駅構内や公共施設などで皆が当たり前に利用するようになったワイヤレスイヤホン
おじさん・サラリーマンである私も御多分に洩れず愛用している。
ただし、AppleのAirPodsやBOSEのワイヤレスイヤホン等の高級品を必要とする程の用途はない。
今回は満を持して購入した Anker Soundcore Life P2 Mini の購入目的と使い勝手をまとめる。
すでに多数の方がレビューしているイヤホンになるので、おじさん・サラリーマン視点で記載する。
従来利用していたイヤホン
元々愛用していたのは、すでに生産終了のTaoTronicsのフルワイヤレスイヤホン TT-BH052
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ケース充電で120時間利用できることと、音質もフラットな感じで癖がないことで、気づいたら3年程利用し続けていた。
ただし、使い勝手に癖があった。
気づいたら片耳モードになっていたり、片耳モードから両耳モードに戻すのがめちゃめちゃ大変。
そんな課題もありつつなぜ3年も使い続けたかというと、他に欲しいと思える機器がなかったから。
冒頭にも記載したが、AppleのAirPodsやBOSEのワイヤレスイヤホン等の高品質・高級品は私にはいらない。
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通勤時・出張の長距離移動時・カフェでの休憩中
コレくらいしか使うタイミングがない。高級品を買っても宝の持ち腐れだ。
今まで、この商品は良いなーと思っても高かったり・買い換える程でも無いなど考えてしまい、3年が経過した。
しかし、2022年2月末のAmazonタイムセールで気になっていたワイヤレスイヤホンが大幅値下げされていた。
Anker Soundcore Life P2 Mini である。
タイムセールで4,490円が3,592円に値下がっていたので、即購入をした。
購入の決め手と使い勝手をまとめる。
購入の決め手
Anker Soundcore シリーズは、多くのYouTuberや紹介記事で知っていたし、使ってみたいとは思っていた。
手頃な価格設定というのも魅力で、何度購入を検討したか数え切れない。
ただし、手頃と言っても最低でも5,000円程するものなので、今の機器が使えている限りは不要と考えていた。
しかし、Amazonタイムセールで3,592円で購入出来るタイミングがやってきた。
買わない理由がない。
ということで、決め手は価格だった。
だって一般的なサラリーマンだもん。無駄遣いは出来ない。
ちなみにタイムセール購入時の領収書の金額が分かる部分は下記。
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この値段で「よく知らない・わからないメーカー」ならば購入はしなかったが、あのガジェットを制しているAnkerの商品である。
買わない理由がない
即行でポチって翌日には使い始めた。
小さい・軽いは正義
使い始めて一番驚いたのは、miniという名称にある通り小さいのだ。
そして小さいから軽く、耳に入れ続けても一切負担がない。
従来利用していたTaoTronicsのTT-BH052と比較してみると下記のような感じ。
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TaoTronicsが丸形イヤホンなので、並べると大きさの違いがわかりにくが、軽さが全然違うのだ。
また、イヤホンの形状も大事で、Anker Soundcore Life P2 Mini は耳に入れた後の安定感が半端じゃない。
ワイヤレスイヤホンってこんなにもズレないもんなのか?を感じるほどである。
ケース併用32時間再生で十分
元々が120時間再生の機器を使っていたので、どうしてもAnker Soundcore Life P2 Mini のケース併用で32時間再生という数値に不安があった。
しかし、利用し始めて杞憂だったことが判明した。
週末に充電する習慣にすれば、何も問題が無かった。
平日1日5時間も利用することはないので、一週間は十分に持つ。
仮に週末の充電を忘れても、デスクワークのおじさんは事務所で充電できる。
今まで私は何と戦っていたのだろうか?
オーバースペック民の代表格だ。
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難しいイコライザーはいらない
Anker Soundcore シリーズはアプリを使うことでイコライザーを細かく設定出来る機種もある。
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ただし、Anker Soundcore Life P2 Mini はアプリには対応していない。
その代わりに3つのイコライザーモードが搭載されている。
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はっきり言って、おじさんにはこれで十分!!
ぶっちゃけイコライザーに凝るようなこだわりが私にはない。
詳しい方に怒られるとおもうが、音源は通常で聞くことが作り手の意志をそのまま受け取ることになるのではないのかと私は思っている。
ここはイヤホンにどこまで求めるかによって賛否が分かれる部分だが、ライトな使い方の人には十分である。
Bluetooth5.2は途切れない
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Anker Soundcore Life P2 Miniに限らない話だが、技術の進化を体感した。
Bluetooth5.2の接続は駅ナカや人混みの中であっても、一切音飛びがしない。
従来利用していたTaoTronicsのTT-BH052はBluetooth5.0だったのだが、違いに驚愕した。
通勤時に東京駅構内を歩く際に、必ず発生していた音飛びが本当になくなった。
あまりにも普通に聞けているので、最初の数日はそれが当たり前のように感じ気づかなかった程だ。
価格・使い勝手のすべてがちょうどいい
- Anker Soundcore シリーズだからこその安心出来る音質
- miniという名称通り「小さく・軽い」イヤホン
- それなのに一週間持つ充電
- Bluetooth5.2で途切れない
移動中に音楽を聞くことが主たる手段であれば、
これ以上にちょうどいいイヤホンはない
そして最後に、完全に主観になるが、見た目もカッコイイ
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AirPodsのように「うどん」と揶揄されることのないスッキリとしたシンプルなデザイン。
私これ好きです。
ぜひ皆様次回のAmazonタイムセールで狙ってみてはどうだろうか。
(次回値下げするかどうかはわからないが)
興味を持たれた方は下記からAmazonのページへ飛べるので、確認してみてほしい。