長時間のパソコン利用・隙間時間のスマホ利用などで、現代人は目を駆使し続けている。
目に負担をかけ過ぎると、目の中の細胞や筋肉が疲れてしまうようだ(参天製薬 目の情報ポータル参照)。
身体と同じように目にも休息は必須。効果的な休息をとれるように「充電式ホットアイマスク」を使用し始めたところ、想像以上の効果・気持ちよさだったので、おすすめ品を紹介する。
慢性的疲れ目の現代人には一人一つ保有すべき商品と言っても過言ではない!
既にこの記事をパソコン・スマホで見ている皆は、読み進めて欲しい。
疲れ目の影響
疲れ目が続いていると、「目がかすむ」・「ピントがあわない」・「目が重い」等の直接的な影響を感じることが多いが、実は身体全体の不調にも影響が出ている。
目の周りの筋肉疲労が全身の筋肉にも伝播し、首や肩に負担をかけるとのこと。それが悪化すると自律神経のバランスにも影響があり、頭痛・胃腸・精神面にも影響が出てくるようだ。
放置しておいて良いことは一つもないので、正しいケアをして疲労の蓄積を回避する必要がある。
疲れ目の予防とケア
IT機器を当たり前に使う現代において、目を駆使しないようにすることは不可能。であれば、「疲れにくくする」・「回復させる」というケアの方を意識する必要がある。
疲れ目の予防・ケアの代表例は、「栄養補給」と「目を温める」ことである。
- 栄養補給は、ビタミンAやビタミンBを摂取することで、目の疲労回復に効果があるとされている。
- 目を温めるは、蒸しタオルなどを利用し温めることで、凝り固まった目の周りの筋肉をほぐすことが出来る。
栄養補給は食事やサプリメント等で摂取出来るので、意識すれば簡単に実践が可能。
目を温めることに関しては、蒸しタオルを都度準備することは面倒だが、今は「めぐりズム蒸気でホットアイマスク」等の使い捨て商品があり、思い立った時に気軽に実施出来るようになった。
じゃあ疲れ目のケアはばっちりか?というと、実はそうではない。
なぜなら、使い捨てのホットアイマスクはそれなりにコストが掛かるので、毎日使えるようなものではないからだ。
使い捨てのホットアイマスクは高額
例えばとして、先で名前を出した「めぐりズム蒸気でホットアイマスク」をコンビニで売っている1枚売りを購入すると130円。
まとめ買い・セールの活用で100円以下にはすることが出来るが、1枚当たり50円までには届かない。
疲れ目のケアとして毎日利用したら結構な出費になる。
高く見積もっても100円×30日で3,000円/月だ。
こうなると気軽に利用出来なくなり、ケアが中途半端なことになる。
しかし、疲れ目のケアは疲れを蓄積させないことが重要なので、毎日実施することが大事。何なら一日数回実施したってよい。
そんなあるべき姿とコスト・使いやすさを兼ね備えた商品が「充電式ホットアイマスク」なのである。
おすすめの充電式ホットアイマスク
Amazon等で「充電式ホットアイマスク」で検索をかけると、数多くの商品が結果として表示される。
今回私が選びに選んだ末に使用し、おすすめしたい商品が saluaの充電式アイマスク 大きめサイズ である。
中年サラリーマンである私は「顔が大きめ」なので、あえて大きめサイズを選択した。
結果、これが大正解となっているので、その説明も含めてレビューを行う。
選定のポイントは
- 熱伝導率の高いグラフェン素材を利用(温めることが目的なので素材は大事)
- USB-Cの充電式であること(安価な商品はMicro-USBが多いなか、これはUSB-Cだった)
- 肌当たりの良い生地(着けていて不快では続かない)
- カバーが洗えること(衛生面で必須)
- 装着が苦しくない大きめサイズであること(サイズ感が合わないと使わなくなる)
これを全て満たした商品が「saluaの充電式アイマスク 大きめサイズ」だった。
saluaの充電式アイマスク 大きめサイズの外観
箱の中身は下記である。デニム柄を注文。
アイマスク本体・持ち運び用のカバー・活性炭シート・USB-Cケーブル・取り扱い説明書・スクラッチチャレンジ!!
