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【パソコン買い換え】検討中の過程を記録:ソコソコ高性能パソコンを10年使う

自宅のメインパソコンの買い替えを検討している。

現在利用しているパソコンは、もうすぐ10年選手となる当時は高性能に位置するパソコンなのだが、性能面ではなく筐体としてガタが来てしまった。

私の経験上、高性能を買っておけば長く使えるという考えがあるので、今回の買い替え対象もある程度高性能を求めたい。

そんな方針に沿って検討をしている過程の買い替え候補パソコン、考えをまとめる。

完全に自分自身の振り返り用の記事になるが、同じ思考の人の参考になることがあれば幸い。

既存のパソコン

私のメインパソコンは「HP ZBook 17 Mobile Workstation」である。

17インチディスプレイを備えるノートパソコンとしては大きめの部類に入る機種だ。

名前から察することが出来る通り、ワークステーションなのでCADソフトを使うことも出来る処理性能を持っているので、今としては古い機種という扱いだが、当時はソコソコ良いスペックに位置していた。

具体的なスペックは下記。

CPUが i7の第四世代であるが、4コアを搭載したMQシリーズなので、性能面としては第8世代のi7相当である。

メモリも32GB、グラフィックもCAD向けではあるがQuadro K4100Mが搭載しているので、普段使い・軽いゲーム・ある程度の自動化処理なら難なく動く。

ゲームの例だと、Minecraftは余裕で動く。バニラだけではなく、ある程度modを入れても大丈夫。ただし、見た目を綺麗にするシェーダーパックはかなりカクツクので厳しい。

また、APEXなどのFPSゲームは画質や描写を最低にしないとまともには遊べない。

処理性能で例をあげると、Androideエミュレーターを使って、同時に6~8台をぶん回すと、さすがに処理落ちするレベル。

うん、まったく伝わらないと思うが、他に最近重い処理をしていないので思いつかない。許してほしい。


正直未だに現役で活躍できる大型ノートパソコンであるが、さすがに10年近く使うと外装含めた筐体にガタが来たし、今後継続利用するには致命的な問題が出てきた。

既存パソコンの問題

ノートPCの筐体として、2つの問題がある。

  • キーボードが反応しなくなった
  • ベゼル部分が劣化で欠け始めた

キーボードは部品交換を行えば直る可能性があるが、純正品は既に販売終了をしている。互換品や部品取り品が世の中には販売されているが、1万円近い価格設定となっている。直るかどうか未知数のものに払う価格としては躊躇するレベル。

その為、外付けキーボードを使って現在は凌いでいる。

ベゼル部分の欠けは、一応ノートパソコンなので頻度は少ないが持ち歩くことを10年行えば、当たり前に発生しうる程度。これはしょうがない。

そして、その他に最大と問題となっているのが、

裏ワザでOSをWindows11にアップグレードしても、正常に動作しない部品・ドライバーがある

ということだ。

第七世代以前のCPU搭載PCでWIndows11にアップグレードする裏ワザは下記。

私の既存PCでもアップデートは出来たのだが、なぜかネットワークが有線・無線に関わらず一定時間経過すると接続ができなくなる事象が継続した故、ダウングレードでWindows10に戻した。

Windows 10 は 2025 年 10 月 14 日にサポートが終了するので、そろそろ買い替え時。

それ故、今時点から買い替えパソコンを検討し始めた次第である。

買い替え候補のスペック

大前提として、メインパソコンは自宅利用なので出先に持ち出すことは基本的に無いが、自宅内での操作場所の移動はあるので、ノートパソコンかミニPCを対象とする。その上で必要PCのスペックを検討した。

CPU

intel、Ryzen どちらでも良いが、長く使える(スペック不足に陥らない)ことを考慮すると、

intelならば Core i7 以上、Ryzenならば Ryzen7 以上

このあたりを狙いたい。

また、世代やモデルは新しい・よりクロック数が高いに越したことはないが、そこは予算との兼ね合いなのでバランスを見て検討する。

メモリ

どのCPU・マザーボードを選ぶかによって選べる選択肢が変わるが、目安としては

容量は最低16GB、希望は32GB(16×2枚のデュアルチャネル)、規格はDDR5

にすることで、データ処理の高速化を図りたい。

正直OSがWindows11 であれば、16GBで足りる可能性もあるが、今や16GBと32GBでめちゃくちゃ価格差が出る程ではなくなったので、32GBを選択したい。

ストレージ

少し前まではHDD(ハードディスク)、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)と呼ぶことが多かったが、M.2(エムドットツー)規格のSSDが登場したことで何と呼んでよいかわからないので、ストレージと表現する。

ストレージは読み書きの速度が重要なので、

規格はM.2 SSDで容量は500GB以上

とする。OSインストール部分とその他アプリやゲームの保存先のディスクを分けて管理するのが理想なので、別で1TBも増設できると更に良いかと思っている。

細かい話、M.2 SSDにも接続方式がNVMe or SATAと違いはあるが、そこまでは拘らないことにする。

GPU

動画編集やゲームを行うならば拘らなければならない部分。

私は今時点では編集作業はめったにやらないし、軽いゲームをやる程度なので、CPU内蔵のGPUで問題ないとは思うが、出来ればその中でも性能の高いものを選択したい。

内蔵GPUである場合、CPU次第となるので併せて検討する必要があるが、

intelならば Iris Xe Graphics 搭載でより処理性能は高い方が良い
Ryzenならば Radeon 680Mか780M

グラフィックボードを別途搭載した場合で GeForce GTX 1050 と同等の性能は求めたいところである。

ディスプレイ・インターフェース

ディスプレイはノートパソコンでれば17インチまでが限度かと思う。また、解像度等はGPU性能が高ければそれなりのものを言わずもがな搭載しているので、そこまでこだわる必要はないと思う。

