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【Xiaomi 13T(XIG04)】UQ mobile → au で一括9,840円&特典有り

超格安でau版Xiaomi 13T(XIG04)を手に入れて「お小遣い」を稼いだので、その事例を紹介する。

MNPではなく、UQ mobile → au の移動で出来る手段なので、手続きも簡単だった。

ただし、俗に言う転売ヤー行為になるので、褒められたことではないが、機会がある人は参考にして欲しい。

2023年12月27日からの事業法改正の影響

総務省公表資料より引用

総務省が発表した「日々の生活をより豊かにするためのモバイル市場競争促進プラン」の影響で、12月26日までとして各キャリア・販売店が様々な施策を実施している。

「12月27日からは一括○円の販売が出来なくなる!!」等、ユーザーを煽るような売り方が目につく。

ただ、現在主流の売り方が実質1円等のレンタルばかりなので、結果として27日以降も変わらないことが多いと思うが、一括案件はどうなるのかは確かに読めないところ。

しかし、iPhoneは一括案件がSEくらいしかないので、現時点で狙うならAndroid端末一択である。

そこで26日までで注目をしたいのが、「Xiaomi 13T」だ。

au・UQのXiaomi 13Tは一括施策実施中

私はいつも通りヨドバシAkibaでXiaomi 13Tの一括案件を発見。

au、UQ mobileのどちらでも実施していたのだが、一括9,840円というキャンペーンである。(ポップ上は24回分割になっていたが、店員さんとの会話により一括処理も可能)

更に購入期間中(2023年12月8日~2024年1月31日)に「Xiaomi13T」を購入し、応募期間中(2023年12月8日~2024年2月18日)にキャンペーンサイトから応募することで、8,000円のキャッシュバックがもらえるという。

Xiaomiキャンペーンサイトより引用

このキャッシュバックを考慮すると、実質1,840円でXiaomi 13Tが手に入るということだ。

しかもこのau・UQ mobileの一括案件のすごいところは、UQ mobileからauへ移動する場合でも適用されるのだ。

要は、面倒なMNP手続きが不要なのに、キャンペーン価格で購入が可能!!

ということだ。

もちろんデメリットもあって、月額利用料がauのプランになってしまうので、月の負担額は確実に増えてしまう。

ただ、倫理に反するとは思うが、またUQ mobileに戻ることも可能なので、維持費も継続して抑えたい場合の手段もあると思っていれば良い。

※このau→UQ移動直後のau→UQへの戻りは、状況によってブラックリスト判定になる可能性もあるので、あくまでも自己責任。

私自身はUQ mobileに4回線有るので、2回線だけ動かしてみることにした。

au版 Xiaomi 13T を一括9,840円で購入

実際に購入した結果のレシートが下記。

赤枠で囲った部分が1台を表しているので、合計で2台を手に入れた。

実際に支払う料金は下記の通り。

ヨドバシAkibaでは分割24回払いのキャンペーンであったが、店員さんと会話し一括清算で処理をしてもらうことに成功。

一旦分割契約(審査有り)をし、その後すぐに一括清算する処理になるようだ。

無事「Xiaomi 13T」を2台ゲット。

ただし、月額利用料はauの使い放題MAX5Gプランとなるので、5,500円程となった。

※すぐにUQに戻るつもりなので気にしない。

au→UQの移動に事務手数料が3,500円発生するので、2台で合計7,000円。

端末代金が9,840円なので2台で19,680円となるが、キャンペーンで8,000円のキャッシュバックがあるので2台分で-16,000円となる。

端末代は2台で実質3,680円。

事務手数料を含めても2台で10,680円となった。

「Xiaomi 13T」が2台で10,680円とは、かなりお得な契約である。

Xiaomi 13Tはそのまま買取へ

正直なところ「Xiaomi 13T」を2台入手しても私自身には使う予定は無い。ただ、市場価値の高い端末であるため寝かしておくのはもったいないので、そのまま中古市場へ流すことにした。

その日に買取価格が一番高かった「じゃんぱら」へ持ち込んだ。
※私はイオシスを使うことが多いのだが、「Xiaomi 13T」はじゃんぱらが圧倒的に高い買取価格設定だった。

新品未使用の扱いで1台当たり42,000円の値段が付いたので、2台で合計84,000円。

販売店は契約数獲得。中古取り扱い店舗は良端末を仕入れ。中古端末を買いたい人は新品未使用が安価に購入可能。

こう考えると、誰も損をしていない。しかし、実際にやったことは「転売ヤー行為」にはなる。

「キャリア施策の原資が利用者の支払っている料金だ」と言われると、悪となる行為であるのかと思うが、その施策をキャリアが自ら行っているのだから使わない手は無いと思う。倫理観の問題。

総務省が発表した「日々の生活をより豊かにするためのモバイル市場競争促進プラン」により今後どうなるか読めないので、au・UQにてブラックリストに入る可能性はあるが、今出来るお小遣い稼ぎをしてみた。

UQ mobileにて動かせる回線がある人は、自己責任でチャレンジする一つの手段として参考にしてもらえればである。

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