記事内に広告が含まれています ガジェット・通信

【スマホ料金見直し】事例紹介:夫婦2人auからpovoへ移行

2021年5月13日

私自身が身近な方から相談を受けてプランの見直し案を作り、契約変更に至った事例を紹介するシリーズの第四弾。

今回は夫婦二人の契約見直し事例。

auからpovoへの移行である。

料金は半額近くになり、手続きも非常に簡単なので、既存auユーザーで月のデータ通信量が5GB~20GBの範囲の方は必見。

夫婦二人の既存契約プラン

相談を受けた背景

携帯回線はau、固定回線はauひかりを契約でスマートバリューを適用されている状態。

旦那さんと私がスマホ回線の話をしている際に、povoのことを教えたところ、速攻で検討・変更を決意された。

嫁さんと共に回線費用が高いことを気にしていたようである。

既存の通信契約

固定のインターネット回線

『auひかり』をご契約で、月額6,800円

既存のau契約内容

夫婦二人のスマホ利用 月額11,700円

となる。

妻さんは通話をよくするので、かけ放題プランを利用。

夫婦共にデータ量は10GB以上使うため、フラットプラン20GBを選択されている。
→これは、auのプラン内では最適。データMAXまでは不要という人向けのプラン。

2年契約・家族割、スマートバリューの割引も受けているので、auで運用する場合の最大限の割引も受けられていた。

既存プランの評価としては、利用実態から考慮すると満点。

しかし、前回の事例

でも記載したが

auで契約している限り高すぎる費用を払い続けることになる!!

ことが、この金額から見て取れると思う。

見直し条件と見直し結果

見直し条件

固定回線のauひかりを含めた移行は検討外に

契約して2年程とのことなので、解約違約金・工事費用の残金がかなり高額(トータル5万以上)になると予想された。

固定回線含めての検討は、回線品質に不満がない限りやめた方が良いとし、対象外とした。
(auひかりは解約させないために条件がかなりユーザーに不利)

固定回線に関しては、3大キャリアにMNPするならば、スマートバリューのような割引があるので、キャリアに合わせた方が良い。

しかし、ahamo/povo/LINEMO等のオンライン専用プランは、固定回線割引がないため、既存のままで問題なし。

嫁さんのかけ放題は必須

通話の条件はMVNOでない限り、かけ放題オプションがあるので、どこでも対応可能。

オンラインのややこしい手続きは自信なし

もともとpovoを教えるまで知らなかったくらいですので、オンラインでの情報収集は得意でないようだ。

その為、手続きを調べることも苦手とのことで、簡単にできること方法を選ぶことも必須とした。

見直し結果

固定回線を変更しないこと、妻さんの通話かけ放題が必須。

手続きは簡単にという条件だったので、

au → povo の移行案を提案し、結果として実践された。

プランとしては下記の通りです。

夫婦二人のスマホ利用 月額6,460円 となりました。

  • データ量は十分な月20GB
  • 妻さんは通話かけ放題

という事で、プランの条件はクリア。

簡単な手続きという条件に関しては、

au→povoなので、povoのサービスページへau IDでログインをして、画面の指示通りに進んでいけば契約が切り替えられるので、『超簡単手続き』として合格をもらった。

見直しによる効果

固定回線は変更しないため、スマホの料金だけで比較をすると

既存au契約: 月額 11,700円

povoへ移行: 月額  6,460円

差額 5,240円

月のデータ容量や通話かけ放題の条件は一切変わらずに月5,240円の削減は凄い!!

変えない理由がない!!

即日変更された。スピード感はお得を生む。

最後に

今回はauからpovoという、契約キャリアの低価格プランへ移行する事例だった。

おそらく、このパターンで見直しをされる方が一番多いのかなと思う。

おおざっぱにですが、既存の月のデータ使用料が5GB~20GBの範囲の方は、移行をした方がお得になるケースがほとんど。

移行する手続きなどが分からない・面倒という理由でやられない方もいると思うが、

変えない理由がない!!

まだ未検討の方は一度ご検討を。

このブログをご覧になって頂きました方で、相談をご希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にコメント下さい。個人情報を隠した状態で月々の請求書の写真などを送ってもらえれば、まずは案を作ることが可能。

『メリットある情報は皆で共有』をモットーにやってきますので、よろしくお願いします。

-ガジェット・通信