歩くだけで暗号資産(仮想通貨)を稼ぐことが出来るMove to earn(動いて稼ぐ)アプリの「Sweatcoin(スウェットコイン)」の仮想通貨取引所への上場(ローンチ)予定が9/12と発表され、皆ソワソワしている時期だろう。
先日、WalletアプリのSweat Walletがリリースされ、Xデーが近いことを身近に感じている人も多いと思う。
今回は、9/12の上場後に行うべき「想定する処理」と「今から出来る準備」を整理する。
9/12追記
上場取引所のまとめ記事を公開。併せてご覧下さい。
9/13追記
SWEATを取引所へ送金・売却する手順を公開。こちらも一読下さい。
取引所上場時の想定処理手順
公式声明では、
トークン生成イベントが2022年9月12日に行われ、1つのSweatcoinにつき、1つのSWEATを獲得出来るとなっている。
ここからはあくまで予想となるが、取引所に上場となった後に、Sweatcoin利用者の我々が日本円を得るまでに何をすべきかを列挙する。
①SewatcoinアプリとSweat Walletアプリの連携
保有Sweatcoinによって獲得出来るSWEATは、おそらくSweat Walletアプリに連携される予想する。
Sweat Walletのインストール・連携は必須となるので、事前に実施しておいた方が良いだろう。
下記にSweat Walletの紹介を記載しているので、まだ見て無い人は一読して欲しい。
Sweat Walletのインストールは下記から行える。
②Sweat Walletアプリから海外取引所へ送金
Sweat Walletアプリ内にSWEATを置いたままでは、ただ貯めているだけになるので、取引所への送金が必要となる。
Sweat WalletアプリのTransferの機能が、送金処理になると思われる。
取引所のウォレットアドレスを指定して送金するイメージかと。
ただ、どこかで話題になっていたが、トークン化後に送金可能なSWEATは保有分の10%までという制限があるかもしれないとのことなので、その制限が真なのであれば、ここでコントロールされる感じになりそうだ。
③海外取引所にて別コインへトレード
SWEATに限った話ではなく、海外取引所でしか扱っていないコインを日本円に換えた場合は、コイン間のトレードを行う必要がある。
- SWEAT → ビットコイン
- SWEAT → イーサリアム
- SWEAT → リップル
等、国内取引所で取り扱っているコインにトレードすることで、日本国内の取引所へ送金出来るようにするのだ。
④海外取引所から国内取引所へ送金
SWEATからトレードしたコインを海外取引所へ送金する。
SWEATは国内取引所では扱われないので、トレードしたコインを使って送金することで、始めて国内取引所にSWEATの価値分の他コインを保有することが出来る。
⑤国内取引所で他コインを売却・現金化
国内取引所に送金された他コインをすぐに現金化したい場合は、その取引所にてコインを売却すればOKである。
取引所によっては数%の手数料がとられることになるが、それは仮想通貨取引では当たり前のことで、SWEATの現金化に限った話ではない。
売却するコインの額が高いほど手数料のインパクトは大きくなるが、取引所はこれで儲けているのだからしょうがない。
想定処理手順のまとめ
保有SweatcoinからSWEATを獲得したら、
Sweat Walletにて海外取引所へ送金
→ 海外取引所へ他コインへトレード
→ 他コインを国内取引所へ送金
→ 国内取引所で現金化
という流れで処理を行う必要があること。
現時点での想定で記載しているが、大まかな流れがこんな感じだと思ってもらえたらである。
この流れがわかると、SWEATが獲得出来る9/12までに何をしておかないといけないかが明確になる。
SWEAT獲得前の準備
ざっと流れを記載すると、
①Sweatcoinアプリでのウォレット作成
②Sweat Walletアプリのインストール、Sweatcoinアプリのアカウントと連携
③海外取引所の口座(ウォレット)開設
④国内取引所の口座(ウォレット)開設
この4つの準備が必要となる。
要は、先に記載した「想定処理手順」の各作業場所を作っておくという意味だと思って欲しい。
ただし、④の海外取引所に関しては現時点で決定情報が無いため、推測の域で記載する。
①Sweatcoinアプリでのウォレット作成
既に作成済の人がほとんどだとは思うが、念のためとして記載する。
Sweatcoinアプリでウォレットが作成出来ていると、画面下部のフォルダマークのような箇所を選択し、画面中央「You are walking for your future crypto tokens」と記載ある枠内の「Learne more」を押下
その後、下記画面が表示されていれば、Swetcoinアプリ内でのウォレットは作成済ということになる。
Sweatcoinアプリ内でウォレットが作られているかわからない人は、確認をしてみて欲しい。
ウォレットが出来ていない場合は、メールアドレス・認証コードを登録する画面に遷移するので、画面の指示に従って進めていけばOK。
②Sweat Walletアプリのインストール、連携
Sweat Walletアプリのインストール後、SweatCoinアプリと連携(ログイン)することで、Wallet内の残高(保有コイン)が共有される。
右上に残高が表示されれば、連携されたことになる。
まだ各機能がCOMING SOON状態なので、リリースされるまでは待機。
③海外取引所の口座(ウォレット)開設
SWEATが日本の取引所に上場することはほぼ無いため、海外取引所の口座開設が必須となる。
しかし、現時点でどこの取引所に上場するかは公表されていない。
ただ、Sweatcoinのパートナー企業に OKEx Blockdream Ventures があり、この会社の親会社が「海外取引所OKX」となるので、OKXに上場するのではないか?との予想が出ている。
OKXはメールアドレスの登録で開設が出来るので、前もって可能性があるところを作っておきたいという人は、実施してみて欲しい。
開設は下記リンクから可能である。
私からの招待として、下記イメージのように招待コード(49816987)が入った状態でユーザー登録画面が表示される。
Referral codeと記載ある箇所。
招待特典として、「アプリにサインアップしてログインすると、最大 $10,000 相当のミステリー ボックスを受け取ることができます」と記載あるので、招待コードを使って損は無いと思う。
まだ登録をしていない人は活用して欲しい。
④国内取引所の口座(ウォレット)開設
海外取引所のコインを国内取引所へ送金をしないと、日本円には換金出来ない。
その為、日本国内にも仮想通貨取引所の口座を持っている必要がある。
国内の取引所であれば、メジャーどころの通貨は取り扱っているので、正直どこの取引所で口座を作っても良いとは思う。
「どこで作ったら良いかわからない」という人は、メジャーどころのCoincheck(コインチェック)での作成をお勧めする。
Coincheck(コインチェック)は国内企業である故にアプリでのウォレット(口座)開設がわかりやすい。
下記リンクからCoincheck(コインチェック)アプリをダウンロードして開設してみて欲しい。
私の紹介コードを利用したことになるので、会員登録・本人確認が出来れば、1,000円を受け取ることが出来る。
初回の取引や入金が必須となるような条件ではないので、まずは口座を作ってみたい人には良い条件だと思う。
活用して欲しい。
準備が出来たらXデーまで歩くのみ!!
上場する海外取引所が公表されていないので、「蓋を開けてみれば全く違う取引所の開設が必要となった」となる可能性があるかもしれないが、今できる準備はここまでで記載した内容までである。
準備が出来たらあとは上場日まで歩き続けるのみ。
1Sweatcoinが1SWEATとなるレートは今回の上場タイミングのみということなので、残りの期間全力で貯めてみよう。
1SWEATがいくらになるか。楽しみだ!!