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【レビュー】SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ ワイヤレスイヤホン【頭一つ抜けた音質】

2024年7月11日

低価格ながら高音質・高機能なイヤホンをリリースし続ける「SOUNDPEATS」より、またまた驚きの最新機種がリリースされた。最高の音質と謡われている「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」の進化版となる「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」である。

高音域にMEMSドライバーを採用した音質に拘りまくった逸品。前作唯一の弱点であった機能性面の強化も図られ、文字通り全てがプラスされた進化版である。価格1万円付近のワイヤレスイヤホンの中では群を抜いた出来となっているので、その特徴と前作との比較、実際に使用した結果のレビューをまとめる。

SOUNDPEATSとは

この記事を見てもらっている人にとっては名の知れたブランドにはなると思うが、直近の話題作を交えながら改めてSOUNDPEATSの概要を整理する。

SOUNDPEATS(サウンドピーツ)は、2010年に中国 深センで創立されたオーディオブランド。「Sound for Urban Sports」をブランドコンセプトに掲げ、すべてのユーザーにより豊かな体験をお届けし、オーディオやデジタルガジェットの分野に新たなトレンドを巻き起こすべく、全力を尽くしているとのこと。

高品質・高機能なBluetoothイヤホンを次々とリリースしており、下記イメージの通りここ数年で数々のVGP受賞を獲得している。(VGPは1987年にスタートした国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードのこと)

私自身も直近では
各機能のレベルが高く、品質と価格設定がマッチしていない驚異的な一品SOUNDPEATS Capsule3 Pro」(今回レビューするCapsule3 Pro+の元となる製品)

世界初Hi-Res認定されたインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS

シリーズ最高音質と名高いSOUNDPEATS Air4 Pro 」

手軽な価格で高音質な音源を閉塞感なく楽しめる逸品SOUNDPEATS GoFree2

を実際に使用し、その完成度に毎度驚かされている。

その中でも音質面では「Capsule3 Pro」が最も好みだ。それ故に今回リリースされた「Capsule3 Pro+」には人一倍の期待を持って使い始めた。以降で検証した結果をまとめる。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ とは

製品の主な特徴は下記5点

  • MEMSドライバーと12mmダイナミックドライバーを組み合わせたハイブリッド構成
  • LDACをサポート、ハイレゾ認証取得
  • 最大-45dB「Adaptive ANC」と「外音取り込み」機能
  • 最大43時間再生可能マルチポイント対応
  • 専用アプリ「PeatsAudio」でタッチセンサー機能をカスタマイズ

MEMSドライバー搭載だけで2万円を超える価格帯が一般的なところ、「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」はキャンペーンなどの割引が適用されれば1万円程で購入が可能になる。今作も価格設定が良い意味でバグっている。販売は7/11(木)からとなる。

Amazonプライムデー(事前セール含む)にて利用可能な下記クーポンと商品ページ掲載のクーポンを併用すると約25%の割引購入が可能となる。通常価格:13,880円が、最終価格:10,404円になる見込み。

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超高音質とANC・マルチポイント・タッチセンサーのカスタマイズという高機能性を備えたワイヤレスイヤホンが約1万円。前作より価格は上がったが、進化・性能の向上を考慮すれば安すぎる。

LDACの音質を体感できるAndroid端末の利用者はもちろん、iOS端末の人でも音質はAirPods超えを実感出来る。最先端の技術が凝縮されたワイヤレスイヤホンを可能な限り手頃な価格で入手したい人におすすめしたい。また、前作の「Capsule3 Pro」を利用している人にも買い替えをおすすめする。前作を否定するわけではなく、今作の進化が凄まじすぎるのだ。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ の外観

パッケージ・ケース・本体と付属品一式

ケース・本体・充電用USB-Cケーブル・交換用イヤーピース・取り扱い説明書類&ブランドシールという内容。シール以外は前作と変わらない付属品だが、全体的に「Capsule3 Pro+」方が高級感がある。前作との比較イメージは下記。

左側が今作のSOUNDPEATS Capsule3 Pro+、右側が前作のSOUNDPEATS Capsule3 Proである。

ケース・本体のイメージ

ケースが艶消し加工となっている。本体の大きさ・質感は前作と変わらない。参考に前作とのケース・本体の比較イメージを下記に載せる。

左側が今作のSOUNDPEATS Capsule3 Pro+、右側が前作のSOUNDPEATS Capsule3 Proである。パッと見る限りでは、見分けがつかないくらい同じ形状・大きさ。

