朝晩冷え込み、冬を感じるようになってきた2021年11月中旬。
自宅での寒さ対策として、防寒性・経済性の2項目が最強となる商品がリリースされているので、紹介をしたい。
座っている時・寝っ転がっている時・ちょっとした室内の移動時等、『家中どこでも暖かい』を実現出来る。
寒がりな方・こたつ大好きな方・エコや省エネを意識している方は、是非購入を検討して欲しい。
自宅での寒さ対策
昔に比べ、家の性能が良くなったからと言って、冬に寒さ対策をとらない家庭は無い。
エアコン・ストーブ・床暖房等、快適な暮らしをサポートする暖房器具は実に多種多様である。
暖房器具は家のサイズや住んでいる人の数によって選択肢が変わってくる。
ただ、どんなに文明が進化し・便利な暖房器具が新しく出てきても、日本人だからこそ大好きな昔ながらの器具がある。
こたつ
この最強暖房器具が1台家にあるだけで、生活がガラッと変わってしまうのである。
いい意味でも悪い意味でも。
こたつを生活に取り入れると
こたつの優れた点をまとめると下記の通り
- ピンポイントにすぐに温まれる
- 省エネ(電気代が安い)
- 空気の乾燥・汚れがない
家や部屋全体を温める必要がなく、自分だけが暖かい環境を作れば良い場合に最適な器具であることがわかる。
その反面、『こたつ』は人間を堕落させる諸悪の根源となる力を持っているのである。
有名な漫画『のだめカンタービレ』にて、完璧・綺麗好きな人間が『こたつ』により生活スタイルが悪い方向に変わってしまう具体例の記載がある。
『こたつ』から出ることが億劫になり、出なくても生活が出来るように、手の届く範囲に物を置きだす。
そうすると、部屋がぐちゃぐちゃになり、汚くなる。
『こたつ』が快適すぎてダメだとわかっていても抜け出せなくなる。
アルコールやタバコ等の依存症に近い状態だ。
と、多少大げさに盛った部分はあるが、『こたつ』を家に置くことは優れた点を凌駕する程、リスクもあるということだ。
こたつ 怖い
それ故、私自身は1人暮らしをしていた時期も含め、『こたつ』を家に設置しない生活を選択していた。
そんな ある意味最強暖房器具である『こたつ』が進化した。
進化したことで、『人間を堕落させる諸悪の根源』となっていた部分を解消できるのだ。
それが、今回紹介したい
である。
おひとりさま用着るこたつ『こたんぽ』とは
一風変わった面白い商品をリリースする サンコー から販売されている。
『こたつ』を置物から着る物に変身させることで、
優れた点はそのままでありながら『人間を堕落させる諸悪の根源』を克服
したのである。
『こたつ』に入るのではなく『身に着ける』
『こたつ』を身に着けたまま『歩ける』
着たまま足を出すことが出来る為、『こたつ』を着たまま移動することが可能であるので、温かさを保ったまま過ごせるのだ。
こたつの最終進化!!
これなら、据え置き故の『生活スタイルが悪い方向に変わってしまう』状態を防ぐことが出来る。
どんな状況でも暖かいを保てるので、『エアコン』にて部屋全体を温めていることと同じ疑似環境が作れる。
ぶっちゃけ見た目は良くないが、機能性は最高である。
『こたんぽ』の最大の利点は電気代
こたつの最終進化となる『こたんぽ』は、『こたつ』好きの方にはビビっとくる商品であるが、普段から『こたつ』に興味がない方にとっては、単なる奇抜な商品でしかない。
しかし、下記電気代の比較を見てもらいたい
各暖房器具の1時間あたりの電気代
暖房器具 | 電気代(1時間) |
電気ストーブ | 10~30円 |
オイルヒーター | 15~140円 |
エアコン | 2~100円 |
こたつ | 2~5円 |
利用する環境により最小値と最大値の幅に違いがあるが、『こたつ』が最も省エネであることがわかる。
これだけでも『こたつ』が経済的にも最強となるのだが、『こたんぽ』は更に上をいく超最強だった。
商品紹介ページに下記比較が掲載されていた。
電気代は6時間で比較した場合なので、更に差が顕著に出ている。『こたつ』の約1/6である。
そして、同じ画像に記載がある通り、手軽さと収納性にも優れてる。
『こたんぽ』には弱点がない
購入はTHANKO公式サイトから
ここまでの説明で『こたんぽ』が気になった方は、是非下記からメーカーのオンラインサイトへ飛んで見てもらいたい。
電気代もさることながら、商品価格も9,800円とお手軽である。
暖房器具を購入すると考えれば、めちゃくちゃ安い。
『こたつ』好きの方だけでなく、コロナ禍から働き方が変わり、自宅時間が増えた方にもお勧めしたい一品である。