活性炭シートはパウチから取り出して、本体とカバーの間に入れることが可能。(入れなくても商品としては利用できる)
本体正面部にスイッチ(充電はスイッチの下部にケーブルを接続する)。
裏面(肌に当たる側)はサテン生地でサラサラしている。
装着にはゴムバンドを利用するが、サイズの調整も幅広く出来るので、「きつすぎず・ゆるすぎず」の調整が可能。
取扱説明書もわかりやすく必要最低限のことを記載しており好感が持てる。
実際に装着したイメージが下記。
大きめのサイズ感が分かってもらえると幸い。
saluaの充電式アイマスク 大きめサイズの効果
体感したことをまとめた後に、数値化情報も入れることで信憑性を持たせたい。
温まり具合
スイッチON後、すぐに暖まり始め、1分後には完全に設定温度(高温の約40℃)に到達している。
さすがグラフェン素材と言える性能。
また、大きめサイズを選んだことで、目元だけでなく鼻根の部分まで温まることで、慢性鼻炎の鼻詰まりも若干良くなった。
確かに、鼻を温めると鼻孔が広がったり、粘膜の血流が良くなって、鼻の通りが良くなると聞く。
予期せぬ副効果!!
もちろん主たる目的の「目の疲労ケア」としても、余すことなく目と目の周りを温めてくれるので、寝つきも良ければ目覚めもスッキリという最高の結果だった。
約40℃のあたたかさで30分の間「目を包み込む」というのは、「気持ちいい」以外の言葉が見当たらない。
装着具合
使い捨てのアイマスクを利用すると、気づいたら外れていることがあったのだが、saluaの充電式アイマスクはゴムバンド故に外れることなく朝を迎えた。
温めている30分間だけでなく、寝ている最中ずーっとアイマスクが付いていることで、途中で目覚めた際も目が覚醒することなく直ぐに再度寝入ることが出来た。
今回カバーの柄をデニムにしたのは、途中で外れてしまっても起きたら見つけやすいように、ベッド・布団・カバーに無い色を選択したのだが、外れなければ探すこともないので、結果何色でもよかった。
でもデニム柄は見た目いい感じ。
目の疲れの回復感
しっかりとほぐされた感じがし、翌朝の目覚め・目を開けることが楽だった。
温めることで目の筋肉の緊張がゆるんでくれたのだと思う。
また、そのおかげか、温めることの影響かわからないが、睡眠の質も上がった。
saluaの充電式アイマスク 大きめサイズ 良いことしかもたらさない!!
睡眠の質を数値で確認
スマートバンドを活用した睡眠チェックの数値を確認したところ、装着の有無で睡眠のスコアに大きな違いが出た。
未装着日のスコア
装着日のスコア
トータルの睡眠時間に若干の差はあるが、深い睡眠の割合が 12% から 21% に増えていることが見てわかる。
それだけ気持ち良く、ぐっすり寝られているということだ。
saluaの充電式アイマスク 大きめサイズは、科学的にも優れていることが証明された(持論)
毎日使うなら充電式ホットアイマスク一択
おすすめ商品として紹介した「saluaの充電式アイマスク 大きめサイズ」は、通常4,000円程。セールを活用すれば3,000円を切るタイミングもある。
使い捨てのアイマスクに要する費用が月3,000円と考えれば、一ヶ月程で元は取れてしまう。
もし、一日2回使ったり、家族でシェアしたりした場合は、更に短期間で元が取れる。
グラフェン素材で温まりも早ければ持続性も素晴らしい一品なので、疲れ目に困っている人は手に入れてみて欲しい。
ちなみに、saluaの充電式アイマスクは大きめだけでなく普通サイズもあるので、自分のサイズ感に合わせて商品を選んで欲しい。