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【Minecraft 統合版】 100 Days Hardcore をやってみた【Switch】

2022年2月12日

30代のおじさんが唯一ハマっているゲーム『Minecraft(マイクラ)』

Minecraftは『JAVA版』と『統合版』の2種類が存在しており、私自身一人で遊ぶ時はパソコンで『JAVA版』を使い、子供と遊ぶ時はSwitchで『統合版』という区分けで遊んでいる。

子供がまだパソコンを使いこなすほどではないので、気軽に遊べるSwitchを使って遊ぶには『統合版』しか出来ないという理由からでもある。

ただ、このSwitchで遊ぶ『Minecraft(マイクラ)』には悩みがある。

Switchではゲーム機の処理性能に限界があり、同じ『統合版』であっても『高性能のパソコンで動かせるものがSwitchでは重くて動かない』ということがある。

その為、せっかく統合版のマーケットプレイスでアドオンを購入しても、満足に遊べない場合がある。

ということで、私自身が購入してみてSwitchで遊んだ結果を記事にしてまとめる。

同じ思いを持つ方の参考になれば幸い。

この記事はシリーズ化しているので、他のアドオンに関しても知りたい場合は、下記リンクからも飛んで欲しい。

カテゴリ:マインクラフト

マーケットプレイスの表現のみではSwitchでの動作が不明

Minecraft(マイクラ)は通常の遊び方の他に、新たな要素を追加するために『マーケットプレイス』にて販売されている作品を購入して遊ぶことが出来る。

マーケットプレイスには組織だけでなく個人が作った作品まで、数多くの要素が販売されてる。

ただし、多くはパソコンや処理性能がそこそこ高いゲーム機(Xboxやプレイステーション等)を想定されており、Switchでは動作が重すぎて処理が出来ないことがある。

しかし、どれがSwitchで快適に遊べるかなどの情報が一切ないので事前に確認することも出来ない。

また、☆5段階での評価もあるが、コメント機能が無いため中身がよくわからない。

さらに、海外で作成された作品が多く、説明がそもそもわかりにくかったり、紹介をしている記事や動画も少なく、ぶっちゃけ買ってみないと判断できない。

そのため、私なりに購入時に気をつけていることがある。

  1. Switchで快適に遊べるものなのかどうか
  2. 海外作品はゲーム内の説明の英語になるので、子供が感覚だけでも理解できるか
  3. やりこみ要素があるか

この3点を考慮して選ぶ。しかし、最終的には買ってやってみないとわからない。

おそらくSwitchユーザーの方は同じ思いかと思う。

そのため、私が実際に購入して遊んでみたマーケットプレイスの作品を上記3点の視点でまとめてみようと思う。

これからゲームをする方のために根幹のネタバラシはしない程度で行う。

100 Days Hardcore とは

海外の作成者が作った作品になる。

統合版にハードコアモード(一度死ぬとワールドから追放)を追加することが出来る。

また、ミッションとしてして100日以内に上記4画像にあるような特殊なMOBとの戦闘に勝利しなければならない。

非常に難しいゲーム性かと思いきや、開始時にモードを選択できる。

左から

  • ノーマルモードだが1日のサイクルを短くする
  • ノーマルモード
  • ハードコア

となっているので、ハードコアでは楽しめないと思っている方でも気軽に遊べる。

また、デフォルトで死んでもアイテムをドロップしない設定になっているので、子供も遊びやすい。

そして、目を引く特徴は通常のMinecraft(マイクラ)では出てこないMOBとの戦闘だ。

マーケットプレイス上の絵を拝借するが、下記がウィザーとクリーパーが合体したMOB

こんな最強の敵。子供大興奮!!

JAVA版ではMODをインストールすることで普段と違ったMOBと戦うことが出来るが、統合版はマーケットプレイスでアドオンを購入するしか無い。

100 Days Hardcoreでは、上記ウィザーとクリーパーが合体したMOB含め、合計6体の特殊なMOBが実装されている。

倒したMOBは下記のイメージの様に台座にMOBが飾られる。左から2番目のスライムとコウモリの合体MOBがかわいい(笑)

画像はPCで遊んだ場合のイメージ

各特殊MOBと戦闘するには専用のゲートを潜る。

特殊MOBを倒すと、次のゲートが開放され新たな特殊MOBと戦えるようになる。

イメージは下記。

画像はPCで遊んだ場合のイメージ

Minecraft(マイクラ)統合版の戦闘要素にマンネリ・飽きを感じている方には、新たな刺激の注入となる。

追加要素としては申し分ない。

では、Switchで快適に遊べるのかどうか。

Switchで遊んで見た結果

本記事の主題である。

パソコンで動いてもSwitchで快適に遊べなければ意味がない。

100 Days Hardcore が、下記3点に合致したか否か。

  1. Switchで快適に遊べるものなのかどうか
  2. 海外作品はゲーム内の説明の英語になるので、子供が感覚だけでも理解できるか
  3. やりこみ要素があるか

快適に遊べるかかどうか

結論は『問題なく快適に遊べる』である。

Switchのオフラインマルチの画面分割で遊んでも快適に動作した。

唯一、スケルトンとハチの合体MOBとの戦闘だけ、重くなるところがあった。

そこさえ抜けてしまえば、快適に遊べるアドオンであると評価できる。

ゲーム内の説明が英語表記でも理解出来るか

こちらも『問題ない』という結論だ。

仕組みは単純で

  • 日にちのカウント
  • 特殊MOBを倒す

要素が追加されるだけで、他は通常のMinecraft(マイクラ)と同じだ。

やり始めたら感覚でわかる。

画像はPCで遊んだ場合のイメージ

あえて一つ課題を出すならば、ワールド作成後のモード選択(ノーマルかハードコアか等)は英単語が読めないとわからないくらいだ。

やりこみ要素があるか

通常の3大ボス(エンダードラゴン・ウィザー・エルダーガーディアン)以外の新たなボスを追加するようなイメージになるので、容易に討伐できるようになるまでは、やりこむ要素はある。

ただし、しっかりと装備と立ち回りを理解すれば、めちゃめちゃ討伐が難しいわけではない。

簡単すぎて。。。という感覚を持つ方もいるかも知れない。

しかし、そんな方こそハードコアモードでやることがオススメ。

緊張感をもったヒリツキ感も楽しめる。

100 Days Hardcore は買いか?

私自身は買ってよかったと判断する。

900円もしない金額でMinecraft(マイクラ)のボス討伐に新たな要素を追加してくれるのは、マンネリ化に良い刺激を与えてくれた。

ロマンのある合体MOBは、それだけで子供にとっては満足するポイントだ。

Switch Minecraftのアドオン動作検証

今後もMinecraft(マイクラ)統合版のマーケットプレイスにある色々なアドオンがSwitchで問題なく動作・遊べるかを検証していく。

下記にリンクからシリーズ記事へ飛べるので、興味を持ってもらえた方は、続けて見てもらいたい。

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