装着時のイメージ

装着してみるとバランスの良いサイズ感であることがわかる。そして、しっかりと耳にフィットする形状をしている為、装着時の違和感はまったく無い。新幹線移動で3時間近く装着しっぱなしでも痛くなることは無かった。

この特徴は前作と同じであるので、装着時の見た目もほぼ変わらないと言って良い。下記が前作の装着イメージ。

良いところをしっかりと引き継いでくれているので、見た目・バランスも相変わらず私好みである。

MEMS・12mmドライバーのハイブリッド構成の実力

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+ は、高音域の再生周波数帯域を広くし歪みを抑える「MEMSドライバー」 と 迫力の重低音を体感できる「12mmダイナミックドライバー」のハイブリット構成を搭載している。この仕様により、前作から更に音の再現度が上がっている。(前作も非常に良い音質を持っているので、その更に上をいくという意味)

音質の感想

低音・リズム隊の音がはっきりと強く聞こえるにも関わらず、中高音域も非常に綺麗な音で鳴っている。通常、大型のドライバーを搭載して低音を強調すると、中広域の音は籠りがちになる。しかし、MEMSドライバーも搭載することで中高音域の表現が上がり、粒だった音の鳴りを実現している。これにより、単なるドンシャリ系ではなく、フラットに近い力強い音質になっている。

別途後述するが、音質がフラットなので専用アプリを介してのイコライザー設定を行うことで、自分好みの音を自由度高く作ることが出来る。

LDACをサポート、ハイレゾ認証取得の実力

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+は前作同様にハイレゾ相当の高音質を誇る「LDAC」通信規格に対応している。この恩恵は、「LDAC」規格に対応をしたAndroidスマホを利用している人でしかこの恩恵を受けることが出来ないが、従来からの「SBC」・「AAC」と比較すると表現の違いに驚く。

少しでもイメージが理解出来るように、SOUNDPEATS Capsule3 Pro+を用いてハイレゾ音源を「LDAC」で聴いた場合と、iPhoneの「ACC」で聴いた場合の疑似音を下記に載せる。使用している音源はSONYが公開している「お試し用ハイレゾ音源」を使用した。

LDAC接続 SOUNDPEATS Capsule3 Pro+

聴こえる音の数・全音域の音が綺麗に聞こえるのがわかれば幸い。低音だけでなく中高音域の音がはっきりと綺麗に聴こえる。

ちなみに前作を「LDAC」で聴いた場合の疑似音は下記となる。

LDAC接続SOUNDPEATS Capsule3 Pro

こちらも非常に良い音だが、低音が強調されている為、中高音が若干弱く感じる。今まではこの音で大満足だったのだが、今作のCapsule3 Pro+の音を聞いた後だと、表現範囲に違いがあることが理解出来た。

最後に参考としてiPhoneでAAC接続をしたSOUNDPEATS Capsule3 Pro+も載せる

AAC接続SOUNDPEATS Capsule3 Pro+

音は悪くなく綺麗に聞こえる。ただ、LDAC接続と比較し、音が少し軽いことからドンシャリ感が出ているという印象。それでも他の同価格帯のイヤホンと比較すると、圧倒的に高音質である。

最大-45dB「Adaptive ANC」と「外音取り込み」機能の実力

Adaptive ANC

周囲の雑音や装着状態、耳の形状に応じてノイズキャンセリング効果を自動調整するアクティブノイズキャンセリング(ANC)にハイブリッド方式を採用。左右2つずつのマイクで的確にノイズを拾い出すようだ。最大1.8kHzの超広帯域ノイズ周波数に対応し、可聴域で最大45dBのノイズ低減効果を実現するという仕様。前作が最大-43dbであったので、ここでも進化を期待できる。

実際に使用をしてみた結果、AirPods Pro程のノイズカット・無音環境までではないが、周囲の雑音がまったく気にならない程にノイズをカットしてくれるまで進化していた。電車・新幹線で音楽や動画を流して利用している環境では、全く周囲の音が聞こえないレベルである。音を鳴らしていない状態だと、やはり高音域のノイズカットが若干弱いかなと感じる(前作も同様)。ただし、それはあくまで意識して使ったらの場合であり、普段使いであれば実用性十分である。

外音取り込み

「外音取り込み」機能は今回大幅に進化している。かなり鮮明に音を拾い上げるし、音量も大きい。コンビニなどのレジでイヤホンを取り外さなくても店員さんと会話が余裕で出来る。前作は籠りがちな音質・音も小さくて実用性がない部分だったのだが、Capsule3 Pro+では不満がないレベルまで大幅進化を遂げた。

