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Apple Watchはいらない。2万円でお釣りが出るXiaomi Watch S4で十分

スマートウォッチ市場で長らく絶対王者として君臨してきたApple Watch。シリーズを重ねるごとに新機能が追加され、価格もじわじわと上昇し続けている。2026年現在、最新のApple Watchは安くても5万円台、上位モデルは10万円を超えることも珍しくない。

一方で、中国のテクノロジーメーカーXiaomiが送り出したXiaomi Watch S4は、税込み約19,000〜20,000円という価格帯でありながら、日常使いに必要な機能をしっかりと網羅したモデルだ。

「安かろう悪かろうでは?」と思う方もいるかもしれない。しかし実際に使い込んでみると、むしろ逆の感想を持つようになる。
多くの人にとって、Xiaomi Watch S4こそが正解なのではないかと。

今回は、現在Apple Watchを使っている人、iPhoneユーザーでスマートウォッチの購入を検討している人に向けてXiaomi Watch S4ユーザーの私が「これで十分」を解説する。


日常の目的を整理すると、S4で全て揃う

スマートウォッチに何を求めるか。この問いに正直に向き合うと、多くの人の答えは意外とシンプルであることが分かる。

  • 📩 通知:電話・メール・LINE
  • 👟 活動記録:歩数・消費カロリー
  • 🔋 バッテリー:長持ちで充電ストレスなし
  • ⌚ 見た目:時計としての高級感
  • 🌙 常時表示(AOD):手を上げなくても時刻が確認できる

これら5つのニーズに対して、Xiaomi Watch S4は完全に応えることができる。
電話・メール・LINEをはじめとする各種アプリの通知はリアルタイムで手元に届き、歩数や消費カロリーも正確にトラッキングされる。

常時表示(AOD=Always On Display)機能もXiaomi Watch S4に搭載されており、腕を上げる動作なしに文字盤を確認できる。
会議中や運転中など、手を大げさに動かせないシーンで特に便利で、「時計らしい使い心地」を実現している点も評価が高い。

そしてデザイン面では、S4は「2万円のスマートウォッチ」という先入観を裏切るほど洗練されている。ステンレス素材を採用したケースは重厚感があり、文字盤の視認性も高い。腕に巻いて街を歩いても、安物感は微塵も感じない。

Xiaomi Watch S4を装着して「画面を表示」した場合と「常時表示」の場合の比較イメージを載せる。

デジタル画面表示の一例
デジタル画面表示の「常時表示」イメージ

撮影したイメージではわかりにくいかもしれないが、「常時表示」の方が画面が薄暗くなり、歩数や消費カロリーの表示が消え、日時が表示されるだけとなっていることが分かる。

そして何よりも2万円以下のスマートウォッチであるにも関わらず、ステンレス素材の光沢がしっかりと高級感を演出してくれている。

もっと高級感を出したい場合は、表示画面をアナログ時計形式に変更するのも一つの手だ。

アナログ画面表示の一例
アナログ画面表示の「常時表示」イメージ

アナログ表示にすることで、デジタル画面故の安っぽさとももお別れすることが出来る。
どちらが良いかは完全に好みになるが、どちらでも対応できる&どちらも高級感を出せるという一本であると思って欲しい。

「日常使いで本当に必要な機能」が先に記載した5つの機能で十分な人であれば、Xiaomi Watch S4は5万円超のApple Watchと遜色ない体験・満足感を提供してくれる。


バッテリー問題(Apple Watchの最大の弱点)

Apple Watchを使ったことがある人なら、誰もが一度は感じるストレス。それが充電の問題

最新モデルでも一般的な使用で1〜2日が限界。スリープトラッキングを活用しようとすれば、日中のどこかで充電の時間を作らなければならない。

これが意外と日常の行動を縛る。
外出前に充電を確認し、旅行には専用充電器を持参し、充電を忘れた翌朝には時計としての役割すら果たせない。
そんな経験を繰り返していると、徐々に「スマートウォッチって不便だな」と感じ始める人も少なくない。

劣化による二重苦

さらに深刻なのが、バッテリーの劣化問題。

リチウムイオン電池は使用とともに充電容量が低下していく。Apple Watchの場合、2〜3年使うと新品時の70〜80%程度まで低下するケースも多い。もともと短い持続時間がさらに縮まると、実用上の不便は倍増する。

バッテリー交換はApple公式では15,800円〜18,000円程度(モデルによって金額は異なる)。更に、Apple Storeへの持ち込みか郵送対応が必要という不便さ。

この交換金額でXiaomi Watch S4が買い替え出来てしまう。

Xiaomi Watch S4の公称バッテリー持続時間は最大15日間。週1充電のリズムで使えるため、充電を「意識する」必要がほぼない。これは生活のクオリティに直結する差。
更に、バッテリー劣化によって70〜80%程度まで低下していても、Apple Watchの新品よりもバッテリーは余裕で持つ。

