SwitchでMinecraft(マイクラ)をやる子供たちが絶対にせがむこと
JAVA版をやりたい!!
そんな願いを叶えるために、我が家では最低限不自由なく「JAVA版」+「MOD&リソースパック」で遊べる環境を構築している。
詳細は下記の記事にまとめているので、興味がある人は先に見てもらいたい。
実際に子供とJAVA版をマルチプレイで遊ぶ際に利用した「MOD」や「リソースパック」の紹介をシリーズ記事として記録していく。
子供とJAVA版でMOD遊びをされている人達の参考・ネタになれば幸い。
今回はシリーズ初回として、王道MODの「黄昏の森」を紹介する。
黄昏の森(Twilight Forest)とは
マイクラにディメンションを追加する大型MODである。
※ディメンションとは、マイクラ内の様々なワールドの単位。(オーバーワールド・ネザー・エンド等)
黄昏の森は、常に夕暮れ時の状態となり、通常のワールドと異なるMOB・構造物等が生成される。
全く別物のワールドである。
追加される構造物・ダンジョンにはボスMOBが存在し、ボスを倒すと次の構造物・ダンジョンへ行くことが出来るという、簡易的なRPG要素を盛り込みながら、通常とは異なるマイクラの遊び方が出来るMODである。
また、武器や防具も通常とは異なる種類が追加されるので、楽しめる要素が非常に多い。
初めてディメンション追加の大型MODをやるならば、この「黄昏の森」がおすすめである。
YouTubeでは100DAYS等の縛りを付けて攻略している動画がたくさん挙がっているので、知っている人が多いMODである。
インストールMODの一覧
「黄昏の森」で遊ぶためには、大前提として「Minecraft Forge」をインストールする必要がある。
※この記事を見てもらっている人は「当たり前」・「知っている」ことになると思うので、「Minecraft Forge」に関する詳細は割愛する。
大前提の環境が出来上がっていれば、「黄昏の森」関連のJarファイルをmodフォルダに入れていけば良い。
ここでは、必須となるソフトと一緒に、私が子供と快適に遊ぶために入れた「おすすめMOD」を含めて紹介する。
ちなみに、「黄昏の森」はマイクラのバージョン1.12.2、1.16.5に対応している。
私は安定しているとの話が多い、1.12.2で環境を構築している。
必須MOD
黄昏の森で遊ぶには最低限下記3つのMODが必須。
- twilightforest-1.12.2-3.11.1021-universal.jar
- CTM-MC1.12.2-1.0.2.31.jar(ConnectedTexturesMod)
- Patchouli-1.0-23.6.jar
最低限の推奨スペックPCに必要なMOD
OptiFine_1.12.2_HD_U_G5.jar
軽量化MODとして、PCの処理パワーが足りない場合は必須である。
カクツキやラグの少ない描写環境を設定してくれる。
併用おすすめMOD
jei_1.12.2-4.16.1.301.jar
Just Enough Items (JEI):レシピMOD。
黄昏の森で追加されたアイテム・武器・防具等の作成レシピを確認出来る。
これがないと攻略は難しい。
journeymap-1.12.2-5.7.1.jar
JourneyMap:地図MOD
画面上に地図を表示するだけでなく、記録した地点・死亡場所へテレポートする機能もある。
Neat 1.4-17.jar
Neat:MOBの体力ゲージを追加。
BOSSや追加MOBは通常MOBと強さが全く異なるので、体力把握が出来ると心強い。
Inventory Tweaks [1.12 only]
Inventory Tweaks:インベントリの整理をワンクリックで行う。
黄昏の森ではアイテムも多数追加されるので、持ち物がぐちゃぐちゃになる。整理MODがあると便利。
IronBackpacks-1.12.2-3.0.8-12.jar
Iron Backpacks:インベントリを拡張。
黄昏の森はアイテムが多数追加されるので、通常のインベントリだけではすぐに持ち物がいっぱいになる。インベントリの拡張は必ず活躍する機能。
ironchest-1.12.2-7.0.72.847.jar
Iron Chests:1つでラージチェスト以上の容量保存が可能なチェストを追加。
有れば便利・無くても問題はないMOD。
VeinMiner-1.12-0.38.2.647+b31535a.jar
VeinMiner:一括破壊MOD
木や鉱石などのブロッグを一括破壊できる。有名どころのCutAll・MineAllを一つにまとめたMOD
実際に最低限の推奨スペックPCで動くのか
【Minecraft JAVA版】家族でマルチプレイをやってみた【パソコン調達編】に記載をしているが、我が家は私のメインPCを母艦にして、子供には必要最低限スペックのPCを利用し、マルチプレイで母艦に参加する運用をしている。
重たい処理は母艦PCで行われるので、通常のJAVA版であれば動作に全く問題はない。
しかし、MODを導入することで、要求する処理性能が高くなり、動きがカクつくことが無いか心配である。
今回、母艦へのマルチプレイで実施をした結果、
まったく問題なく動いた!!
という結論になった。
ボスとの戦闘でもカクつくことなく、終始快適に遊べた。
実際に遊んでみた結果・子供の感想
現時点で実装されているすべてのボスMOBを撃破。
子供が頑張って作った「ボスの頭を飾る台座」の前で集合写真を撮った。
黄昏の森を実施した結果の子供の感想・反応としては、
ボスとの対戦は大興奮
新たに追加されるボスの攻撃・動きは、通常でディメンションのボスとは全く異なる動きとなるので、新鮮で楽しかったようだ。
死ぬことが多く、アイテムロストをしない設定が楽しめる
ボスがそこそこ強く、必然的に死ぬ回数が多くなる。
その際にアイテムをドロップしてロストなんぞしていると、一気にやる気が無くなる。
チートをONにして、コマンドで gamerule keepInventory true の実行がおすすめ。
YouTubeで攻略動画を見ないと詰む
黄昏の森はRPG的な要素を含んでいるのだが、どのように進めていくのかを理解するのは、小学生の低学年には難しい。
YouTubeで100DAYSや攻略動画を見てから実施すると、非常にわかりやすく、ストレス無く進められていた。
JAVA版の遊び方は無限
今回はシリーズ記事の最初ということで、メジャーなMOD:黄昏の森 を遊んで見た結果をまとめた。
【Minecraft JAVA版】家族でマルチプレイをやってみた【パソコン調達編】で記載をした、最低限のスペックPCでも、高スペック母艦PCををホストにしたマルチプレイであれば、全く問題なく動作させることが出来た。
黄昏の森が動くのであれば、他のMODも大丈夫だろう。(影MOD・工業MODは除く)
他にも様々なMODはで既に遊んだ状態ではあるので、別途シリーズ2つ目の記事は近々で記載したいと思う。
JAVA版は楽しい!!