実用的なのに低価格で買える最後の端末としておすすめしている iPad 第9世代(2021年モデル) に対応したおすすめアクセサリを紹介する。
低価格が売りの商品に対して、高額なアクセサリを使うのはナンセンス。
出来る限り安く各種アクセサリを手に入れて、コスパ最高のiPad環境を手に入れたいところ。
私自身が使用した感想を交えながらおすすめアクセサリをまとめていく。
iPad 第9世代(2021年モデル) のおすすめ理由と用途
iPad 第9世代(2021年モデル)をおすすめする理由は下記を参考にして欲しい。
使用目的が下記内容であえれば、十分に動作するコスパの高い端末だ。
- ドラマや映画、YouTube等の動画
- 漫画、書籍
- 軽いゲーム
- WEBブラウジング
逆にこの程度の利用方法であれば、iPad第10世代・iPad Air・iPad Proは過剰スペックで宝の持ち腐れとなる。
iPad 第9世代(2021年モデル)は、iPadを駆使して様々なことをやるというよりは、大画面と手軽さを活かしてライトに使うことを目的とした人に向いているタブレットだ。
iPad 第9世代(2021年モデル) のアクセサリは安価であることが必須
iPadのアクセサリには純正品・公認品が多数存在する。
代表的な商品としては、Apple Pencil(第1世代):14,880円
Smart Keyboard:24,800円
ペンとキーボードで約4万円。
iPad 第9世代(2021年モデル)はセール価格で約4万円。
コスパを目的に購入したタブレットに同額のアクセサリを使うわけがない!!
安価で使い勝手が良いことがiPad 第9世代(2021年モデル)の最大の特徴である為、アクセサリも安価に揃えることが必然となる。
では、どのようなアクセサリを使ったら良いか。安物買いの銭失いは絶対に避けたい。
その為、私が実際に利用しているおすすめアクセサリを使用感交えて紹介する。
iPad 第9世代(2021年モデル) におすすめする安価なアクセサリ
ケース
iPad本体への傷や汚れを防ぐこと、使い心地の向上にケースは必須である。
リセールバリューの高いiPadだからこそ、出来る限り綺麗に使いたいところ。
ただし、高額なケースを使うのは本末転倒。
そこでおすすめしたいのがESRのiPadケースである。
セール時には1,000円程で購入可能。
ポリカーボネート製の背面ケースに画面を覆う前面カバーが一体化しているオーソドックスな三つ折りケース。
動画視聴時の固定もこのケースだけで完結するので、1つで何役も活躍する逸品。
iPhoneを始め、様々なガジェットをリリースするESR社製品であることもポイント。安価だからこそ信頼性は大事。
購入後に最初に選ぶべきケース。
画面保護フィルム
液晶破損を防ぐためには保護フィルムは絶対に必要。
ケースに全面保護カバーがついていたとしても使用時は裸になるので、保護しておいて損はない。
また、フィルムを張ることで画面操作が快適になる効果もある。
本や漫画を読む際やWEBブラウジング、ゲーム等で画面を触ることが多い人におすすめしたいのが、Mothcaのアンチグレア保護フィルムである。
おすすめする理由は2つ。
① 貼り付けに失敗しない「ガイド枠付き」
保護フィルムの貼り付けが苦手な人は絶対に選んだ方が良い。「ガイド枠」がこんなに便利なものなのかと感動するレベル。
② アンチグレア(反射防止)でのぞき見防止&常にサラサラな画面
出先での利用が多い場合、大画面で自分の趣味趣向を公衆の面前でさらすのはちょっと恥ずかしい。
アンチグレア(反射防止)は視野角の制限が出来るので、安心して趣味に没頭できる。
また、アンチグレアフィルムは常に画面がサラサラ状態となるので、スワイプ操作をした際の使い心地が段違い。
特に手汗民にとっては選ばないという選択が無い(笑)
光沢フィルムと比較し、画面の鮮やかさが抑えられてしまうデメリットもあるので、そこは個人の好みに合わせて選べばよい。
光沢や純粋なガラスフィルムが欲しい人はNIMASOのガイド枠付きガラスフィルムがおすすめ。
タッチペン
iPad 第9世代(2021年モデル) を購入する人にはほぼ無縁なのかもしれないが、タブレットが目の前にあるとはタッチペンを使ってみたくなる。
私もメモや絵を描く予定が全くないのに興味本位でペンが欲しくなった。
しかし純正のApple Pencilは高すぎる。iPad Proであれば本体価格を考慮するとApple Pencilは誤差なのかもしれないが、iPad 第9世代(2021年モデル)にApple Pencilは過剰アクセサリである。
そこでおすすめしたいのがJAMJAKEのiPad用タッチペンである。
35分間フル充電で10時間継続使用可能なスペック。充電はUSB-Cとなる。
5分間放置すると自動でスリープしてくれ、30分間放置すると自動で電源オフになる使い勝手の良い仕様。
画面に手が触れていても問題なく文字を書くことが出来るのは驚いた。
それでいて値段はApple Pencilの五分の一以下。
ペン利用の入門品としてちょうど良い。
ヘッドフォンジャックアダプタ
ワイヤレスイヤホンを利用する場合は不要だが、音の遅延無く動画視聴やゲームがしたいという場合、有線イヤホンを使う方が確実である。
iPad 第9世代(2021年モデル)にはイヤホンジャックが無い(外のモデルも同様)ので、アダプタが必要になるということだ。
イヤホン(ヘッドフォン)ジャックのアダプタは、様々なメーカー・怪しい中華製品が多数リリースしているが、これだけは純正品を私はお勧めする。
その理由は、
純正品と他メーカーのサードパーティー製品に金額差がほぼ無い
からである。
互換性が怪しい商品を数百円安いからと言って選ぶ方がリスクだ。
イヤホン(ヘッドフォン)ジャックのアダプタだけは、純正品を購入しよう。
ワイヤレスイヤホン
有線イヤホンのケーブルが邪魔な人は、ワイヤレスイヤホンが必須である。
ワイヤレスイヤホンの利便性と遅延のデメリットはセットになるので、低遅延(ゲーム)モードのある機種をおすすめする。
ではどれが良いか?と問われると、世の中には安価で良い製品が溢れている為、一つに絞るのは難しい。
以下の記事に候補となるワイヤレスイヤホンを列挙しているので、併せて読んでもらいたい。
安価で良い音というキーワードだけを優先するのであれば、「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」が一番のおすすめかな。
iPad 第9世代(2021年モデル) のアクセサリは値下がり品が多い
iPad 第9世代は2021年リリースのモデルである為、市場には在庫処分的な感じのアクセサリも多い。
Amazonであれば、「ipad 9世代」と検索するだけで大半の製品が値引き・タイムセール・クーポン付きとなっている。
iPad 第9世代(2021年モデル) 自体がいつまで販売されるかわからないので、アクセサリも売り切りたい感があるのかもしれない。
今が最も安価に選びたい放題な時期。
iPad本体の購入検討中だったり、既に購入済の人は、今回紹介したおすすめ商品を参考にして欲しい。
それでは、良きiPad生活を!!