10月6日にGoogleが発表した最新スマートフォン「Pixel 7」・「Pixel 7 Pro」にて、お得すぎるキャンペーンが実施されている。
「Pixel 7」であれば、下取り・Google ストア クレジット還元を含めれば実質0円で入手が可能。更にクーポンも活用可能なので、よりお得に入手が出来る。
実際に予約をしたので、どのような内容になっているかを説明する。高額下取り対象のiPhone11以降、Pixel 4以降の端末を保有している人は必見である。
Google Pixel 7 実質0円のからくり
Google Storeにて掲載されている販売施策である。
予約注文が前提であるが、Google ストア クレジットの還元分と端末の下取りを合わせると、「Google Pixel 7 の128GBモデル」であれば実質0円で購入出来るという内容。
「Google Pixel 7 の128GBモデル」の販売価格は82,500円。これが実質0円なのだ。
内訳としては、
- 予約特典のGoogle ストア クレジットの還元分が 21,000円
- 指定端末の下取りが 61,500円
となり、合計82,500円分となる。
Google ストア クレジットは後日還元。端末の下取りは審査結果の金額が後日返金される仕組み。
一時的に82,500円は支払うことになるが、下取りが満額であれば後日決済クレジットに61,500円分の返金がされる。ストアクレジットは決済完了後の還元。
そのため、実質0円という表記になるわけだ。
ちなみに「Pixel 7 Pro」であれば、128GBモデルが124,300円だが、Google ストア クレジットの還元が35,000円になるので、満額下取り61,500円と合わせると実質27,800円にて購入が可能。
消費者にとってはお得でしかない意味が分からない施策。
日本市場で好調な「Pixel シリーズ」のシェアをもっと獲得していきたいという意気込みだろう。iPhone11以降を高額下取りに設定しているところから、iPhone市場を奪いにきた。
そして私はまんまとiPhoneを下取りにして「Google Pixel 7 の128GBモデル」を予約注文してしまった。
高額下取り対象機種
主要機種を確認してみた結果の最大下取り価格の設定は下記である。(2022/10/9現在)
旧Pixelシリーズは今回買い換えてと言わんばかりの設定価格。
iPhoneも11/12ユーザーは是非Pixelへという意思を感じる。なんならiPhoneの高額シリーズは最大61,500円を超える設定価格。
ただし、注意が必要な点もある。
電源ON・画面割れがないことが前提の価格設定
こればっかりは査定をされてみないとわからないところになるので、ボロボロ端末を保有している人は注意が必要。査定額が見積額の 75% に達しなかった場合は、下取り無しとなり端末が返却されてしまう。
2022年10月16日までの期間限定キャンペーン
予約特典とキャンペーン期間を揃えているようなので、決断はお早めに!!である。
予約注文を行った
実例として注文画面のスクショを載せる。
- Google Pixel 7 の128GBモデル
- iPhone 11 Pro MAX 64GB を下取り
を条件に注文すると、
端末代金が82,500円、下取りの見積額が61,500円となっている。ただし、下取りは後日返金なので、ここでは一括82,500円を支払うことになる。
povoのクーポンを適用してみた
povo利用ユーザーには、2022/8/10にPixel 6a向けとして10% offクーポンが配布されていた。実はこれが2023年1月31日まで有効期限があるので、「Pixel 7」購入時にも適用できる。
実際に適用してみた結果が下記である。
10%引きが適用されたので、82,500円が74,250円となった。
この金額に下取り61,500円が適用されれば、12,750円。
Google ストア クレジット21,000円を考慮すると、実質-8,250円。
なぜかPixel 7を予約注文で購入することで、8,250円相当プラスでもらえるという結果に。
Googleさんすごすぎる!! Appleにも見習ってもらいたい。
旧端末を保有している人はチャンス
機種変更によりiPhone11以降の機種を眠らせている人は、是非検討をした方が良いキャンペーンである。
例えばiPhone11を買い取りショップへ売った場合、28,000円~という価格設定である。
Googleの61,500円はマジで破格!!
お小遣い稼ぎとしてPixel 7を実質0円で手に入れて、買い取りショップやフリマで売ってしまった方が儲かるかもしれない。
今回私は、現在メインで利用しているiPhoneを下取りに出すので、今後はPixel 7をメインで使っていく予定であるが、気に入らなければ売って別の端末を買ってもよいかもしれない。
色々な可能性を秘めた今回のキャンペーンを皆様には是非活用してみて欲しい。
ただし、下取りが想定額とならないリスクはあるので、そこは自己責任で判断願いたい。
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