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【購入レビュー】ワークマン ヒータースーツジャケット で寒冷地出張を乗り切る

2021年10月20日

10月も半分が過ぎ、最近は朝晩めっぽう寒くなってきた。冬の到来だ。

冬は出張の多いサラリーマンにとって、服装に頭を抱える季節である。

特に東京等の首都圏から北海道への出張となった場合、気温差が10℃以上ってこともざらにある。

そうなると、どんな服装をしていけば良いのか困ってしまう。

今回はそんな悩みを解決するであろうアイテム『ワークマン ヒータースーツジャケット』を紹介する。

実際に購入をしたので、購入に至ったレビューを今回は記載し、別で使用レビューもまとめたいと思う。

首都圏から寒冷地への出張課題

冒頭で記載した通り、寒冷地への出張は服装に頭を悩ませる。

首都圏であればかろうじてコートが不要な気温であっても、寒冷地ではコートが必須。しかも厚手でないと寒い

ということが良くある。

出張で風邪をひくなんてことはしたくないので、厚手であったり・ダウン的なコート・ジャケットを毎度持参することになる。

けど、これってすごく荷物として嵩張る。

首都圏⇔飛行機の移動中では着用しない服なので、手に持つか鞄に入れるかしか出来ないのだ。

ただでさえ荷物が多くなる出張に、プラスで嵩張る服を持ち歩くのは、かなりの苦痛である。

文明の力を借りれば服は嵩張らない

寒冷地への出張にはアウターの手荷物が常に付きまとう状態であったが、最近はこの悩みが文明の力によって解決しつつある。

電熱を利用した服

服に科学の源である電気・電流を利用することで、寒さを『素材・生地の厚さ』で防いでいた時代に大きな変化をもたらしたのだ。

実は私は2年前からクラウドファンディングでリリースされた 電熱ジャケット Warm Geek の愛用者であり、電熱ジャケットの素晴らしさを身をもって体験している。

【1秒加熱 男女兼用】電熱ジャケット ダウンジャケット warm geek

その為、寒冷地へ出張は Warm Geek を持っていけばいいのだが、10月であると首都圏は Warm Geek をアウターで着用する程の気温ではない。

残念ながら WarmGeek は極寒を想定して作られているので、それなりに厚みも重さもある。

首都圏内では手に持って移動するのは他と変わらず苦痛だ。

こんな感じで諦めかけていた状態の時に、最高の一品に出会った。

紹介をさせて欲しい。

ワークマン ヒータースーツジャケット

サラリーマンがビジネススタイルで使える嵩張らないけど暖かい上着。

コート等のアウター系しかないと頭に固定概念があった為、なかなか良いものが見つからない期間が続いた。

しかし、何気なく足を踏み入れた『ワークマン プラス』にて、運命的な出会いをした。

ヒータースーツジャケット

スーツの上着に電熱素材が付いており、バッテリーの力で発熱するのだ。

見た目は『スーツの上着』である。

素材がポリエステルなので、ウールの高級感はないが、ポリエステルだからこそ扱いやすさと加工のしやすさで、安っぽさは見られない。

後ろから見ても、見た目は 『スーツの上着』 である。

背中にヒーターが入っており、バッテリーから電源を供給する。

見つけた瞬間買っていた。あまりにも求めていた一品だったので、迷う余地が無かった。

しかも値段が4,900円。

普通のスーツジャケットよりも安い。

買わない理由がない。

意気揚々と帰宅した後の絶望感

じっくりとその性能を検証しようと帰宅後ルンルンに試着をし、いざバッテリーから給電をしようとした時に己の愚かさに気づかされた。

商品説明をしっかり見ていない私が悪いのだが、ワークマン ヒータースーツジャケット は一般的なUSB端子を接続するようなモバイルバッテリーからは給電が出来なかったのだ。

専用のバッテリーが必要だった。。。商品に付いているタグに書いてあった。

既に保有している電熱ジャケットのWarm Geekは一般的なモバイルバッテリーが使えるので、固定概念で使えるものだと思ってしまった。

一旦試着・検証を止め、後日ワークマンへ出向き専用のバッテリーをゲット!

バッテリーだけで4,900円。

ジャケットと同じ値段。

合計1万円近く。なんだかやるせない気持ち。

本体は非常に小さい形状なので、ポケットに入れても嵩張らないし、重すぎない。

マウスと一緒に並べることで、大きさをイメージしてもらえると思う。

小さいし重すぎない良いバッテリーだけど、専用品で4,900円はちょっと騙された感が強い。

私が勝手に騙されただけなので、ワークマンは何も悪くはない。

『ヒータースーツジャケット』に限らず、ワークマンは機能性重視の衣類が豊富なので、興味がある方・気になる商品がある方は、下記公式オンラインストアにアクセスしてみて欲しい。

直近の北海道出張で性能を検証

10月中に北海道帯広市への出張予定があるので、ワークマン ヒータースーツジャケット の性能を検証してくる。

10月であっても最低気温が0℃を下回る地域で、この『見た目スーツの上着』のヒータースーツジャケットがコート・ダウンの代わりになるのか。

身体を張って検証する。

興味を持った方は検証結果の記事を楽しみにして欲しい。

しかし、検証して風邪を引いたり体調を崩したら最悪なので、別の検証も含めて WarmGeek も移動時には嵩張るが持参をしようと思う。

2年着用しているWarm Geek

こいつは間違いなく最高に暖かいジャケット

Warm Geek に関しても近いうちに2年間利用したレビューを書ければと思っているので、興味がある方は期待して待っていて欲しい。

使用レビューをアップ

東京から北海道帯広市への出張にて『ワークマン ヒータースーツジャケット』の実力を検証した記事をまとめたので、続けてご覧頂ける方は下記リンクから飛んでもらいたい。

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