自らの労力を原資に稼ぐことが出来るお小遣いアプリ『トリマ』
2022年も最も稼げるアプリと言い切って良い状況ではあるが、稼ぐために必要となる「広告視聴」が日増しに悪質になっている。
配信される広告の仕様が節操ないのだ。
今回は、現時点で発生している「コレはダメでしょ」と感じる広告仕様を記録に残す。
沢山の人の目に留まり、トリマ及び広告配信会社が見直しを図ってくれることを望む。
通常広告の動き
今回指摘したい内容は、視聴する広告の中身ではなく、視聴後に広告を閉じるときの仕様に関してである。
以前、下記投稿でも記載しているのだが、トリマで配信される広告は誤認クリックを誘導するような二重三重の操作が必要になる仕様のものがある。
今回は、上記を超える悪質な仕様が出てきたので指摘をしたいと思うが、まずは通常の広告がどのような仕様かを整理する。
通常仕様の広告を閉じる処理
指定された視聴時間を経過後、広告を閉じるための「☓」ボタンが表示される。
これは、トリマに限らず広告視聴を必要とするサービスであれば共通する仕様である。
下記が通常仕様の広告イメージ（トリマでの視聴）
画面右上に「☓」ボタンが表示され、そこを押下すれば広告視聴画面が閉じる。
また、配信された広告が不適切である場合、報告するための「フィードバック」のボタンもある。
コレがサービス開始当初のトリマに多かった通常（まともな）広告の仕様だ。
「☓」が少し小さい仕様もあり、うまく押せずに広告サイトに飛ばされることもあるが、許容範囲ではある。
しかし、現在のトリマにはサービス開始当初の通常（まともな）広告は少なくなった。
はっきり言って悪質な広告を配信するサービスになっている。事実を記す。
悪質仕様の広告を閉じる処理
「☓」が小さい、「ボタンを複数回押下する必要がある」等はまだマシな方だ。
今回、流石にやりすぎだと私自身が思った仕様が下記。
一見画像を見る限りは右上の「☓」ボタンが大きく、むしろ良心的な広告と思えるが、これが悪質。
この「☓」ボタンを押すと、下記のような結果になる。
トリマにて広告視聴が無効になったという状態だ。
広告を視聴して「☓」ボタンを押したにも関わらず、無意味な扱いとなる。
これではせっかく時間を使って広告を見たのに結果が伴わない詐欺である。
しかし、配信側は巧みな仕様で視聴者の勘違いという状態を作り、訴えられても負けないようにしている。
どういうことかというと、下記画像を見てもらいたい。
画像右上に「☓」が2つあることがわかると思う。
最初に大きい方の「☓」が表示され、その後にその上の小さい「☓」が表示される。
先に表示される大きい「☓」はダミーで、押下すると広告視聴を途中で止めた扱いになり、報酬がもらえない。
まじでクソみたいな広告の仕様だ。
広告を見させて対価を払わず
「節操の無い」を超え、「悪質」と言っていい。
広告はトリマが作成しているわけではないが
このような広告は、配信業者が作成しているので、トリマが意図的に作成したものではないと思う。
ただ、どのような仕様で配信するかはトリマにも選択権があるはずだ。
要は現時点で上記で記載したような「悪質な広告仕様」を黙認しているだろうということ。
理由は儲かるから以外に他ならないと思うが、これが大企業パイオニアから独立した企業ジオテクノロジーズ（元インクリメントP）がやって良いことなのだろうか。
下記のような立派な企業理念を持つ会社さんであれば、詐欺まがいな広告配信を許容することは止めて欲しい。
トリマが他を圧倒する最高のサービスになることを願う！！
