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【購入レビュー】コスパ最強大型冷蔵庫 日立 R-HW60N 602L

2022年5月28日

大型の冷蔵庫が欲しい。良いものを安く手に入れたい。

ということで、今回は600L以上の大型冷蔵庫をめちゃめちゃ安く手に入れることが出来たので、購入レビューとしてまとめる。

既存 日立 R-S42ZM(415L)から 日立 ‎R-HW60N(602L)への買い替えである。

最新機種と性能の変わらない型落ち商品はコスパ最強である。

我が家の既存冷蔵庫の課題

我が家で現在利用している冷蔵庫は 日立 R-S42ZM(415L)

10年以上利用をしているが、機能的な不満は一切無い。また、故障等のトラブルも無い。

さすが日立!!。

しかし、10年も経てば冷蔵庫の使い方が変わる。

容量が足りなくなった。

子供が成長しただけでなく、コロナ禍による買い物回数の抑制の影響が少なからずあるのかもしれない。

事実として、冷蔵・冷凍のスペースが足りず、買い方を工夫しなければならない状況になっている。

結構なストレスだ。

ということで、既存415Lよりも大きい冷蔵庫の検討を行った。大は小を兼ねるではないが、どうせ大きくするのであれば、少しのサイズアップよりも余裕がある大きさが良い。

我が家は戸建て故に冷蔵庫の設置スペースにはかなりの余裕がある。

という理由から、600L 以上の冷蔵庫を探すことにした。

600L冷蔵庫の検討ポイント

冷蔵庫は他の家電製品と同じで毎年商品のリニューアルがある。

リニューアルがあるということは、何かしらの機能追加・改善・付加価値が期待できる。

しかし、最近の冷蔵庫の新たな機能・付加価値に私は疑問を持っていた。

今現在のトレンドは冷蔵庫カメラ賞味期限管理の2つの機能のようだ。

冷蔵庫カメラ

出先で冷蔵庫内の食材のストックの確認が可能という機能。

いや、必要?そんなに冷蔵庫の中身って覚えていないもの?

例として、「毎日仕事帰りに買い物をするので、直前に冷蔵庫を確認出来ず、何が必要かわからない」という理由があったりするが、毎回そうなのか?

少なからず自分が冷蔵庫へ食材を出し入れしていれば、「わからない」ってことは起きないのでは?

と思ってしまい、私には響かない機能。

冷蔵庫カメラの為に高い最新型を買う必要はないと判断。

賞味期限管理

食材をスマホで読み取って登録することで賞味期限の通知を行ってくれる機能。

いらん!!そのための登録が何よりも手間。

飲食店などの大量の食材を仕入れる場所ではロスカットに有効な機能なのだと思うが、家庭規模で必要とは思えない。

冷蔵庫カメラ同様、管理のためだけに最新型を買う必要はないと私は判断。

となったので、我が家・私には最新機能を搭載した冷蔵庫は不要とした。

それよりも、当たり前に冷蔵庫に求める容量・消費電力を必須条件に、プラスαとして『性能が上がっている部分を意識すること無く自然に利用できる機能』に注目した。

意識すること無く自然に利用できる機能とは

  • 冷蔵庫内の温度が均一に保たれること
  • 食材・調理済み料理の菌の繁殖を抑える
  • ラップをしなくても乾燥を抑える

上記は普段遣いで「あると便利」な機能。慣れてしまうと無意識で利用し、手放せなくなるもの。

これを条件としてメーカー・機種を検討した。

その結果、

どこの国産メーカーでも網羅している

という結論に至った。

最近の冷蔵庫はすごい。10年前なら感動した機能が普通に搭載されているのだ。

なんなら、数年前の型落ち商品であっても求める機能は搭載している。

それならば安いほうが良いとして、結局は最新型にこだわらずに、型落ちも含めて容量と価格で探すことになった。

600L以上冷蔵庫を価格で絞った結果

家電量販店等の展示品やリニューアル後の型落ちも含めて情報を集めたが、600Lの容量となると20万円前後がベースとなるラインだった。

展示品で18万・19万になるものもあったが、正直展示品は避けたい。

私が展示品を避けたい理由はただ一つ。

製造から年月が経過しているから!!

要は、内部の部品劣化を気にいている。外装等を気にしてという人もいると思うが、それよりも目に見えない劣化の方が私は怖い。

大型家電であれば尚更だ。

ということで、「展示品ならば安くなる」としている家電量販店を利用するのは止めて、基本はネット通販を活用することにした。

そして見つけた。Amazonで候補となる商品を。

日立 R-HW60N 602L

最新のカメラやAI機能等は有していないが、求める機能は当たり前に搭載している機種。

そして値段がお手頃として候補とした商品は、日立の冷蔵庫 602LのR-HW60N

日立公式HPより引用

商品としては2020年モデルとなる。

直近の価格は198,000円であるが、Amazonのセールタイミングで安くなることを価格推移のKeepaにて確認済である。

実際のグラフイメージは下記。

通常198,000円商品がタイミングによっては17万円以下で買えてしまう。

安すぎる。

これは何かある「訳あり機種」なのかと思い調べてみたが、評価も悪くない。むしろ良い評価ばかりでビックリする。

結果として私はこの日立 R-HW60N 602Lを購入したのだが、決め手は価格・評価以外にもあった。

後継機の最新機種と性能が変わらない

日立 R-HW60N 602L には、R-HW60R という機種が新モデルとしてリリースされている。

しかし、細かい機能を比較しても基本的な性能は全く同じなのである。

  • 全体容量602L
  • 年間消費電力288kWh
  • 全体の大きさ
  • 各保管庫の容量
  • 温度管理機能
  • ラップなし機能

等、共通点ばかりなのである。

あえて異なる点を挙げると、急速製氷・節電モードくらいである。

新モデルが今現在228,000円で売られているので、急速製氷・節電モードに5万円以上の価格差の価値があるかと考えると不要だ。

Amazonタイムセール祭りで購入

ここまで記載した理由から、日立の冷蔵庫 602LのR-HW60N が最適とし、次の値下げタイミングを待った。

そして、2022年5月28日9時から開催されているAmazonタイムセール祭りにて、予想通り大幅な値下げが実施された。

通常価格:198,000円が

タイムセール祭り:168,300円

更にクーポンで5,000円引きの 163,300円 となったのだ。

34,700円も値下がり。しかも展示品でもない新品が。

買わない理由がないとして、即購入をした。

実際に購入した明細は下記。

Amazonギフト券やポイントを利用したので、総額がわかりにくいが、商品としては168,300円から5,000円割引が入った163,300円である。

設置(追加料金)依頼をしても翌日到着の素早さ

今回はAmazonが安すぎたので、他と比較すること無くAmazonで購入をしたのだが、Amazonを選択して良かった点がもう一つある。

プライム会員であれば、配送だけでなく設置(追加料金)を含んで依頼をしても翌日に届くのである。

正直セール開始が土曜日なので、日曜日を挟み月曜日以降の納品になるかと思っていたが、さすがAmazon。

翌日の日曜指定が出来てしまう。

他の家電量販店や通販では敵わない。

購入後の使用レビューは別途まとめる

容量と値段・最低限求める機能を軸に購入をした 日立の冷蔵庫 602LのR-HW60N が実際どのような使い勝手だったかは、別途改めて使用レビューとして記事を書きたいと思う。

多くの機能を求めない利用者が使った結果どうだったかの視点のまとめになると思うので、興味がある方は期待をして欲しい。

それでは次回の使用レビューまで。

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