お小遣いアプリの『トリマ』にて獲得したマイルを全てdポイントに交換し、そのdポイントを全て投資に回して『ポイント運用益を得たい』というシリーズの記事である。
2022年2月末までの成績報告を行う。
このシリーズ最初の記事は下記になるので、『dポイント投資』や『その他のポイント投資』に興味がある方は、是非ご覧下さい。
dポイント投資の運用益で実現したいこと
基本的にどんなポイントも『サービス』や『商品購入』に利用出来る為、ポイントが増えることにデメリットはない。
その為、ポイント投資にてポイントを増やすことに明確な目標を持つ方は少ないだろう。
しかし、私の目標は終始一貫ブレない設定をした。
ポイント投資益で毎月のahamo利用料を支払う
携帯利用料が実質0円。実に良い響きである。
実際にahamoの利用料(2,970円)をまかなう運用益を得るには、運用益を仮に月2%として150,000ポイントが必要だ。
前回時点では49,100ポイントを原資としていた。
運用益を2%とせず、5%と目指した場合、すでに目標額に近い金額が達成できるほどの原資となった。
約10ヶ月でポイントだけでここまで貯めれたのは自分でも驚きだ。
毎度記載する内容ではあるが、お小遣いアプリの『トリマ』で獲得できるお小遣いのおかげだ。
ただし、今後はトリマからのポイントは期待できなくなる。
レートの改悪や強制広告などの登場で私自身がそこまでやる気が無くなった。
話は脱線するが、下記の記事にトリマの改悪をまとめているので、詳細を知りたい方は読んでもらいたい。
では、話を戻そう。
そもそも毎月の進捗を記事にしている理由は、自分のモチベーションを維持するためである。
ぶっちゃけ投資は必ず増えるとは限らないもの。
常に上がり続ければやる気も向上するが、下がってきたら興味を失ってしまうかもしれない。
記事にすることで下がったことの事実の受け入れと、冷静さを取り戻すためにまとめてみている。
『dポイント投資』・『トリマ』・『お小遣い稼ぎ』に興味がある方への『実態はどんなもんだ』の参考情報になればと幸い。
今月も結果をまとめていく。
2022年2月末までの投資状況
ここまでで散々記載しているが、『dポイント投資』の原資となる『dポイント』はお小遣いアプリの『トリマ』から交換したポイントを全振りしている。
その他にも買い物等で貯まるポイントも全て投資に回している。
投資額・成績はどうなったか。下記に結果イメージを載せる
2022年2月中に追加した投資額
基本的にドルコスト平均法になるように、細かく300Pを都度追加していった。
2/28の投資分は3/2反映であったので除外。2/15のキャンセル分も足さないようにする。
結果、2022年2月中に4,600ポイントを追加し、
合計53,100ポイント
の投資をしていることになった。
さて、この53,100ポイントを投資している状況がどうなっているか。
投資ポイント53,100ポイント ⇒ 52,464ポイントに
運用損益は-464ポイントとなり、運用益では約-0.85%である。
まさかのマイナス。
私が選んでいる『お任せ運用』の『アクティブコース』の推移を確認すると、
2022年2月の末に1.9%も上がったにもかかわらず、結果はマイナス。
dポイント投資に関しては都度追加をするドルコスト平均法に近い投資の仕方をしてるので、短期間の動向に一喜一憂するつもりはない。
むしろ、下がっている今がチャンスとしてどんどん追加したほうが良い。
ただ、気乗りしない。
ポイント運用は増えなければ何の価値もない。
2月末は楽天ポイント運用も大幅下落となり市場全体が厳しい結果ということは理解している。
何もせず貯めているくらいならば、投資して増えたらラッキーと思って実施していたので、単純にマイナスになる結果は期待ハズレも大きく、がっかりした。
実体験を記録に残すためにも毎月の結果をまとめておく。
集計した年月日 | 運用益 | 前月比 |
2021年5月末 | 0.07% | |
2021年6月末 | 1.90% | +1.83% |
2021年7月末 | -0.25% | -1.65% |
2021年8月末 | 0.89% | +1.14% |
2021年9月末 | -0.25% | -1.14% |
2021年10月末 | 4.65% | +4.90% |
2021年11月末 | 1.45% | -3.20% |
2021年12月末 | 5.77% | +4.32% |
2022年1月末 | 1.44% | -4.33% |
2022年2月末 | -0.85% | -2.99% |
このような結果だ。
2022年2月末の状態は、
ポイント投資が無意味になるマイナス状態
ドルコスト平均法を意識して日々追加しているがどんどんマイナスが深くなっていっている。
先が見えないのでしばらくは追加を抑えて様子を見ようかと現時点では思っている。
ポイント投資の比較に関して
本記事ではdポイント投資の状況のまとめになるが、私のブログではその他にも
楽天ポイント運用とStockPoint for CONNECTのまとめも実施している。
また、まだ投資額が大したことないのでまとめていないが、PayPayボーナス運用も私自身は行っている。
- dポイント ⇒ dポイント投資
- 楽天ポイント ⇒ 楽天ポイント運用
- Pontaポイント ⇒ STOCKPOINT for MUFG
- PayPayポイント ⇒ PayPayボーナス運用
2022年2月はどの投資もマイナスの結果。
STOCKPOINT for MUFGでは夢を抱くためにビットコインに全振りしていたのだが、上げ下げが激しくて結果マイナス。
という感じではあるが、各種ポイント投資を行いながら、どのポイント投資が一番増えるのか、実態はどうなのかをまとめることで、皆様への参考情報を今後も作れればと思っている。
『メリットある情報は皆で共有』をモットーに皆さんの参考になる情報を発信できるように頑張る。