卵は手軽に栄養が取れる最強の食材だが、実は調理をする際に目を離せなかったり、時間管理をしっかりする必要がある料理が多い。
卵焼きは随時手を動かす必要があるし、ゆで卵はゆで時間の管理が必要。
そして目玉焼きは手を動かすことと時間管理、更には焼くだけでなく水を入れて蓋をして蒸す等、結構調理に手間が掛かる。
今回はそんな目玉焼き作りを超絶楽にする商品を紹介する。
使い始めたら目玉焼きを食べる機会も増えたし、これ無しの調理はありえないと思ってしまうほどである。
目玉焼き作りは面倒
一般的な目玉焼きの作り方を整理する。
- フライパンにサラダ油をひき中火で加熱
- フライパンが温まったら卵を入れる
- 蓋をして中火で3分、その後、弱火に下げて3分焼く(半熟が良ければ蓋無しで焼く)
実は結構手間が掛かる。
作り終わった後もフライパンと蓋を洗う必要もあるので、結構めんどくさい。
でも目玉焼きは美味しい。
ただ、この手間を考えると、手軽に作ろう・食べようと思えない。
そんな目玉焼き調理に革命をもたらすのが、今回紹介する「オーブントースター用目玉焼きプレート」である。
オーブントースター用目玉焼きプレート とは
商品の説明は
オーブントースターにて約4分で目玉焼きが出来る
フッ素Wコートでこびりつきにくい
アルミ製で軽く、水洗いしても錆びない
というシンプルな商品。
フライパンとは違い、オーブントースターで調理することで、上下から熱を加えることが出来るのが特徴。
もっとも使い方をイメージしやすいのが、朝食の食パンに目玉焼きを載せる場合である。
オーブントースターに食パンと一緒に入れて焼けば、一石二鳥調理が可能なのだ。
商品としては卵を入れてオーブントースターで焼くだけという非常にシンプルな商品。
しかし侮ってはいけない。
- プレートに卵を入れ、オーブントースターで焼くだけの手間いらず
- オーブントースター故にタイマーで時間管理が出来る
- 調理後はプレートを洗うだけ
というフライパンで目玉焼きの調理をする際の課題が全てこのプレートで解決できるのだ。
そんな超便利アイテムが、たったの500円以下で買えるという事実。
買わない理由がない!!
実際に使ってみたイメージ
40歳手前のおっさんでも簡単に目玉焼きが作れるか、実際に調理をしてみた過程を記録する。
プレートに油をひく
出来ればキッチンペーパーで全体に薄く引く方が良いのだろうが、面倒なので気合でゆする。
卵を入れる
殻が入らなくて良かった。黄身が割れなくてよかった。
オーブントースターに入れる
なるべく黄身が真ん中にくるように、プレートを回しながら微調整。
焼き始めて1分経過
外側の白身が少し焼けて白くなってきている。真ん中に頑張って寄せた黄身はスーッと端に寄っている。悲しい。
2~3分経過
白身はいい感じに焼けている状態。黄身はまだ半熟手前といった感じ。
4分経過
黄身にも熱が入り半熟状態に。
完璧。
今回はカレーにトッピング
カレーには半熟のゆで卵の方が合うという人もいるだろう。
私もそれは好きだ。
けれども、半熟の目玉焼きをのせるのも最高だ。
カレーを温めながら、半熟目玉焼きが出来る。
完璧な「ながら作業」の完成だ。
ちなみに、カレーはカロリーオフの「プライムジャワカレー 辛口」
普通のルーとは違い粉末状で、出来上がりもサラサラしていて粘り気は少ないが、40歳手前のおじさんにはこれがちょうどいい。
カロリーオフとか、筋肉に良いとか、そのような理由ではなく単純に美味いからこれを食う。
粘り気が欲しい人は水の代わりにトマト缶を入れると良い。
「プライムジャワカレー 辛口」を食べたことが無い人は試して欲しい。
翌日のカレーには卵2個バージョンで調理
2個だとプレートにピッタリ収まる感じ。
焼いて
カレーにどーん。厚みが出ていい感じ。
黄身をつぶすと半熟である。
美味しくいただきました。
手間無く・片付けも楽な超優秀な調理器具
オーブントースター用目玉焼きプレートは、非常にシンプルな作りでありながら、目玉焼きを作るときの手間・片付けの面倒を解決する優れたアイデア商品。
500円以下で購入が可能なので、一家に1つあってよい。
一般的なオーブントースターのサイズであれば、2つ同時に調理出来るので、我が家では2つ運用をしている。
こいつのおかげで目玉焼きを食べる機会が増えた。
そして、我が家にはゆで卵も楽に作れるスチームクッカーも絶賛大活躍中だ。
なので、現在の卵価格高騰が早く元に戻ることを願って、一つ一つの卵をありがたく頂戴していく。
調理は楽にするけどね。