棚のリモコンとエアコンを描いた家電リモコンを一つにまとめる記事の表紙

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SwitchBot ハブ2の良い点|エアコンと照明をまとめる条件

家電を買い替えずに、エアコンと照明のリモコンをまとめたい。対応する赤外線家電が同じ部屋にあり、帰宅前や外出前にも操作したいなら、SwitchBot ハブ2がおすすめだ。先に買う機器を決めるより、どのリモコンをまとめるか考える方が失敗しにくい。

Amazonの商品ページでは過去1か月で5,000点以上購入されたと表示されていた。今の家電を使い続けたまま、スマホで操作できる点が選ばれる理由の一つだと思う。家の間取りやリモコンの方式によって、便利さが変わる製品でもある。

SwitchBot ハブ2とは?

リビングの棚に並ぶ二つのリモコンとテレビ、エアコンのイラスト

SwitchBot ハブ2(W3202106)は、エアコンやテレビ、照明などの赤外線リモコンを登録して、スマホから操作できる機器だ。スマホからの指示を受け、ハブが対象の家電へ赤外線を送る。対応する機器であれば、家電自体をネット対応機種へ買い替えずに使える。

本体には温度と湿度の表示があり、温湿度センサーは付属ケーブル側に入っている。ケーブルの代わりに手近なUSBケーブルを挿せば同じ、と考えない方がよい。室温も見たいなら、同梱の温湿度センサー付きケーブルを使う。

本体のボタンにシーンを割り当てることもできる。たとえば外出時にエアコンと照明を切る操作を一つにまとめておけば、家族がアプリを開かずに同じ手順で操作できる。割り当てられるのは、アプリで設定したシーンだ。

温湿度を表示する場所が決まっていれば、家族がそれぞれスマホのアプリを見る必要も減る。朝は出かける前に棚の数字を見て暖房を調整し、夜は同じ場所で照明を消す。操作する場所を家族でそろえる使い方なら、画面とボタンが同じ機器にあることに意味がある。

公式仕様ではMatterにも対応する。Appleのホームなどと連携させる使い方もあるが、連携先や機器によって操作できる範囲は異なる。特定のアプリから特定の機器を操作したいなら、購入前にメーカーの対応情報で、その組み合わせを確かめたい。

単にテレビのリモコンを一つ減らしたいだけなら、わざわざアプリを立ち上げる方が面倒な場合もある。温湿度を確認しながらエアコンを操作したり、外出前に複数の家電を切ったりと、頻繁に繰り返す手順がある家ほど、ハブを置く意味がある。

帰宅前の空調と、外出時の消し忘れ対策に使う

玄関でスマホを手にした人とリビングのエアコンや照明のイラスト

帰宅時に部屋が冷えているのが気になるなら、外出先から暖房を入れる使い方がある。帰る時刻が毎日違う人にとっては、固定のタイマーより、帰りが決まった段階で操作できる方が合わせやすい。まず在宅中に、アプリの操作でエアコンが意図どおり反応するか確かめる。

朝の出発が慌ただしいなら、玄関を出る前にリビングの照明とエアコンを切るシーンを用意する。個別にリモコンを探す手順が減る。最初は家電を一つずつ登録し、個別の動作を確かめてからまとめた方が、どれかが反応しない場合に原因を絞りやすい。

例えば在宅勤務の終わりに、リビングの照明だけを残して作業用の照明を切りたいなら、外出用と同じシーンを使うと不便だ。似た操作を大量に作るより、実際に使い分けるものだけ設定したい。ボタンを押す人が結果を予想できる数に絞ると、家族にも渡しやすい。

空調を調整する目安として室温を見られるのも利点だ。ただし表示する温度はセンサーを置いた場所のものだ。ケーブルの測定部分を暖かい機器のそばや直射日光が当たる場所に置けば、机やソファ付近の温度とずれる。気になる場所を代表しやすい位置に置きたい。

純正リモコンも一緒に使う家庭では、スマホの表示だけで家電の運転状態まで分かると思い込まない方がよい。機器によっては電源ボタンがオンとオフを切り替える方式なので、シーンのテスト時は家電そのものを見て、意図した状態になるか確かめる。

全部の家電を自動化する必要はない。帰宅前の暖房か、外出時の消灯か、毎週何度も使う操作を先に一つ選ぶ。普段は純正リモコンの方が早い家電まで移すと、初期設定と家族への説明の手間ばかり増えると思う。

停電や通信が途切れたときにも使い慣れた操作手段があるよう、元のリモコンは手元に残しておきたい。家族に渡す説明も、最初はアプリの機能を全部教えるより、本体のボタンで何が動くかと、普段のリモコンをどこに置くかの二つで足りる。

買う前に家電の方式とハブの置き場所を確かめる

エアコンを見通せる棚とコンセントから伸びる白いケーブルのイラスト

まず、操作したい家電の型番と付属リモコンの方式を見る。スマホを使って操作できる家電でも、付属リモコンが赤外線とは限らない。赤外線以外の方式を、ハブ2の赤外線学習でまとめる前提で買うと、使いたい機器を登録できないことがある。

次に、ハブを置く位置からエアコンや照明に赤外線が届きそうかを見る。リビングと寝室を閉め切って使うなら、間にある壁や扉が障害になる。部屋をまたいで一台で済ませるつもりなら、買う前にどの部屋を優先するか決めておきたい。

コンセント、対応するWi-Fi、付属ケーブルの取り回しも確認する。電源を確保できても、棚の奥に隠してしまうと赤外線の送信に不利だ。棚の上に空きがあり、付属の温湿度センサーを壁や家電の熱源から離して置けるなら、設置を始めやすい。

家具の配置をよく変える部屋では、最初から壁に固定するより、棚に仮置きして試す方が手戻りを減らせる。エアコンの運転モードや照明の電源など、毎日使う操作を一通り確認してから位置を決める。家電の数を増やすのは、一つ目の部屋で困る点が見えてからで十分だ。

すでに別のスマートリモコンで空調と照明を操作できていて、温湿度表示や本体ボタンも欲しくなければ、買い替えは見送る。追加で設定を覚え直す手間をかけてまで、同じ操作を移す理由は薄い。逆に、家電を買い替えずに操作をまとめられるなら、ハブ一台の費用で済むのは良い点だ。

私なら、空調と照明が同じ部屋にあり、帰宅前の空調操作か外出前の一括オフを使いたい家にハブ2を選ぶ。購入前に各家電の型番と棚の位置を確認する。エアコンだけを普段どおり手元で操作できれば足りる家なら、今のリモコンを使い続ける。

情報源(2026年11月8日確認) SwitchBot公式製品情報 / Amazon.co.jpのハブ2商品ページ / ケーズデンキの型番・JAN情報

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