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【クラファン】モバイルモニターを縦置きで使える「WING BINDER」【限られたスペースで効率化】

クラウドファンディングには期待を外れた製品も多く、「もう手を出さない」と自分に言い聞かせていたのに、また支援(購入)してしまった。

ガジェット関連のプロジェクトに特化したクラウドファンディングサービスの「machi-ya」にて、新しいタイプのガジェットがリリースされ、そのコンセプトに一目惚れしてしまった。

モバイルモニターを縦置きで使える 「WING BINDER」 という製品である。

支援(購入)するまでに至った私のお気に入りポイントをまとめる。

新しい物好き・効率化を求める・地球が仕事場 という人々は是非チェックをして欲しい。

モバイルモニターを縦置きで使える「WING BINDER」とは

プロジェクトページより引用

モバイルモニターを保有している・外出先でもモバイルモニターを利用する人向けに制作されたニッチ商品である。

モバイルモニターを使ったことが無い人には「まったく響かない」攻めた一品ではあるが、モバイラーには「こんな使い方が出来るのか!!」という感動の領域に達した商品。

最大の特徴は「モバイルモニターを縦置きで設置」出来ること

モバイルモニターはモバイルパソコンと左右に並べて利用することが前提の製品なので、その性質上どうしても卓上に横幅を必要とする。

事務所・会議室等の大きな机がある環境であれば快適に利用できるが、カフェや新幹線などスペースが限られた場所での利用は困難。

ただ、モバイルモニターは一度使い始めると止めることが出来ない超快適・効率的な製品であるので、どこでも利用したいのが本音。

そんな本音を叶えるのが「WING BINDER」である。

従来横に置くしかなかったモバイルモニターをノートパソコンの上に設置することで、縦の空間を活用することが出来るのだ。

プロジェクトページより引用

スペースが限られたカフェ・新幹線であっても、縦(高さ)の空間に余裕はある。

今までなら2画面利用を諦めていた場所でも使える。

「諦めなくて良い」という無限の可能性を秘めた言葉を体現することが出来る。

私は「WING BINDER」からそこまでの印象を得たので、迷わず支援(購入)をした。

商品の細かい説明・仕様に関しては、下記「machi-ya」のプロジェクトページを確認して欲しい。

私がここで同じことを転記しても意味が無いので、詳細は公式ページに任せる。

私がモバイルモニター利用で直面している課題

「WING BINDER」のコンセプトをベタ褒めした後だが、私はカフェや新幹線で利用することは想定していない。

さすがに異色過ぎて周りの目が怖い。

では、入手する必要があるのか?と思うところだが、私はオフィス利用でも十二分に効果が発揮できると予期し、支援(購入)に至った。

事務所のデスクがそこまで大きくない

自分が利用する固定デスクが割り当てられているとは言え、そのサイズは一般的な大きさだ。

私は仕事柄パソコンを2台利用している。

デスクに常設のデスクトップパソコン(21.5インチワイドモニター)
→ 主にシステム保守用として利用

持ち運び可能なノートパソコン(14型ワイド)
→ 通常業務用として利用

実はこれだけでデスク上はギュウギュウなのであるが、通常業務の効率化を目的にノートパソコンにモバイルモニターを接続している。

モバイルモニターはEVICIVの13.3インチモニターを利用

デスクトップ・ノートパソコン・モバイルモニターを横一列に並べると、デスクからはみ出してしまっている。

今時点、左隣の机が空いているので問題はないのだが、いつまでも約束された空席ではない。

むしろ隣の席が埋まらないと、業務上の仲間が不足しているということになるので困る。

けれども、席が埋まったらパソコン機器類の置き場がない。

こんな追い詰められた環境を「WING BINDER」なら解決してくれるだろうという期待を持っている。

事務所のデスクでモニターアームは設置しにくい雰囲気

縦(高さ)の空間を利用したい場合、モニターアームを利用することが一般的な手段だ。

私も自宅ではモニターアームを使って、限られた机のスペースを有効活用している。

これを会社の事務所デスクでも利用すれば良いのだが、

事務所に個人的な物品を設置するのは正直気が引ける

就業規則に「モニターアーム禁止」なんてことは書かれていないのだが、会社に私物を常設するのはちょっと避けたい。

だったら「モバイルモニター」はどうなんだ?と思うところだが、そこは「モバイル」だからで押し切る。

「使わないときはコンパクト」が魅力

「WING BINDER」は、出先での利用(カフェ・新幹線など)を想定した商品なので、携帯性の良さも魅力の一つ。

プロジェクトページより引用

事務所で利用することを想定する人間には「携帯性」なんてのは不要と思いがちだが、そんなことはない。

出張や帰宅時にノートパソコンを持ち出した際に、「WING BINDER」が卓上に鎮座していたら目立ってしょうがない。

A4ファイルサイズと同じ大きさであれば、使わないときは引き出しにしまっておけば良い。

そして、もし持ち出すことがあった場合でも、鞄に余裕で入るサイズ。

小さい・軽いはどんなガジェットにも共通する正義だ

支援(購入)は2023年4月30日まで

「WING BINDER」は株式会社フィラメントの開発品をNECパーソナルコンピュータ株式会社がプロジェクト化しているので、終了後も一般製品化される可能性が高いと思う。

ただ、製品化されるのがいつになるかは全くわからない。

またクラウドファンディングで支援(購入)をした方が、安価に手に入れることが出来るケースが多い。

現時点では、30名限定の30%OFF、50名限定で20%OFFのプランは完売しているので、

先行販売割り15%OFF 3,315円 で支援(購入)が可能

私自身もこのプランで支援(購入)した。

何かを我慢すれば手が出せそうな絶妙な価格設定。

下記が公式のプロジェクトページなので、気になる人はアクセスしてみて欲しい。

支援(購入)品の到着は2023年5月とのことなので、気長に待つ。

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