歩くだけで暗号資産(仮想通貨)を稼ぐことが出来るMove to earn(動いて稼ぐ)アプリの「Sweatcoin(スウェットコイン)」の仮想通貨取引所への上場(ローンチ)が始まった。
OKX ・ bitfinex ・ FTX ・ Bybit ・ KUCOIN の5つの取引所である。
2022/9/13現在では先行して実施されたIDOにて発行された分の取引が行われている。
当のSweatcoin から生成される分のSWEATに関しては、当初9/12だった予定が9/13に延期し、更に9/14日本時間AM3時の予定となっている。
実際にSWEATを得てから、取引所へ送金・売却を行う手順をまとめておく。(一部想定を含む)
今回始めて海外取引所を使う人は参考にして欲しい。手順はBybitの画面を参考にする。
2022/9/15追記
Sweat Walletから取引所への送金機能が実装された。
具体的な手順を記事にしたので、まずは下記を読んで欲しい。
Sweat Walletからの送金
SWEATは「Sweat Walletアプリ」に生成されると思われるので、アプリから取引所のウォレットへ送金を行うことになる。
Sweat WalletトップのTransferのアイコンをタップ
現在は準備中だが、Transfer機能の画面にて、送付先ウォレットのアドレスを入力し、送金をするイメージだと思われる。
送付先ウォレットのアドレスは、送る取引所によって異なるので、日本語化とUIがわかりやすい「Bybit」を参考に記載する。
BybitのSWEATウォレット確認方法
ホーム画面にある「入金」を押下
検索欄に「SWEAT」を入力
表示される「SWEAT」を押下
SWEATのウォレット情報が表示される。
最注意事項
Sweatcoinから生成されたSWEAT(Sweat Walletからの送金)は、必ず「NEAR」のウォレットを選ぶこと。
イーサベースのERC20は、IDO分のコインが対象。
我ら歩いて稼いだ組は必ず「NEAR」のウォレットを選択すること!!
ここで表示されたアドレスをコピーして「Sweat WalletのTransfer画面に入力する」か、「Sweat WalletのTransfer画面からカメラを起動しでQRを読み込む」かのどちらか必要となる。
送金先ウォレットのアドレスを指定し、送金すれば、無事BybitのウォレットにてSWEATを受け取っているはずである。
※ここで送金できる対象のSWEATは保有数の10%までとなると思われる。当初は保有数の10%以外はロックされると公式が説明している。
BybitでのSWEATの売却
Bybit内のウォレットにてSWEATを受け取った後、売却までの手順を記載する。
ホーム画面下部の「取引」を押下
検索欄に「SWEAT」を入力
表示される「SWEAT」を押下
取引画面が表示されるので、売買選択で「売り」・注文方式を「成行注文」を選ぶ。
売るSWEATの数量を入力し、「SWEATを売り」を押下で売り注文完了。
枚数でなく率(%)で売りたい場合は、ゲージを指で操作して調整も可能。
注文が成立すれば、SWEATをテザー(USDT)コインにトレード出来たことになる。
その後、テザー(USDT)コインを日本の取引所で取り扱っているBitcoinや他コインにトレードし、日本の取引所のウォレットへ送金すれば、日本円化が可能である。
ただ、テザー(USDT)コインは価格が1ドルと連動しているコインなので、急いで現金化が必要なければ、そのまま保有していても良いとは思う。
他の取引所も基本的な流れは同じ
各取引所で画面のイメージや操作感は異なるが、やることは同じである。
どの取引所でも共通して言えることは、
必ず「NEAR」のウォレットを選ぶこと
ここを間違えると送金が出来ないし、間違った場合の処理がどうなるかは今時点では道である。
万が一消滅してしまったら、今までの努力は無駄となる。
慎重にチェックしながら進めて欲しい。
1SWEATはいくらか(何円か)
9/13 23時付近ではビットコインが大幅下落した影響に引っ張られてか、
$0.04(約5円)付近をうろちょろしている。
最大$0.1まで値がついた時間もあったので、変動が激しい。
明日予定通りSweatcoinがトークン化されSWEATの売りが強烈に強まれば、更に下がることもあるかもしれない。
逆に、10%までしか取引できない制限があるので、そこまで動かないかもしれない。
これは素人には予想出来ない。
ガチホするのも一つの手かもしれないので、様子を見てどうするか決めようと思う。