下取りを考慮すると実質0円(正確には8,250円相当プラス)で購入が出来たGoogle Pixel 7。
下取りの手続に必要となる「下取りキット」の到着・発送までを以前記事にした。
今回は続編として、下取り査定結果がどうだったかを参考事例としてまとめる。
結論は、「3年使った目立った傷のない iPhone 11 Pro Max 64GB であれば、満額の61,500円で査定・払い戻しだった」となる。
査定完了まで想定以上に期間を要した
Pixel7の下取りに関しては、TwitterやSNS等で「すでに下取り査定を行うPCS Wireless に到着しているのに、査定がなかなか始まらない」という報告がいくつもある。
私もそんな人々と同様、なかなか審査がされず、ソワソワ期間を過ごした。
私の下取り端末が査定までに要した期間を参考にまとめる。
発送からPCS Wireless到着まで
10月29日(土)下取りキットに端末を格納し、郵便ポストへ投函・引受される。
10月31日(月)品川郵便局から「お届け先にお届け済み」となる。
PCS Wireless到着から査定完了まで
10月31日(月)下取り端末到着
11月11日(金)下取り審査の開始連絡
11月15日(火)下取り完了・クレジットの払い戻し
という経過である。
ソワソワポイントは10月31日(月)に物は到着しているのに、11月11日(金)に査定がスタートするという空白の期間。
土日・祝日を挟んだとはいえ、10日以上待たされる状態だった。
しかも、こちらは10月31日(月)に物が到着していることは確認しているのに、11月1日(火)に「下取り対象のデバイスをお送りください」とメールが来るので、「なんだかなー」という気持ちになる。
期間を要したが無事満額で下取り完了
下取りが想定通りの満額61,500円となったので、Google Storeの注文履歴も下取り額が適用された結果となった。
Google Pixel 7 Lemongrass 128 GB(SIM フリー)の製品価格が82,500円
下取り金額61,500円が差し引かれて、21,000円という値段になった。
更に、購入時にpovoの10%オフクーポンを利用したので、8,250円の割引が適用された。
その結果、12,750円の支払いでPixel7を入手することが出来た。
ここから更に、予約購入の特典として21,000円分のストアクレジットももらっているので、
実質-8,250円の支払い。要はプラス8,250円だ。
最新のPixel7を買ったのに、8,250円をもらったことになる。
ありがとうGoogleさん!!
下取りした iPhone 11 Pro Max 64GB の状態
今後Googleの下取りを利用する人の参考になるように、今回私が下取り査定で満額回答をもらった iPhone 11 Pro Max 64GB の状態を記録しておく。
以前記載した 【Google Pixel 7】下取りキット到着/iPhone 11 Pro Max発送 の記事内にも掲載したイメージではあるが、参考にして欲しい。
前面
フィルムを付けて利用していたので、液晶に傷や割れは一切ない。もちろん液晶焼けもない。
背面
ケースを付けて利用していたので、傷や塗装剥げは一切ない。
充電口
目立つ傷はないが、充電口に多少の傷はある。
側面
ケースを付けて利用していたので、ピカピカの状態。
カメラ回り
傷一つない綺麗な状態。
バッテリー容量
3年以上利用したことにより、バッテリーの状態が「82%」まで減少していた。
という状態の「iPhone 11 Pro Max 64GB」が満額61,500円で下取り査定された。
バッテリーの状態が不安材料だったが、82%で問題ないようで安心した。
下取り、ありがたい!!
Pixel7 / 7Proはブラックフライデーセールも熱い
11月25日~11月28日のGoogle Store ブラックフライデーセールにて、Pixel7 / 7Proが発売当初と同じように下取り金額増額キャンペーンをやるようだ。
発売当初のキャンペーンに乗り遅れた人、下取り対象の端末を持っている人は、検討して損はない話。
私自身がそうなのだが、iPhoneユーザーがこれを機にAndroidユーザーになるのも、悪くない選択である。
iPhoneからAndroidへのデータ移行方法や、下取り端末の発送方法などの手順を本ブログでは記事にしているので、興味がある人は是非他の記事も見てもらいたい。