2019年にクラウドファンディングの『GREEN FUNDING』にて大ヒットした商品
1秒で加熱スタート!究極のヒートジャケット『Warm Geek』
の購入後3年目に突入したところでのレビューを行う。
結論は『他社メーカー品と比較しても2021年現在もNo.1の電熱・ヒートジャケットケット』である。
『Warm Geek』とは
メーカーの商品説明を拝借すると、
- 胸元ボタンを押すだけで、最大53℃(4段階に調節可能)までジャケットを発熱し、全身をあたたかく包み込む。
- さらにボタンを押してから加熱するまでの時間はたったの1秒。
ということで、2019年にヒートジャケットの先駆けとしてリリースされた一品である。
主な特徴は
- ワンプッシュ1秒で加熱開始
- 4段階スマート温度調節(38℃~53℃)
- あたたかさを逃がさないアルミ箔を素材に採用
- フル充電で最大16時間連続稼働(5000mAhモバイルバッテリー測定時)
- 撥水加工で雨や雪でも安心
- 洗濯OKで約3年間使用可能
となってる。
しかし、これはあくまでメーカーの商品説明である。
- はたしてこの説明は本当なのか?
- 実際利用したら期待外れってことはないのか?
を今回はレビューする。
私は2019年販売開始時に購入をしたので、今年で着用3年目となる。
それ故、信憑性の高いレビューだと思って見てもらいたい。
性能レビュー
1秒で発熱開始・最大53℃
説明通りの性能で、期待を裏切らない。
更に着用3年目であっても、その性能は落ちることがない。
下記の写真向かって右側のボタンを押せばすぐに発熱が始まる。
赤い光で囲われた部分がボタンだ。
背中部分にヒーターがあり、即座に温まりだすのである。
下記画像の手を当てている部分にヒーターが入っている。
遠赤外線の温もりが感じられる。
ちなみに公式の商品説明には、
- 遠赤外線は疲れの緩和効果も抜群!
- 体が温まると新陳代謝や免疫力向上も期待できます。
- 無放射のため、健康に被害は一切ありません。
と、最高の謳い文句が書いてあり、私自身も実感している。
あたたかさを逃がさないアルミ箔
こちらも商品説明通りである。
購入して商品が届くまでは、ヒーターが背中にしかないので、身体全体は温かくならないのではないか?
と思って見たが、それは杞憂だった。
内側にあるアルミ箔がしっかりと熱を伝えるので、ヒーター部が一部にしか無くても、アルミ箔全体が温まる。
また、保温性も高いので、ジャケットの前面・ファスナーをしっかりと締めて着用すれば、ジャケット内全体が温かくなる。
この感覚は、大げさではなく『こたつに入っている感覚』である。
それ故、私は『Warm Geek』を こたつ上着 と呼んでいる。
撥水加工・洗濯OK・約3年間使用可能
こちらも説明通りの仕様である。
ただ、私は洗濯機で丸洗いもしているので、経年劣化で撥水の質は落ちていると言える。
それでも、ジャケットとしての作りは頑丈で、型崩れもしなければ糸のほつれもない。
性能だけでなく、耐久性も高いと判断出来る。
約3年間使用可能と説明があるが、4年目・5年目もジャケットとしては着用が出来ると思う。
電熱部品の劣化がどうなるのかわからないが、3年という謳い文句は嘘ではないと判断出来る。
前から見た全体像
後ろから見た全体像
横から見た全体像
上記画像から型崩れをしておらず、まだまだ現役のジャケットであることを感じとってもらえると幸い。
着用・使用レビュー
性能は謳い文句通りの高品質ジャケットであることは分かってもらえたと思うので、実際に着用した着心地・シーン毎の着用感覚をまとめる。
的確な言葉で表現すると、
- 電車や室内で暑すぎない
- 出先や屋外で寒すぎない
となる。
私が『Warm Geek』を絶賛したい最大の理由がここにある。
状況によって温かさ(性能)を変化させることが出来るジャケット
従来では成しえなかった文明の力によって生まれた新しいジャケットの形なのだ。
具体的な着用・シーンの例
サラリーマンだからこその通勤に焦点を当ててみる。
冬の気候を想像してほしい。厚手のコートやダウンジャケットを着ていないと寒くて外では過ごせない状態。
