お小遣いアプリの『トリマ』にて獲得したマイルを全てdポイントに交換し、そのdポイントを全て投資に回して『ポイント運用益を得たい』というシリーズの記事である。
2022年1月末までの成績報告を行う。
このシリーズ最初の記事は下記になるので、『dポイント投資』や『その他のポイント投資』に興味がある方は、是非ご覧下さい。
dポイント投資の運用益で実現したいこと
基本的にどんなポイントも『サービス』や『商品購入』に利用出来る為、ポイントが増えることにデメリットはない。
その為、ポイント投資にてポイントを増やすことに明確な目標を持つ方は少ないだろう。
しかし、私の目標は終始一貫ブレない設定をした。
ポイント投資益で毎月のahamo利用料を支払う
携帯利用料が実質0円。実に良い響きである。
実際にahamoの利用料(2,970円)をまかなう運用益を得るには、
運用益を仮に月2%として150,000ポイントが必要だ。
前回時点では43,700ポイントを原資としていた。
運用益を2%とせず、10%を目指した場合、すでに目標を達成できているほどの原資である。
約9ヶ月でポイントだけでここまで貯めれたのは嬉しいことだ。
毎度記載する内容ではあるが、お小遣いアプリの『トリマ』で獲得できるお小遣いは凄い。
このペースでdポイントへの交換が継続出来れば、150,000ポイントにいつかは達することが出来る。
話は脱線するが、トリマをまだ利用していない方は、下記記事も併せて見てもらいたい。
では、話を戻そう。
そもそも毎月の進捗を記事にしている理由は、自分のモチベーションを維持するためである。
ぶっちゃけ投資は必ず増えるとは限らないもの。
常に上がり続ければやる気も向上するが、下がってきたら興味を失ってしまうかもしれない。
記事にすることで下がったことの事実の受け入れと、冷静さを取り戻すためにまとめてみている。
『dポイント投資』・『トリマ』・『お小遣い稼ぎ』に興味がある方への『実態はどんなもんだ』の参考情報になればと幸い。
今月も結果をまとめていく。
2022年1月末までの投資状況
ここまでで散々記載しているが、『dポイント投資』の原資となる『dポイント』はお小遣いアプリの『トリマ』から交換したポイントを全振りしている。
その他にも買い物等で貯まるポイントも全て投資に回している。
投資額・成績はどうなったか。下記に結果イメージを載せる
2022年1月中に追加した投資額
2022年1月中に5,400ポイントを追加し、合計49,100ポイントの投資をしていることになった。
『トリマ』だけで月5,000ポイント以上を貯めることが出来ている。
さて、この49,100ポイントを投資している状況がどうなっているか。
投資ポイント49,100ポイント ⇒ 49,819ポイントに
運用損益は+719ポイントとなり、運用益では約+1.44%である。
先月2021年12月時点から大幅減益。
私が選んでいる『お任せ運用』の『アクティブコース』の推移を確認すると、
2022年1月は月末まで下落が続き、何とか持ち直しの動きをしている感じだ。
dポイント投資に関しては都度追加をするドルコスト平均法に近い投資の仕方をしてるので、短期間の動向に一喜一憂するつもりはない。
ただ、単純に常に増え続けた方が良いに決まっているので、2022年1月は厳しい時期だったと判断は出来る。
結果、利益も大幅減だ。
それでも、ポイント投資は何もせず貯めているくらいならば、投資して増えたらラッキー程度なので、今後も放置をして推移をまとめていく。
実体験を記録に残すためにも毎月の結果をまとめておく。
集計した年月日 | 運用益 |
2021年5月末 | 0.07% |
2021年6月末 | 1.90% |
2021年7月末 | -0.25% |
2021年8月末 | 0.89% |
2021年9月末 | -0.25% |
2021年10月末 | 4.65% |
2021年11月末 | 1.45% |
2021年12月末 | 5.77% |
2022年1月末 | 1.44% |
このような結果だ。
2022年1月末の状態は、
ポイント投資としてほぼ振り出しに戻った
ある意味今年1年の成績だけをまとめるときにわかりやすい!!
プラスに捉えていかないと悲しすぎる。
持っていない男の決死の判断結果の検証
2021年6月頭の報告記事にて、『持っていない男が運用の選択ミスをした』ことをまとめた。
私自身が自分の意思を持って投資をすると、必ず上手くいかないので、プロに全てを託すことをポリシーとしている。
しかし、dポイント投資で当初私は、自分でどのテーマに投資をするか選択をする『テーマ運用』を行っていた。自分の意思が介在していたのだ。
結果、投資益はマイナスとなっていたので、『テーマ運用』を取りやめ、全て『おまかせ運用』に切り替えた話である。
その結果、翌月の7月頭報告では無事に運用益を得ることが出来たのである。
もし仮に、ここで『テーマ運用』を止めずに今現在も運用をし続けていた場合、この低迷した株式市場での運用結果はどうなっていたのか。
推移を比較した。
テーマ運用『新興国』の推移
私が元々選んでいたテーマ『新興国』の2022年1月推移は約-1.5%程。『アクティブコース』が約-4.5%程なので、
とうとう切り替えなければ良かったタイミングが来た。
ということで、この検証もあまり意味がなかったと判断し、今回で終える。
ポイント投資の比較に関して
本記事ではdポイント投資の状況のまとめになるが、私のブログではその他にも
楽天ポイント運用とStockPoint for CONNECTのまとめも実施している。
また、まだ投資額が大したことないのでまとめていないが、PayPayボーナス運用も私自身は行っている。
- dポイント ⇒ dポイント投資
- 楽天ポイント ⇒ 楽天ポイント運用
- Pontaポイント ⇒ STOCKPOINT for MUFG
- PayPayポイント ⇒ PayPayボーナス運用
2022年1月はどの投資もしょっぱかった。
STOCKPOINT for MUFGでは夢を抱くためにビットコインに全振りしていたのだが、大幅下落で-30%まで沈んだ時期もあった。
仮想通貨・暗号資産は怖い怖い。
という感じではあるが、各種ポイント投資を行いながら、どのポイント投資が一番増えるのか、実態はどうなのかをまとめることで、皆様への参考情報を今後も作れればと思っている。
『メリットある情報は皆で共有』をモットーに皆さんの参考になる情報を発信できるように頑張る。