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【レビュー】エレコム 薄型マウス Slint M-TM10BB【リピート購入】

事務所・テレワーク・出張などの様々な環境下で利用する持ち運びが容易な薄型マウスを買い替えた。

元々今回紹介する「エレコム 薄型マウス Slint M-TM10BB」を使っていたのだが、ミドルクリック(ホイールクリック)の反応が悪くなったことを理由に他のマウスへ買い換えた。

しかし、選定したマウスは失敗に終わったので、結局「エレコム 薄型マウス Slint M-TM10BB」に戻ってきた。

リピートするほど良いと感じている点をレビューする。

マウスを常に持ち歩く人は参考にして欲しい。

薄型マウスはモバイル民には必須

私は基本的に毎日パソコンを持ち運ぶ。

業務の特性上、何かトラブルが発生したら即時対応をしなければならない場合が有るためだ。

その際に、モバイルパソコンのタッチパッドで操作をするのは不便でしょうがないので、同時にマウスも持ち運ぶことになる。

普通のサイズのマウスって、実はバッグの中で結構存在感がある。

出来れば薄いマウスを使いたい。

ということで、私は

  • 薄い
  • 軽い
  • 握りやすい
  • Bluetooth接続
  • ミドルクリック(ホイールクリック)可能
  • 安価

という点を重要視している。

一度は他のマウスへ浮気をしたが、結局は元サヤとしてリピートしてしまうマウスを今回は紹介する。

それが「エレコム 薄型マウス Slint M-TM10BB」である。

エレコム 薄型マウス Slint M-TM10BB とは

厚さ28mmの薄型設計でカバンに入れて持ち運びしやすいマウス。

私がこだわるポイント(薄い・軽い・握りやすい・Bluetooth接続・ミドルクリック・安価)を全て網羅した一品。

左右のクリック・ミドルクリックの他に、「ブラウザの戻る」が搭載された4つ目のボタンがあるので、このマウスを持つだけで、ブラウジングは片手で全て処理が出来てしまう優れもの(文字入力の検索は除く)。

多機能を持ったマウスではないので、他の薄型マウスとの差別ポイントは

厚み28mmの薄型
→薄すぎず絶妙に握りやすいちょうど良い厚み

重量
→66gはマウスを右往左往させる操作に一切負荷を感じない。持ち運びも楽。

安い
→プラスチックのようなチープな素材だが、それ故に軽くて安いと思えば、躊躇なくガシガシ利用できる。

となる。

劣化したら買いなおす感覚の価格設定なのに、持ち運びしやすい・使いやすいということだ。

実物のイメージ

「エレコム 薄型マウス Slint M-TM10BB」は、環境に配慮し、ゴミを減らせて開梱作業もスムーズな簡易パッケージを採用している。

同梱物はマウス本体・単三電池のみ。取扱説明書はWEB確認ということで、パッケージの内側に案内が記載されている。

環境配慮もそうだが、これでコストが下がって安く買えるのならば、正直他の商品もこの方法で良い。

電池は後ろの蓋を開けて入れるタイプ。別売りの無線端子を格納する穴も装備している。

正面から見たイメージ。安っぽいかもしれないが、仕事で使うにはまったく問題ない見た目。

以前も利用していたので、今回は色違いのブラックを購入。

選定ミスとなったバッファロー薄型マウス FLEXUSとの比較

「エレコム 薄型マウス Slint M-TM10BB」は絶妙なサイズ感なのだ。

持ち運び・使い心地に特化したマウス

「エレコム 薄型マウス Slint M-TM10BB」は「エレコムマウスアシスタント」というソフトを経由することで、プレゼンテーションモードを搭載することも可能。

ただ、そんなのはおまけ程度で考えておけばよい。

「エレコム 薄型マウス Slint M-TM10BB」の魅力は、最低限の機能を持ちながら、持ち運びが容易であり使い心地が良いところである。

頻繁に持ち運ぶ機器類には故障が付き物。

安価でも使いにくければ意味が無い。

「エレコム 薄型マウス Slint M-TM10BB」は安価でありながら、持ち運ぶ用途に特化したワイヤレスマウス。

手軽に使えて必要最低限の機能を持った薄型Bluetoothマウスを探している人は、是非候補にしてみて欲しい。

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