通勤の服装は、どうしても出先を意識した格好になる。
そんな服装で電車に乗ると、どうなるか。皆様は体感したことがあるだろう。
電車の中は暑い
のである。ガンガンに暖房が効いている時もあれば、満員電車の人の熱で暑いこともある。
要は、外の服装と電車内の温度のミスマッチが激しすぎるのだ。
それ故に外での快適さを求めて厚着をしていると、電車の中では汗をかくこともあるくらいだ。
暑ければ上着を脱げばよいという意見もあるが、手荷物になるので面倒。
パソコンを常に持ち歩くようなサラリーマンであれば、バッグも重いので、更に上着を手に抱えるのは大変。
更に、満員電車では手荷物が人の波に押されて飲み込まれてしまうこともある。
では、どのような上着があれば良いのか。
その時々に温かさを変えることが出来る上着があれば、脱ぎ着を繰り返す必要もなく、気軽に・快適に過ごすことが出来る。
この実現を可能とするのが『Warm Geek』である。
『Warm Geek』を着用した真冬の通勤スタイル
『Warm Geek』を上着として利用する場合、セーター等の温かいインナーは不要。
それこそ、事務所の温度に会わせた最適な格好に『Warm Geek』を羽織ればよい。
外の気温がめちゃくちゃ低くて、羽織るだけでは寒い場合、ヒーターをONにして着用する。
電車や屋内での暖房が効いた場所では、ヒーターをOFFにして暑くなりすぎないようにする。
更に、外が寒くヒーターONで歩ているうちに体が温まってきたら、OFFにして温度調整をすることも可能。
外気の環境と自分の体の温まり具合によって、性能を使い分け出来るのである。
これにより、羽織ったジャケットが熱すぎて脱がなければならないという事態を回避できる。
未来の服装と思うほどの革新さを感じる
ここまでの内容から、着用しない理由がないことを理解してもらえると幸い。
そうなると、ヒーター(電熱)ジャケットであれば、どの製品でも良いかと思われる方もいると思うが、
私の着用経験では『Warm Geek』が断トツのNo.1である。
その理由をまとめる。
他製品と比較しても『Warm Geek』がNo.1の理由
Amazonや楽天などで『電熱ジャケット』・『ヒータージャケット』と検索すると、沢山の商品が出てくる。
2021年現在、電熱市場は盛り上がっている。
しかし、検索結果で出てくる商品は、メーカーが不明な中華製品が多かったり、デザインが微妙だったりとサラリーマンが通勤で着用するには不向きな商品が多い。
また、ワークマン等のメジャーな店舗が販売する製品は専用のバッテリーを必要とし、汎用性が低かったりする。
そういった理由で、
まともな電熱・ヒータージャケットは『Warm Geek』しかない
という結論に至る。
消去法かと思われる方がいると思うが、これが実情だ。
そして、私自身は初めての電熱・ヒータージャケットで『Warm Geek』を手にすることが出来たことを幸いに思っている。
もちろん、色々なガジェット類が好きな人種なので、目新しい電熱・ヒータージャケットがあれば、手に取ってみたり調べたりしているが、現時点で『Warm Geek』を超える性能とデザインの商品はない。
更に実体験として着用3年目でも性能劣化や型崩れも無いに等しい高品質。
選ばない理由がない!!
こたつ上着の真の実力
最後に、着用した人にしかわからないおまけ体験を記す。
『Warm Geek』は遠赤外線とジャケット自体の保温性のおかげで、こたつ上着と言っていい商品だ。
このこたつ上着のヒーターをONにして、電車で移動をする際に座ることが出来た場合、どうなるか。
即行で寝れる
のだ。
ぬくぬく感と電車の揺れにより、電車内の椅子という場所が『至高のリラックススペース』に進化する。
寝過ごすリスクを自分で防げる方には、こういった使い方もお勧めしたい。
日頃の疲れを癒す目的でも『Warm Geek』は活躍をしてくれる。
『Warm Geek』はどこで買えるのか
クラウドファンディングでの販売が終了し、現在は楽天やAmazonにて代理店が販売をしている。
から購入が出来るので、気になった方はリンクから確認をしてもらいたい。