総務省が「激おこ」ということで、2022年3月末までだと言われている3大キャリア+家電量販店等によるiPhoneの投げ売り。
最後のチャンスとして徘徊した結果、auにて良い案件があった。
簡易審査OK → 契約手続きを進めたが最終的にブラックリスト(総合的判断)にて契約出来なかった状態の経緯を記す。
同じようなことをされた方・しようとしている方の参考になれば幸い。
iPhoneの投げ売り
年度末決算セールのような感じで、3大キャリアの販売代理店となる家電量販店が、ノリマ・在庫の都合なのかiPhoneの投げ売りを開始した。
一括1円であったり実質1円であったりと、通常価格で購入をしたユーザーをあざ笑うかのような施策。
ただし、こんな投げ売りは長くは続かない。
総務省激おこ & 年度末終了 ということで、4月からは正常に戻る可能性が高い。
ならば、今お得案件を契約しない理由はない!!
先週末が3月最後の土日。
ということで、何か良い案件がないか徘徊をした。
auにて案件を発見、しかし。。。
徘徊の結果、auにてiPhone 13 miniの投げ売り案件を見つけ、契約手続きする話を進めた。
ただし、私自身は下記に記載の通り、以前auでiPhone SE2を一括1円購入 → 即日povoへ移行を行っている。
契約時の窓口では、即日povoでもブラックリストの問題はない等の話を聞いたりしていたが、信憑性は定かでない。
むしろ巷では一発ブラック(総合的判断)なんて話もある。
ということで、今回はその旨を先に伝え、簡易審査を行った結果で契約を進めるか判断とした。
簡易審査結果はOK
簡易審査を実施した結果、
過去にauで料金滞納などがない限りは問題ないとの判定が出た。
もちろん私は料金を滞納したことはない。
窓口となったお店も、最後の駆け込みということで積極的に契約を進めてくる状態でもあったので、そのまま契約手続きを進めることに。
今回案件としたのは iPhone 13 mini である。
私は長年iPhoneをメイン機として使っているが、おじさんになった現在は持ち腐れのような使い方しかしていない。
- ゲームはほぼしない
- 動画はスマホであまり見ない
- SNSなども過剰には利用しない
ということで、使い方的にiPhoneでなくてはならなことはない。
ただ、使い慣れているから変更するのは面倒という理由である。
そんな私に13 miniのサイズ感と性能はぴったり。
しかし、高いお金を出してまで買う必要はなかったので見送っていた。
そんな機種が投げ売りさえてたら、食いつくよね。
開通直前の本審査でNG
簡易審査がOKだったので早速手続きを進めたが、やはり3月最後の週末ということで混んでいる。
私自身は夕方近くに訪問したので、まだマシだったが、それでも契約手続きが実際に始まるまで1時間半程待った。
その為、待ち時間に
- ガラスフィルムは何にしようか
- ケースは今までpalmo一択だったけど、miniだからどうするか
等の妄想をしつつ、簡易審査はOKだけど本審査まで油断は出来ないとし、ポチることは無く妄想までで留めた。
そして本審査の結果、題名の通り「総合的な判断で契約NG」=「ブラックリスト」となった。
販売店さんも最後の駆け込みだったから、名義を妻に変更しては?等の提案も受けたが、時間もなかったので失礼した。
短期間でのau → povoは怪しい
iPhone SE2の契約時に問題ないと言われて鵜呑みにしてしまったが、
auからpovoへ短期間以降は、限りなくブラックに近い
のだと思う。
ただ、今回のiPhone投げ売りの場合は、ブラック覚悟で契約するのも賢い手段の一つではある。
実際、SE2を一括で購入していなければ、私はこのタイミングでiPhone 13 mini を1円で手に入れることが出来ていた。
ブラックリストに入ると、どれくらいの期間で解除されるのか明確な目安は公表されていないが、1年・2年程であればその期間は他キャリアで過ごせばよい。
ブラックになる代わりに十数万円得する購入方法があるのであれば、選択しても良いのではないだろうか。
あとは人道とかモラルの問題かなと。
最近はMVNOも更なる低価格プランを用意してきているので、キャリアだけが契約先ではない。
通信費・端末購入費は現代人(特に日本人)の大きな負担になっているパターンが多い。
少しでもお得にを目指し、今後も私自身も自分で検証しつつ、良い例は共有出来ればと思う。