ミニPCの場合は、別途モニターを準備する必要があるので、サイズ感は24~27インチ、Full HD(2K)の解像度は最低限欲しいところ。

インターフェースも多いに越したことはない。

ただし、ノートパソコンの場合は搭載できる端子に限りがあるので、本当に必要ならば「Thunderbolt」か「USB-C」対応のドッキングステーションを付ければよいので、そこまで拘らない。

価格

予算が無限にあれば、迷うことなく「一番いいやつ」と言えるのだが、そうはならないのが現実。

今回も買い換えたら10年近く使うことを考慮しても、10~12万円の間で決めたいところだ。


ここまで記載したスペックで買い替え候補となるパソコンを探す。

候補となるパソコン

ノートパソコン

希望スペック全てを網羅する端末は少ないが、近しいものとしては

HP ノートパソコン Pavilion Aero 13-be (型番:7P6H0PA-AAAJ)

13.3インチ・957gの軽量モバイルノート。

メモリが16GB(オンボード)の為、増設が出来ないが、CPU・内蔵GPUは求める性能である。

ただ、この程度であればちょっと金額が高いと思う。また、家の中の移動だけとした場合にモバイルノートである必要性が無い。むしろ画面が小さい。

セールなどで金額が更に下がることがあれば検討する感じ。

MSIゲーミングノートPC ThinGF63 (型番:Thin-GF63-12HW-1502JP)

GPUにインテル Arc A370M グラフィックスを搭載している少し変わり目のゲーミングパソコン。

CPUが12世代のCore i7-12650H、メモリは16GB(8GB ×2)DDR4であるが、付け替えることで最大64GBまで搭載可能なのは将来性がある。

悪くはないので要検討だが、MSIのゲーミングパソコンは、見た目が「ザ・ゲーミング!!」なので、そこはちょっと苦手。


現時点で希望にぴったり合うノートパソコンが無いので、もう少し検討が必要。

ミニPC

私が求めるスペックだと、実はミニPCの方が合致する機種が多い。

MINISFORUM UM690S ミニPC

CPU:Ryzen 9 6900HX、メモリ:DDR5-4800 32GB、ストレージ:1TB PCIe4.0 SSD、内蔵GPU:Radeon 680M

となっており、私が希望するスペックを網羅している。

ただし、ミニPCとなるので、モニターやキーボードが別途必要。

また、私自身がミニPCを使ったことがないので、耐久性に疑問が残る。

その他にも、ミニPCは中華メーカーの主戦場となっており、プリインストールされたOSが違反ライセンスだったという事例をいくつか見聞きする。

今回検討のMINISFORUM社はミニPCのパイオニアで歴史もある為、そのようなことはないと思うが、少しでも不安が残るのは避けたいところ。

要検討である。

GEEKOM IT13 ミニコンピューター

CPU:Core i7-13700H、メモリ:DDR4 32GB、ストレージ:1TB PCIe 4.0 SSD、内蔵GPU:Iris Xe Graphics

となっており、先の「MINISFORUM UM690S ミニPC」のintel CPU版みたいなものだ。

10万円程で購入できるのが魅力だが、Amazonの評価があまりよくないのが気になるところ。

気軽にチャレンジ出来る金額ではないので、もう少し様子を見たい。

要件が合致して安心して買える機種が無い

ミニPCの方が私が求めるスペック要件を満たしている為、正直購入しようと思ったタイミングがあったが、やはり長年使うことを考えたときに、品質・サポートが読めないのは厳しいと判断した。

そうなると、ノートパソコン一択となるが、求めるスペック・価格感を考慮すると正直全て今一つというのが現状。

迷走期に入ってしまった

更に私を迷わせるのが、新しいintelのCPU 「Core Ultra」シリーズを搭載したパソコンがリリースされ始めたことだ。

「Core Ultra」は内蔵GPU性能が爆上がりしているとの話がある。Ryzenと同程度かそれ以上となれば、intel CPUを優先して選びたくなる。

GPUは動画編集やゲームを快適に行うだけではなく、AI処理にも絶対的に必要なものとなってくる。

intelがこの方針となってくると、GPUのスペックをもっと上げて検討しないと10年どころか数年で性能の低い処理落ちマシンになってしまう。

Core Ultra搭載のノートパソコンの様子を見る

今回の買い替え検討に関しての結論は、「Core Ultra」の登場により一旦見送ることにした。

既に予約販売で「Core Ultra」搭載のノートパソコンもリリースされているので、もう少し様子を見る必要があると判断した。

「Core Ultra」のHシリーズの中では 一番下となる「Core Ultra 5 125H」を搭載したノートパソコンで15万程なので、今時点では価格感がちょっとよくわからない。

しかも価格設定が他メーカーと比較しても安価なDELLでこの値段だ。

今すぐにでも買い替えをしたいところだが、このCPUの進化期は慎重に選んでいきたい。

次回は購入レビューを書くことが出来るのか、それとも引き続き検討中なのか、動きがあればまたまとめる。

では、良いPC生活を!!

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