168回分の移動タンクが蓄積する。
結果としては142回の広告視聴となったので、理論値までは届かなかった。
途中経過の東京~名古屋間では理論値を上回る結果であったにも関わらず、新大阪までの距離になると、失速した。
何故だろうか。理由は明白である。
疲れちゃったから
ぶっちゃけ2時間半のトリマ広告視聴を行い続けるのは体力的に厳しい。
いくら他のことをやりながらのポチポチ作業だとしても、広告を閉じたり・ボタンを押す際に画面を注視する必要がある。
目線を頻繁に動かすことになるので、とにかく目が疲れた。
そして、どうしてもテーブルに置いたスマホ画面を見る為に目線が下向きになり、酔ってしまった。
三半規管の修業が足りなかった。
このような疲れと良いがあり、後半は失速したということだ。
東京~新大阪 間の新幹線移動で稼げるマイル
上記までに記載した結果のまとめになるが、
移動によるタンク消化の広告視聴を142回実施
⇒ 14,200マイルを獲得
ガチャにより
⇒ 1,800マイルを獲得
合計で16,000マイルを獲得した。
円に換算すると160円。
2時間半のながら作業ではあるが、成果は160円。
この疲労感を経験したから思うことだが、
『160円程度であれば、新幹線で寝ていた方が幸せかも』
これが正直な感想。
ただし、考え方を変えれば、何もしなければ収入0円だった状態が、努力により160円の収入になったのだ。
こう考えると、やって損はない。
ひとまず私に事例として、
東京~大阪 間の新幹線移動で16,000マイル(160円相当)をトリマで稼ぐことが出来た
という事実を知っておいてもらいたい。
同じ環境でトリマが利用出来る方は参考にして頂き、自分なら本気で取り組みか否かを判断してもらえればである。
私は帰りの新幹線で『本気ではもうやらない』だろう。
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と言いつつも復路の新大阪~東京 間も検証した。
下記にまとめているので、続きを知りたい方は是非。