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【スマホ料金見直し】事例紹介:親子2人ソフトバンクからワイモバイルへMNP

2021年4月27日

私自身が身近な方から相談を受けてプランの見直し案を作り、契約変更に至った事例を紹介するシリーズの第二弾。

今回は親子二人(母子)の契約見直し事例を紹介する。

親子二人の既存契約プラン

相談を受けた背景

ソフトバンクにて端末の割賦込みで契約をしており、特に今まで何も考えていなかったが、既存契約プランが高いのではという疑問が生じ、相談を受けた。

既存の通信契約

請求明細を元に整理する。

旧プランから変更をしていなかったので、データ定額50GBという超割高なプランを契約していた。

また、端末の割賦も残っていたが、4年目に突入しており、残額も少ないことから、一括払いで清算するとして今回も通信プランのみを対象に検討した。

※そもそもソフトバンクで48回割賦で契約していたら、24回時点で新しい端末に変えて既存を返却する選択をしないと損。それを実施していない時点で色々損してる事例だった。

既存の通信契約をまとめまると下記になる。

家族割に入ってなかったようだ。

おうち割光セットが適用される時点でキャリアさんも気を遣って適用して欲しいものだ。

この事例もデータ定額50GBというソフトバンクの旧プラン。

数ギガ以上使う人はこのプランを選ぶしかないという制約から生まれた高額契約。

見直し条件と移行案

利用実態からの最適プランの検討

実際に月々の利用データ量を見ていくと、母親は15GB程あれば、子供は25GB程必要になるかといった具合。

25GB程必要になると、LINEMOでは不足する為、使い方の見直しを提案するのも一つの手だが、ドンピシャで合うプランがあった。

ワイモバイルの「 シンプルL 」プラン

25GB(初年度は+3GB)利用が可能という、この人の為にあるプランなのでは?と本気で思ったくらいのドンピシャ。

更に、光回線でSoftbank Airを契約しているので、セット割りも使える。

ワイモバイルにて最高のコスパを出すための条件が整った環境。

その為、シリーズ2の事例は、ソフトバンク内でプラン変更やLINEMO、更には他キャリアへのMNPなどは一切検討せず、ワイモバイル一択で見直し案を作った。

見直し案:ワイモバイルへ移行案

データ量15GB程必要な母親はシンプルM

25GB程必要な子供はシンプルL

おうち光割も適用させることで、それぞれ 1,080円 の値引きを受けることが出来る。

一覧にまとめた結果が下記。

二人のスマホ回線で合計4,600円

光回線含めて9,300円と10,000円を切った。

既存ソフトバンク契約が二人のスマホ回線で15,000円

光回線含めて19,700円だった。

月10,400円の削減

変えない理由がない!!

結論

子供がしっかりとオンラインで処理が出来る状態だったので、オンラインで移行手続きを実施。

違約金もなく処理が出来て、初月から効果が出たとの話をもらった。
(ソフトバンク→ワイモバイルでは違約金や手数料が0円になるので)

最後に

今回もソフトバンクからワイモバイルへの移行案になってしまったので、私がワイモバイルの回し者かのような結果になってしまった。

固定回線がソフトバンクの場合、割引が入るワイモバイルは強い。

このブログを見てもらった方で、相談をご希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にコメント下さい。

個人情報を隠した状態で月々の請求書の写真などを送ってもらえれば、まずは案を作ることが可能。

『メリットある情報は皆で共有』をモットーにやってきますので、よろしくお願いします。

もしワイモバイルの契約を検討される方は、契約タイミングが重要。

毎月5日の付く日、日曜日などPayPayボーナスが増額される。

タイミングによって内容が変わるので、詳しくは下記リンクからご確認下さい。

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