Xiaomi Watch S4を選ばない理由がない。


スペック・コスパ比較

簡単にだが

項目Xiaomi Watch S4Apple Watch Series 11
価格(目安)✅ 約19,000円約64,800円〜
バッテリー持続✅ 最大15日約24時間(約1日)
通知機能✅ 主要アプリ対応✅ フル対応
歩数・カロリー計測
常時表示(AOD)
デザイン・高級感✅ ステンレス採用✅最薄モデル
心電図(ECG)×
iPhoneとの連携深度
バッテリー交換コスト✅ 交換不要・するなら買い替え推奨15,800円〜18,000円程度(公式)

心電図や血中酸素濃度の詳細な医療寄り計測、SiriやApple Payとのシームレスな連携。こうした機能はApple Watchにしかない強みだ。
しかしそれらを日常的に活用している利用者が、果たしてどれだけいるだろうか。

「あったら便利かも」と思って購入しても、実際には通知確認と歩数チェックしかしない。
というパターンは非常に多い。機能の多さと、使う機能の多さは別物である。


Apple Watchの功績と、終わらないアップグレードの罠

Apple Watch Seriesを陥れたい訳ではない。公平に評価するならば、Apple Watchがスマートウォッチ文化を作り上げた功績は計り知れない。
かつては時計の価格やブランドでステータスを競うという文化があったが、Apple Watchの登場はそれを大きく塗り替えた。
「時計は実用的なデバイスである」という価値観の転換を促したのは、間違いなくAppleのビジョンによるものだ。

しかし、その後の進化はどうだろうか。シリーズを重ねるごとに追加されてきた機能の多くは、一般ユーザーの日常をどれほど変えただろうか。衝突検知、転倒検知、体温センサー。確かに優れた機能だが、これらを「価格差の正当化理由」と見なすには無理があるのではないだろうか。

時計のステータス競争を終わらせたことは評価できる。だが価格と金額が釣り合わないスマートウォッチになってしまっていると私は思う。

毎年のように登場するApple Watchの新モデルは、前年比での変化が微細になっており、「買い替えるほどの理由が見つからない」という声がユーザーからも上がり始めている。それにもかかわらず価格は据え置き、もしくは上昇傾向にある。このコストパフォーマンスの悪化は、もはや否定しようがない。


Appleのエコシステムに囚われていない人こそ、S4を選ぶべき理由

Apple Watchが真価を発揮するのは、iPhoneをフル活用し、Apple Payや各種Apple純正アプリとの深い統合を求めるユーザーだ。
そのエコシステムの外にいる人。あるいはiPhoneを使っていてもApple純正の連携機能にこだわりがない人にとっては、Apple Watchの価格プレミアムを正当化する根拠がほとんどなくなる。

Xiaomiという選択肢の成熟

Xiaomiはここ数年で、スマートウォッチの品質を急速に向上させてきた。Xiaomi Watch S4に搭載されたAMOLEDディスプレイは鮮明で視認性が高く、100種類以上のワークアウトモード、精度の高い心拍数・SpO2モニタリング、そしてストレス指数の計測まで備えている。常時表示(AOD)機能もあり、手を上げずとも時刻や通知を素早く確認できる。
Xiaomi独自のHealth管理アプリも直感的で使いやすく、健康データの可視化においても不満を感じる場面はほぼない。

ケースの素材にステンレススチールを採用し、100m以上の防水性能を持つXiaomi Watch S4は、日常のあらゆるシーンに対応できる。
デザインも「いかにも中国メーカー」という無骨さはなく、むしろクラシックウォッチに近いシルエットで、ビジネスシーンでも違和感なく着用できる。

「コスパが良い」ではなく「最適解である」

Xiaomi Watch S4を「安いから妥協した選択」と見るのは間違い。使う目的に対して過不足なく機能が揃い、充電の煩わしさがなく、常時表示で時計としての使い勝手も申し分なく、高級感のあるデザインで、価格は5万円以上安い。

これはコスパが良いというより、用途に対して最も合理的な設計がされているということだ。

「余分な機能にお金を払いたくない」「バッテリー切れのストレスなく使いたい」「でも安っぽく見られたくない」
そのすべてを叶えるのが、Xiaomi Watch S4という選択だ。


結論:スマートウォッチは目的を買うもの

スマートウォッチを選ぶ際、ブランド名や搭載機能の多さで判断するのはもうやめよう。
大切なのは「自分が毎日使う機能は何か」という問いに正直であることだ。

通知を受け取り、歩数とカロリーを記録し、常時表示で時刻をさっと確認でき、充電を気にせず長く使えて、腕元をきちんと見せたい。
そのためだけならば、Apple Watchに5万・6万円を払う理由はどこにもない。

Xiaomi Watch S4は、2万円以下でその全てを提供する。Apple信者でも医療グレードのセンサーを必要とするわけでもない、普通の生活を送る多くの人にとって、SXiaomi Watch S4こそが2026年、最もスマートな選択だと結論付ける。

この考え方に賛同してもらえる方は、是非商品概要を確認し、手に入れてみて欲しい。

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