記事内に広告が含まれています ガジェット・通信

【iPad 第9世代(2021年モデル)】低価格で買える最後の端末か?【2024年も現役】

2024年1月4日

2024年早々、ヤマダデンキ・Amazonにて iPad 第9世代 2021年モデル(無印)が格安で販売されている。

第10世代以降大幅に値上がりをしたiPad。次の新型が出たら第9世代の販売は終了になると思うので、安価に買えるiPadが消滅することになる。

「安価に実用的なタブレットを買うなら今だ!!」として、私自身このタイミングで購入をした。

実際に使ってみた感想を整理する。

結論は、ライトユーザーであれば今買うべし! である。

2024年開始はiPad 第9世代が安い

ヤマダウェブコムより引用

ヤマダデンキの初売りを皮切りに、2024年はいきなりiPad 第9世代(無印)が値引き商戦にラインナップされている。

2022年7月の値上げ前の価格(39,800円)に近い値段設定である。

Amazonでも1/3からの初売りセールにて 43,231円で販売されていた。

私自身はポイント還元を考慮すればAmazonがヤマダデンキよりも実質で安いと判断し、Amazonで購入をした。

iPad 第9世代(2021年モデル) の使い道

タブレットは明確な使い道が無いと無駄になることが多い。

過去に私はiPad miniを手帳・ノート代わりに使い始めたが、気が付いたら紙ベースに戻っていたという苦い思い出もある。

そんな背景からタブレット購入には二の足を踏んでいたが、コスパの高い「iPad 第9世代(2021年モデル)」がいつまで買えるかわからなくなってきた状況が検討を後押しした。

検討した結果、私のタブレット用途は下記となった。

  • ドラマや映画、YouTube等の動画
  • 漫画、書籍
  • 軽いゲーム
  • WEBブラウジング

今までは全てiPhoneやパソコンで実施してきたこと。

しかし年々おじさんになり、iPhoneの画面では目が厳しいことが増えてきたし、パソコンよりも手軽に触れる端末が欲しくなった。

オンデマンド時代は手軽さに勝るものは無い。

そして、画面が大きいは正義。

この結論からコスパの高いiPad 第9世代(2021年モデル)を購入した。

私の使い方では最新のiPadやAir・Proは過剰スペック

電子機器を購入する際には、出来るだけ最新のものを選んだ方が長持ちするのが常である。

また、リセールバリューの観点からも機種は新しい方が買取価格も高い。

今更iPad 第9世代(2021年モデル)を購入することに迷いはあったが、私自身の用途を考えた際に、iPad第10世代、iPad Air や iPad Proは恐ろしいほどに過剰スペックだと判断した。

私の使い方であれば、目安としてAntutuスコアVer.9にて50万点以上で大満足となる。

今回購入したiPad 第9世代(2021年モデル)はAntutuベンチマークVer.10で測定したところ90万以上をという結果だった。Ver.10は数値が出やすいので、20%程低く見積もっても70万点越え。

十分すぎる性能。iPhone11と同じチップを搭載しているので当たり前である。

新型や高性能機種を求めた場合の比較として、Antutu Ver.9のスコアを比較すると(iPad 第9世代は70万点程とする)、

  • iPad(第10世代):80万点程
  • iPad Air(第5世代):110万点程
  • iPad Pro 11インチ (第4世代) :150万点程

スコアに比例して価格も高くなる。

Apple公式サイトより引用

処理性能が高い方が良いに決まっているが、値段が高くて良いのは当たり前。

正直Antutuスコア100万点以上は、ゲーム・動画編集等を端末で駆使しない限り不要である。

iPad 第9世代(2021年モデル)は、実質4万円程で購入可能なのにAntutuスコア(Ver.9)が70万点程。十分な性能だ。

これぞコスパモンスタータブレットと言って良い。

もちろん、タイプCではなくライトニング端子であったり、ベゼルが太い為に画面占有率が他機種に比べ低いという欠点はあるが、価格差を考慮すれば問題ないレベル。

iPadの欠点は重量

購入前からわかっていたことだが、iPad 第9世代(2021年モデル)はやはり重い。

Apple公式サイトより引用

通勤や出張等の移動で使おうとすると、片手で持ち続けることは困難である。

ただ、iPad(第10世代)・iPad Air(第5世代)と比較してもその重さは誤差だ。

iPad(第9世代)だからと言って重いということはない。11インチ程のタブレットとはこんなもんだ。

逆に価格差を考慮すると重さでもiPad(第9世代)が優秀であると判断も出来る。

iPad 第9世代(2021年モデル) を使い始めた結果

私の用途の範囲では動作がもたつくことは一切無く非常に快適だった。

  • ドラマや映画、YouTube等の動画
  • 漫画、書籍
  • 軽いゲーム
  • WEBブラウジング

YouTubeやAmazon Prime、U-NEXT等の動画も読み込み・再生もスムーズ。

漫画や書籍も大きな文字でくっきり見える。

実際に使ってみて、画面が大きいことのありがたみを実感。

我が家では子供用で安価なAndroidタブレットやAmazon Fireタブレットを利用しているが、比較をすると動きの差に驚く。

2万円程度の安価なタブレットを買うくらいなら、もう少し頑張ってiPad 第9世代(2021年モデル)を購入する方が絶対に良いことを今回学んだ。

操作性や性能・使い勝手は価格差以上の価値がある。

冒頭にも記載した通り、次の新型が出たら第9世代の販売は終了になると思うので、安価に変えるiPadが消滅することになる。

「安価に実用的なタブレットを買うなら今だ!!」として、iPadの購入を検討中のライトユーザーには、iPad 第9世代(2021年モデル)をお勧めしたい。

iPad 第9世代(2021年モデル)におすすめ出来る安価な各種アクセサリをまとめた記事もアップしているので、併せて読んでもらえると幸い。

では、良きiPad生活を!!

-ガジェット・通信