記事内に広告が含まれています ガジェット・通信 スマートフォン

【UQ mobile】au 実質1円 iPhone 13 契約の翌月に乗り換え【ブラック回避・維持費安く】

2023年2月13日

2023年1月末に実質1円で入手した au iPhone 13 128GB の維持費を安くする目的で au から UQ mobile へ乗り換えを行った。

ヨドバシAkiba・au販売店の店員さんの「auから翌月UQ mobileへ移るのは総合判断(ブラックリスト)の対象にはならない」という言葉を信じての決行である。

実施直後の現在では、その結果がどうなったかを確認する術はないが、今後の確認・振り返りを目的として記事に残す。

iPhone 13 を実質1円で入手しても、auで契約し続けるのは大損

13万円程の端末を2年後返却であれば1円で利用出来るという内容は、一見するとお得なキャンペーンと思うかもしれないが、大きな罠が潜んでいる。

一括1円・実質1円等のキャンペーンを受けるためには、指定されたプランへの契約が必須となるからだ。

今回私が契約した au であれば、使い放題MAX 5G(データ) のプランでの契約が必須で、

割引なしの場合 7,238円(税込)/月

という恐ろしく維持費の高い契約をさせられる。

今現在は、月のデータ通信が20GB 以下の人であれば、3,000円以下で維持費が済む時代。

差額4,000円以上を2年間支払い続けたら 96,000円以上。

約10万円を無駄に払っていることになる!!

実質1円だったはずが、2年間で返却する条件で約10万円を払う結果に。

さらに、端末は2年後返却で何も残らない。

もし継続利用するならば、半額の65,000円程を支払う必要があるので、約16万5千円を支払うことに。

マジで恐ろしいカラクリ。

実質1円でもキャリアは儲かるから、絶えずキャンペーンを実施し続けるよね。

情弱から金をむしり取る商売

一括1円・実質1円に食いついて契約をしても、契約後にキャリアに残り続ける・プラン変更をしないのは、結果SIMフリー端末を定価で購入するより高くつく。

『面倒だから』・『わからないから』という理由で何もしていない人や、何をしたら良いのかわからない人になってはいけない。

一括・実質案件を現在検討している人は、以降を読み進めてもらい、賢い選択をして欲しい。

au → povo2.0はNG。au → UQ mobile はOKの可能性が高い。

キャリアに騙されない賢い選択とはどうしたらよいのか。

それは、維持費が安い他のサービスへ乗り換えることである。

しかし、「乗り換え先」や「やり方」を間違えると、そのキャリアでブラックリストに入ることになり、一定期間契約が出来ない等の制裁を受けることになる。

今回は、au にて契約をした人が、何を選択するのが得策かを記載する。

au → povo2.0 はNG

これは私が身をもって体験した実話だが、au → povo2.0 への乗り換えは、必ず総合判断(ブラックリスト)になる。

下記で体験談を記事にしている。

この時は、出張店舗の店員さんに確認する限りOKと言われたのだが、結果は総合判断(ブラックリスト)だった。

povoはauが打ち出した格安ブランドだが、中身は別会社となるので、乗り換えはMNP扱いになる。

それ故、auとしては短期でMNP(転出)した契約者と判断するようだ。

維持費実質0円には手厳しい制裁が加えられる。

ただ、「一定期間過ぎれば制裁が解除される」だけだと考えることも出来、制裁に影響がない人は、維持費0円という選択も間違いではないのかもしれない。

au → UQ mobile はOKかもしれない

auを総合判断(ブラックリスト)にはなりたくないが、維持費は抑えたい人が選択すべき契約先は、「UQ mobile」という説がある。

auからUQ mobileへ移行する際には、MNP番号が不要で手続きが出来るので、MNPではなくプラン変更という扱いだからということだ。

下記イメージを見てもらえればわかりやすい。

公式ページより引用

povo2.0は別会社という扱いなので、UQ mobileとしてもMNP扱いだが、auや月額料金が2,728円だったpovo1.0はMNPではない。

乗りかえ=プラン変更と解釈も可能。

ただ、キャリアの総合判断(ブラックリスト)はその時・その人によって基準が異なるし、公開がされていないので、絶対は無い。

しかし私はキャリアでの契約をし続けて無駄に費用を払い続けるのは嫌なので、可能性にかけて今回は「UQ mobile」へ翌月移行した。

維持費は 2,090円/月(20GB)に

もしかしたらauから総合判断(ブラックリスト)を受ける可能性が0ではないが、UQ mobileへ移行することで私の月額費用は

月20GBで2,090円という激安価格となった

これは、同じタイミングで自宅の固定回線をNURO光からauひかりへ変更したことで、「自宅セット割」が適用されたからである。

UQ mobileは「自宅セット割」適用で「くりこしプランM(15GB+キャンペーン5GB)」が2,728円から638円割引される。

ちなみに、月5GBで済む人は、くりこしプランS(3GB+キャンペーン2GB)が1,628円から638円割引され、990円になる。

公式ページより引用

この金額ならば、総合判断(ブラックリスト)回避の為に最低6ヶ月契約をするだけでなく、メイン回線として契約をし続けても問題ない金額。

自宅の回線も変更したので、私は当分(長くても2年)UQ mobileで契約をし続ける予定。

※今回実質1円(2年後返却)でiPhone 13を入手したので、2年後にはまたどこかに乗り換えて端末を変える必要があるので。

au → UQ mobileが総合判断(ブラックリスト)か否か別途検証

2023年3月末までには、iPhone 13・14の一括案件、AndroidならばPixel 7の一括案件が出てくるかもしれない。

(現在総務省激おこなので、案件無しの可能性も高い)

その際には、子供のスマホを「私名義・利用者子供」で契約審査をうければ、私自身が総合判断(ブラックリスト)に入っているか否かの確認出来る。

問題なく契約が出来れば、子供向けの端末を最安で手に入れることが出来るだけでなく、維持費もめちゃくちゃ安く出来るので、万々歳!!

逆にNGだった場合は喪明けまで静かに待つしかない。

こればっかりは検証してみないとわからないことなので、その時を待って動いてみたいと思う。

検証用のMNP弾はmineoで作成済

別途記事にしようとは思っているが、3月末のお祭りに向けて私はすでにMNP用回線をmineoで仕込んでいる。

今までは、維持費0円の楽天モバイルがあったので、MNP弾に使ったら再契約で必ず余剰1回線を保有し易かったのだが、現在は無理となった。

そうなると、どれだけ安く維持できる回線を作れるかになるのだが、mineoはキャンペーンを活用すれば3ヶ月間は月110円で維持できる。

また、契約時の手数料もうまいことキャンペーンコードや紹介を活用すれば、かなり安く抑えることが可能。

今MNPするための弾が無いという人は、候補の1つにしても良いと思うので、記事アップまでお待ちを!!

2023年2月17日追記 MNP弾の仕込み記事をアップ

-ガジェット・通信, スマートフォン