記事内に広告が含まれています 生活向上

【レビュー】スーツに合うスニーカー 3ヶ月使用結果【アディダス アドバンコート ベース ブラック】

2022年1月23日

以前に購入レビューを行った『アディダス アドバンコート ベース ブラック』を3ヶ月使用した結果をまとめる。

3ヶ月使用した結果としての履き心地や耐久性を記載していく。

結論は『値段相応以上の満足度』である。

ここまでの過程として『スーツに合うスニーカーの考察』・『購入時のレビュー』をそれぞれ記事にしているので、まだご覧になっていない方は、下記カテゴリから各記事を確認をして欲しい。

カテゴリ:スニーカー

アディダス アドバンコート ベース ブラックとは

公式の説明では

ストリートに映えるコート系シューズ。
このシューズは、つややかなレザー風のアッパーに、パンチングの3ストライプスをあしらっている。
滑らかなラバーカップソールと合わせて薄型のシルエットに仕上げた。

という特徴だ。

レザー風ということで素材は合成皮革であるが、綺麗なシルエットをしているので、見た目は悪くなはい。

合成皮革である故に価格も安くメンテナンスも容易である。

スーツに合うスニーカーとして、以前レビューをした『コンバース レザー オールスター クップ OX』と差別化して使い分けることが出来る。

カジュアルすぎる靴が合わないTPO(時と所と場合)

コンバース レザー オールスター クップ OX

カジュアルさを求めた普段使い

アディダス アドバンコート ベース ブラック

このように使い分けたい目的でスーツに合うスニーカーの2足目を購入した。

Amazonのセールを活用して3,400円という激安で購入した一品。

購入時のレビュー記事は下記。

3ヶ月履いた結果をレビューする。

アディダス アドバンコート ベース ブラックの履き心地

購入時の画像は下記の通り

合成皮革だからこそ、靴としての枠は強い形状をしており、型崩れせずに使える。

また、インナー部分などはメッシュ素材になっているので、想定通り足全体を柔らかく包み込んでくれることで、長時間履いていても疲れにくい。

テニスシューズだからこその特徴がここに効いていると言ってよい!!

唯一欠点を挙げるのならば、人工皮革故に型崩れしないメリットと反して、自由度が少なく堅苦しさはある。

スニーカーは長く履き続けることで自分の足の形にフィットしていく良さがあるのだが、そこは期待できない。

けれど、革靴よりかは全然マシ。むしろこれしか欠点はない。

安価なスニーカーだが履き心地は期待通りだ。

この状態が3ヶ月経過したことでどうなったかを見ていく。

アディダス アドバンコート ベース ブラックの耐久性

Amazonのセールを活用して3,400円という激安で購入した一品。

履き心地は期待通りだが、耐久性に難があれば意味がない。

安物買いの銭失いは避けたい。

実際に3ヶ月履いた結果の状態をまとめる。

全体像

型が崩れることなく綺麗な形状をしている。

人工皮革故に目立つしわ等もなく、見た目の耐久性は問題がない。

踵の擦れ具合

私は踵を擦って歩いてしまう癖があり、革靴では頻繁に踵の補強をしていた。

3ヶ月程履けば、目に見えてわかる擦れ具合となるのだが、「アディダス アドバンコート ベース ブラック」はどうだろうか。

ほとんど擦れていない。

非常にきれいな状態を保っている。これは想定していた以上の結果で嬉しい。

しかし、1点残念なことが踵に発生している。

上記画像でもわかるのだが、

右足側の踵の「adidasロゴ」の紐がほつれている。

下記にアップの画像を載せる。

靴を履くときに負荷が最もかかる箇所なので、補強の目的で別の布が縫い付けられている部分だが、その糸が切れて縫い目がほつれている。

この状態が分かりやすく見えるようにほつれた糸をあえて切らないで放置してみてみた。結果、こんな感じになった。

垂れ下がった糸は切ってしまえばであるが、糸がほつれた補強部分に再度糸を縫うのは素人には無理。

接着剤などでこれ以上悪化しないように補強するのが精いっぱい。

ここだけが耐久性で残念なポイントだった。

しかし、3,400円で購入できた安価なスニーカーに、この1点しか残念ポイントがないと考えると、

めちゃめちゃコスパの高いスニーカー

と捉えることも出来る。

アディダス アドバンコート ベース ブラック は値段相応以上の満足度

3ヶ月使用しての外観・耐久性をまとめてみて、踵の糸のほつれ以外に大きな欠点がないことが分かってもらえたと思う。

今回のレビューで最も伝えたいことは、

3,400円の靴がこの高クオリティー

ということだ。

10,000円越えする靴であれば、想定通りの作りで、むしろ欠点があることでマイナス評価となるが、3,400円なら文句がない。

仮に今後、踵のほつれが酷くなり見た目が悪くなった場合でも、私は同じものを買い直すだろう。

躊躇なく買い直せる金額であるが故の判断だ。

無茶な履き方をしても気にしないで履きつぶせるスニーカー。

それでいてスーツにも合うブラックスニーカー。

文句の付けようがない。

スーツに合う、カジュアルすぎないエントリー的なスニーカーをお探しの方は、是非試してもらいたい。

価格以上の価値を体感できるはずだ。

-生活向上