サラリーマン・おじさんが会社・社会から煙たがられないためには、清潔感は絶対的に必要な要素。
見た目はもちろんのこと、体内のケアも欠かしてはならない。
特におじさんが最も嫌われる理由の一つ、「匂い」に関しては避けては通れない課題。
コーヒー・タバコ・肉を好む食事・そして加齢。
サラリーマン・おじさんには「息が匂う」要因がいっぱいある。
今回は息の清潔感を保つために私自身が使っているおすすめグッズを紹介する。
ジェットウォッシャー
未だに使っていない人がいることが驚きとなる逸品。
水圧で咥内にたまった食ベカスや汚れを落とす製品。
更に適度な刺激による歯茎のケアも出来るので、歳と共に下がってくる歯茎を健康に維持することも可能。
私自身は長年Panasonicのジェットウォッシャーを愛用していたが、
経年劣化で壊れてしまったので、手軽で安価でお風呂場に持ち込めるジェットウォッシャーに買い換えた。
形状はPanasonicのドルツシリーズの最新型と同じである。
聴きなれないメーカーだったので、多少の不安はあったが、結果として大満足である。
水圧・取り回しやすさが良かったこともあるが、何よりも日々のメンテナンスが楽なのだ。
水を入れるタンク部分が外れるので、使い終わった後にサーっと洗えるし、乾かすことも容易である。
ジェットウォッシャーは水を使う都合、水垢やカビが発生しやすい。
それを防ぐことが出来るこの商品は、安いのに使い勝手が考えられていると感心した。
また、1度の充電で最大約25日間使用可能(※約6時間充電、1日2回、計4分で使用した場合)なので、充電を常に意識しなくて良いポイント。
通常4,980円、タイムセールやクーポン適用があるタイミングならば3,980円まで下がることもあるので、ジェットウォッシャー初心者がお試しでも購入しやすい。
是非使ってみて欲しい。
電動歯ブラシ
今では使っている人が増えてきた電動歯ブラシ。
使い方を間違えなければ、手動よりも絶対に効果がある為、費用を掛けられるならば活用したい商品。
また、先に紹介したジェットウォッシャーと併用をすれば、咥内はかなり清潔に保てる。
私は過去に様々な機種を使ってみたが、現在は安価な ブラウンのオーラルB PRO2000 に落ち着いた。
定価8,150円だが、2,000円オフクーポンがもらえるタイミングも有ったりで、6千円台で購入が可能。
電動歯ブラシも経年で劣化するものなので、これくらいの値段で私は十分と思っている。
そして、このブラウン オーラルB PRO2000の良いところは、替えブラシに互換品があることだ。
正規品と比較すると値段が雲泥の差である。
もちろん、品質を考慮すると正規品が良いに決まっているが、消耗品にしては高すぎるので、私は互換品を使っている。
デンタルフロス
ジェットブラシを使っても、電動歯ブラシを使っても、歯の狭い隙間の食べカス・汚れが取れない場合がある。
そして、それは虫歯だけではなく、口臭の原因にもなる。
毎日とは言わないが、定期的にデンタルフロスを利用することは、サラリーマン・おじさんの必須事項。
ただ、デンタルフロスだけはコスパを求めすぎると使いにくく、結果としてやらなくなってしまうことが多い。
その為、使いやすさで選ぶべき商品だ。
私は長年小林製薬の糸ようじを愛用。
週一回+気になった時に利用をしている程度だが、おかげさまで歯医者の検診では良く磨けていると評価をもらっている。
マウスウォッシュ
サラリーマンであれば、自宅だけではなくオフィス内にも置いておきたい逸品。それがマウスウォッシュ。
昼ご飯の後に歯を磨くのはなかなかハードルが高い。
けれども、うがい・くちゅくちゅぺ程度であれば、格段にハードルは下がる。
せっかくうがいをするならば、水で行うだけでなくマウスウォッシュを使った方が何倍も清潔さを保てる。
そこでお勧めしたいのが、おじさん人気の高い「リステリン」である。
慣れるまで刺激の強さに悶えるかもしれないが、それだけ効果があるということ。
私は自宅に一本・オフィスに一本を常に常備するようにしている。
口臭は指摘されにくい
社会では人を傷つけるかもしれないと思うことは、言いにくい風潮である。
もちろん、自分自身も言われたくないという防衛本能がそういった雰囲気を作り出しているのだと思う。
しかし、「匂い」に関しては自分では気づきにくいし、周りにも迷惑を掛けることになる。
本当に近い距離感の人以外は指摘しにくいところなので、聞いても本当の答えが返ってこない可能性もある。
であれば、自らを疑って予防するしかない!!
この発想から、私は今現在も今回紹介した機器類を多用している。
40歳近いおじさんの皆さん、意識しないといけない世代になりましたよ。
では、良きおじさん・サラリーマン生活を!!