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【Minecraft JAVA版】子供とマルチプレイで遊ぶ【Create & FarmersDelight】

2022年7月15日

SwitchでMinecraft(マイクラ)をやる子供たちが絶対にせがむこと

JAVA版をやりたい!!

そんな願いを叶えるために、我が家では最低限不自由なく「JAVA版」+「MOD&リソースパック」で遊べる環境を構築している。

詳細は下記の記事にまとめているので、興味がある人は先に見てもらいたい。

実際に子供とJAVA版をマルチプレイで遊ぶ際に利用した「MOD」や「リソースパック」の紹介をシリーズ記事として記録していく。

子供とJAVA版でMOD遊びをされている人達の参考・ネタになれば幸い。

今回はシリーズ第二弾として、年齢差のある子供が一緒に遊べる

工業系MODの「Create 」 ・ 農業系MODの「FarmersDelight」

を導入して遊んだ環境を紹介する。

年齢の異なる子供たちと遊ぶ場合

我が家は現時点で小学3年生と1年生の子供とマイクラをして遊んでいる。

たった2歳の年齢差ではあるが、既にお互いがマイクラでやりたいことに違いが出てきており、マルチプレイで遊ぶ際に課題が発生している。

  • 3年生は回路やコマンドなどのプログラミング要素に興味がある
  • 1年生は気軽に様々なものを作るクリエイター要素に興味がある

やりたいことが異なると、一緒にマルチプレイをするのが窮屈になり、お互いが100%楽しめている状態ではなくなってしまう。

そんなんじゃ「家族でマイクラ」・「家族でマルチプレイ」をして遊ぶ意味がなくなってしまう。

ということで、今回は両者が共に満足して楽しめる2つのMODを同時に遊んだ事例を記載する。

  • プログラミング要素に興味がある3年生には工業系MODの「Create」
  • クリエイター要素に興味がある1年生には農業系MODの「FarmersDelight」

を入れて、同じワールドでお互い違うことをやりながら、共に遊ぶということをやってみた。

工業系MODの「Create 」とは

歯車などを原動力として、様々なことを自動化する装置を作るMOD。

農業の自動化・ポーション製造の自動化など、あれば便利なものを作り出すことも出来るし、大掛かりなカラクリを利用した建築も可能な非常に奥深いMODである。

通常のレッドストーン回路の枠を超えた、装置・自動化を行ってみたい人は、是非試してもらいたい。

特に農業自動化はやり始めたらこの便利さからは抜けられない程である。

3年生プログラマーは、色々な自動化装置などを作って遊んだ。

歯車を使って材料を自動化したりする装置を作ったり

収穫・植える作業を自動化する装置を作ったり

通常のレッドストーン回路と比較し、やれることの範囲が格段に広くなるので、「こんなことが出来る」・「これも自動化出来る」等、マイクラ内の生活を効率化する楽しみを学べるMODである。

子供の頭は柔軟なので、YouTubeで紹介動画を見ればすぐに使い始めれる。

現代っ子の適応能力、おそろしや!!

農業系MODの「FarmersDelight」とは

通常のマイクラの世界にはない「作物」や「調理器具」を追加し、それらを使って「料理」を作ることが出来るMOD。

作物にはコメ・トマト・キャベツ・タマネギ等が追加される。

コメは水の中に植える仕様になっておりリアリティー感も楽しめる。

また、新たに追加された作物と調理器具を使って、通常のマイクラにはない料理を作ることも出来る。

「この料理を作るのには、この材料が必要になる」等を確認して作成する作業は、お料理ゲームそのものであり、クリエイターの1年生には大好物のMODとなった。

追加の作物を育てる農場

追加された料理を作成・提供するお店。額縁でメニューを作ってみている。

様々な料理を作る際に、どんな材料が必要かを確認するので、自然と料理の原材料を勉強することになる。

ゲームをしながら学びにつながるし、クリエイターの1年生にはちょうどよいレベル・難易度のMODである。

インストールMODの一覧

今回は冒険等は行わずに、あくまでも作る作業をメインの遊びにしたので、導入MODは少ない。

マイクラのバージョンは1.18.2となる、

必須MOD

工業系MODのCreate

create-mc1.18.2_v0.4.1.jar

flywheel-forge-1.18-0.6.2.jar

の2つの必須ファイルを導入した。

農業系MODのFarmersDelight

FarmersDelight-1.18.2-1.1.1.jar

を導入した。

ということで、2つのMODを混在させた環境を構築。

最低限の推奨スペックPCに必要なMOD

OptiFine_1.12.2_HD_U_G5.jar

軽量化MODとして、PCの処理パワーが足りない場合は必須である。

カクツキやラグの少ない描写環境を設定してくれる。

併用おすすめMOD

jei_1.12.2-4.16.1.301.jar

Just Enough Items (JEI):レシピMOD。

追加されたアイテム・武器・防具等の作成レシピを確認出来る。

これがないと何をどうやって作ればよいかまったくわからず詰む。

実際に最低限の推奨スペックPCで動くのか

【Minecraft JAVA版】家族でマルチプレイをやってみた【パソコン調達編】に記載をしているが、我が家は私のメインPCを母艦にして、子供には必要最低限スペックのPCを利用し、マルチプレイで母艦に参加する運用をしている。

重たい処理は母艦PCで行われるので、通常のJAVA版であれば動作に全く問題はない。

しかし、MODを導入することで、要求する処理性能が高くなり、動きがカクつくことが無いか心配である。

今回、母艦へのマルチプレイで実施をした結果、

まったく問題なく動いた!!

という結論になった。

工業系MODの「Create」がカクつくかとビビっていたが、実際にやってみたら問題なかった。

もちろん、大量の自動化装置を動かしまくったらアウトだと思うが、「1つ作って動かして」の繰り返しであれば、余裕である。

実際に遊んでみた結果・子供の反応

Createで遊んだプログラマーの3年生は、通常のマイクラでは出来ない数々の自動化に大興奮だった。

歯車を使ってエネルギーの強弱の調整をするなど、大人が驚く速度で技を身に着けていき、ついには私自身には作れないかもしれない大型な装置などを作り、自信を得ていた。

FarmersDelightで遊んだクリエイターの1年生は、通常のマイクラではそこまですることが出来ない「おままごと遊び」を十分に堪能できた。

普段は野菜を毛嫌いする子が、食材として色々な野菜に興味を持つことになり、生活面でのプラス要素を期待できる結果となった。

一番良かったのは、ある程度お互いがやりたいことをし終えた後、

お互いの完成物を披露し合って遊ぶ

ということが出来たことである。

また、工業系の自動化を生かして、農業系で追加された食材を自動で育てることをしてみるなど、お互いが学んだことを活用する姿に親父は感動をした。

JAVA版の遊び方は無限

今回はシリーズ記事の2つ目ということで、コンセプトの異なるMODを同時に入れて遊ぶ事例を紹介した。

【Minecraft JAVA版】家族でマルチプレイをやってみた【パソコン調達編】で記載をした、最低限のスペックPCでも、高スペック母艦PCををホストにしたマルチプレイであれば、全く問題なく動作させることが出来た。

他にも遊んでいるがMODが既にいくつかあるので、近々で他MOD紹介も記載したいと思う。

ではまた次の記事で。JAVA版は楽しい!!

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