「外音取り込み」は有用なイヤホンを一度使うと「あって当たり前」と思うほど重宝する大事な機能だ。SOUNDPEATS Capsule3 Pro+はそんな逸品へ仲間入りした。

最大43時間再生可能マルチポイント対応

イヤホン単体約6.5時間(ANCとAAC有効時約5時間)、ケースと併用すれば最大43時間の再生が可能。前作と比較し若干稼働時間が短くなったが、通学・通勤で使用する用途であれば週1回の充電で事足りるスペックに変わりはない。

その他の使い勝手として、今作からマルチポイントに対応をしたことも非常に喜ばしいポイント。LDAC接続時は利用出来ないという制限はあるが、スマホ と パソコンに接続しておき、通常時はスマホで音楽を聴きながらパソコン側の音を出力したときに再ペアリング不要で切り替えが可能だ。

ただし、マルチポイント接続時は先勝ちの仕様になるので、スマホで音楽を聴いている最中にパソコン側の音声を出力したい場合は、スマホ側の音声を切ってからパソコン側を再生する必要がある。マルチポイントは後勝ちの自動切換えの方が便利だと私は思っている。ここだけは私好みではなかったのが残念。

しかし、マルチポイントが非常に便利であることに変わりはない。常時LDAC接続に拘らない人、iPhoneユーザーの人であれば、使い勝手向上の恩恵を受けることが出来る。

専用アプリ「PeatsAudio」でタッチセンサー機能をカスタマイズ

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+は過去リリースの機種で利用していた専用アプリ「SOUNDPEATS」とは異なり、新たな専用アプリ「PeatsAudio」を介して各種設定を行う。メールアドレスだけでユーザー登録出来るので、利用するハードルは極めて低い。今後は「PeatsAudio」が主流になるのかもしれない。

専用アプリが「PeatsAudio」になることで、従来のSOUNDPEATS製品では実装されてこなかった「タッチセンサー機能を自分好みにカスタマイズ」を可能にした。他社製品では実装しているものも多く、SOUNDPEATS製品での実現を待ち望んでいた。

専用アプリが「PeatsAudio」へのユーザー登録を行った後、利用製品を認識させると画面右下に「コントロールをカスタム」という選択肢がある。

この「コントロールをカスタム」画面にて、左右のイヤホンそれぞれのタッチコントロール機能を割り振り直すことが出来る。

対象のコントロールを選べば、選択肢が表示されるので好みのものに入れ替えが可能。

私が他のイヤホンでよくやる設定は、1回タップのボリューム変更を無効にすること。「イヤホンのズレを調整したくて触っただけなのに、ボリュームが下がってしまった」というような意図しないタッチ操作を防ぐ事が出来る。

このように自分好みのカスタマイズで使い勝手を良くすることで、もう手放せない逸品にしてしまおう。

SOUNDPEATS Capsule3 Pro+は文字通り音質・機能がプラスされた

高音域にMEMSドライバーを採用することで音質の向上を図り、普段使いに求められる機能を全て盛り込むことで、大きく進化した「SOUNDPEATS Capsule3 Pro+」は、前作と比較し文字通りプラスばかりのワイヤレスイヤホンとなった。

キャンペーンなどの割引が適用されれば1万円程で購入が可能になるという価格設定は、期待を裏切らないSOUNDPEATSならでは。コスパが良すぎて利用者には喜びしかない。

Amazonプライムデー(事前セール含む)にて利用可能な下記クーポンと商品ページ掲載のクーポンを併用すると約25%の割引購入が可能となる。通常価格:13,880円が、最終価格:10,404円になる見込み。

クーポンコード: CP3PLPRM41
有効期間:2024年7月11日(木)0時 ~ 7月17日(水)23時59分 まで
※本クーポンコードとAmazon商品ページ掲載のクーポンを併用すると約25%OFF

LDACの音質を体感できるAndroid端末の利用者はもちろん、iOS端末の人でもこの音質にはビビる。機能性も向上したことで欠点が無くなった。今ワイヤレスイヤホンを探している、買い替えを検討している、前作のSOUNDPEATS Capsule3 Proを利用している人で、予算1万円まで手が出せるのであれば、第一候補として検討をしてもらいたい。

おかげさまで私はメインのワイヤレスイヤホンをSOUNDPEATS Capsule3 ProからSOUNDPEATS Capsule3 Pro+へ切り替え、日々のイヤホン生活を充実させている。これは本当におすすめ!

それでは、良きワイヤレスイヤホンを生活を!!

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