2022年2月27日に実施されたトリマ早春のBAN祭り以降、身に覚えがないのに垢BANされる事例が数多く発生している。
現在発生している状況と、誤ったBANを受けた場合の対処法を記載する。
誤BANされた方は諦めずにしっかりと問い合わせをし、アカウント復旧を行ってもらいたい。
現在発生している誤BANを受けた人の状況
このブログへコメントや問い合わせをもらったり、TwitterのDMで連絡をもらった内容を整理する
- 新幹線Wi-Fiに接続して広告動画視聴後、エラーコード F00F0004 が表示。その後、携帯回線で実施もエラーコード 100F0007 が表示されアカウント停止に
- 上記①と同様だが、航空会社の機内Wi-Fi、ラウンジのWi-Fiを利用した後にアカウント停止に
- 学校のWi-Fiに接続して複数人でトリマを利用していたら、アカウント停止に
- 職場で提供されているWi-Fiに接続して利用していたらBAN。同僚はBANされていないが、以降そのWi-Fi-で広告視聴をするとエラーコード F00F0004 が表示されマイルが受け取れない。
このような内容だ。
推測するに、公衆・フリーWi-Fiに接続してトリマを利用した端末が複数ある場合は、そのIPをBANにし、更にアカウントもBANをされる可能性があるということだ。
公衆・フリーに限らず、Wi-Fiって複数人・複数端末でシェアして利用することは当たり前。
もし、上記条件で問答無用のBANをしているのであれば、トリマ運営はかなりヤバい集団。
仮に健全なユーザーのBANもしているとしたら、お知らせにも一切記載しないのはどうかと思う。
今回、実際に誤BANを受けて運営に問い合わせた結果、アカウントが復旧された方に情報を提供してもらったので、実態を記載する。
2022/3/25追記
新たに事例の情報提供をしてくれた方がいたので、事例2を追記する。
【事例1】誤BANを受けた方の問い合わせ・対応結果
垢BANを受けた場合に表示される下記画像の通り、運営に問い合わせを行った。
その結果、運営から届いた回答は下記とのこと。
トリマでは、
・脱獄端末によるアプリ利用
・異常な位置情報値で貯まったタンクによるマイル獲得
・振り子、増幅ツールを含む異常な歩数によるマイル獲得
・その他通常では考えられないログや数値
が検知された場合に利用を停止しております。
稀に通常利用で上記異常値が出るケースがございますが、
今回はその可能性が高く、先ほどエラーを解除させていただきました。
お不便をおかけして申し訳ありませんでした。
ご確認のほどどうぞよろしくお願いいたします。
本人自身、検知された理由に該当する行為は一切していないとのことで、当たり前だがアカウントは復旧した。
健全に利用している方は問い合わせを行えばアカウントが復旧することを事例として共有したい。
なぜ誤BANを受けた側がわざわざ手間となる問い合わせをしなければならないのか
と思うところだが、頑張って貯めたマイルを無効化されることに泣き寝入りして諦めるのは良くない。
今回アカウント復旧が出来ることが確認出来たので、対象となる方は試してもらいたい。
【事例2】誤BANを受けた方の問い合わせ・対応結果
移動距離に対して歩数が異常に計測されたという理由の事例になる。
この方は、元々「学校のWi-Fiに接続して複数人でトリマを利用していたら、アカウント停止に」として問い合わせを行ったら、歩数異常の検知を指摘されたとのこと。
実際のメールスクショも提供してもらったので掲載する。
通信量の節約のために、GPSを切った状態で歩数を稼いだり、ルームランナー(Wii Fit)での活動で得た歩数との回答をしたところ、下記のやり取りとなったとのこと。
このような一連のやり取りにより移動距離と歩数の異常計測と言われた内容に対して証明ができ、アカウントが復旧したとのこと。
運営の回答と誤BANされたキッカケが合致しない
事例2に関しては垢BANされたキッカケと運営の回答に認識の違いはあれど、メールによる明確なやり取りにより、原因とアカウント復旧までの流れは理解出来る。
ただし、事例1に関してはよくわからない。
運営からの回答にある垢BAN対象の条件は
- 脱獄端末によるアプリ利用
- 異常な位置情報値で貯まったタンクによるマイル獲得
- 振り子、増幅ツールを含む異常な歩数によるマイル獲得
- その他通常では考えられないログや数値
となっているが、実際垢BANを受けた方々のキッカケとなったタイミングはWi-Fiでトリマの広告視聴等を行った後に表示された
エラーコード F00F0004
からの
エラーコード 100F0007
でアカウント停止である。
誤BAN被害を受けたユーザーに対して、真摯に対応しているような回答と思いっきや、何かを隠しているのではないか?と感じてしまう。
垢BANの原因を隠されることによるリスク
誤BANをしたアカウントを復旧をすることは、運営として当たり前だが、問い合わせて復旧するやり方を取る以上は、具体的にそのアカウントでは何が理由・何を検知したからBANになったのかを明記すべきである。
そうしないと、健全に利用しているユーザーであれば、復旧後も今まで通りのやり方でトリマを利用することになるので、
また誤BANを受ける可能性がある
ということだ。
今回の誤BAN対応を見るに、「その場合はその都度問い合わせをしろ」というのが運営のスタイルなのだろう。
そんなことしてたら、ユーザーがどんどん離れるよ。
確かな情報が無い以上、我々には予想の精度を上げていき、答えを導き出すしか手がない。
今回記載した情報以外に参考となる情報をお持ちの方は、是非コメントを記載してもらえると幸い。