5月は自動車税の納付・自治体によっては固定資産税の納付が必要な時期。
様々な決済サービスが一般化したことで、とうとう税金・公共料金の支払いも、やり方によってお得になる時代となった。
言い換えると「知らないと損をする」仕組みになったのである。
2023年の手軽でお得な支払方法は「楽天ペイ」一択である。
検討していなかった人向けに何がお得かを説明する。
そして、貯めていた楽天ポイントの超有効活用方法も一つの事例として紹介する。
税金・公共料金の支払い方法
地域によって異なる場合もあるが、従来の一般的な支払方法は
- 口座振替
- クレジットカード納付
- コンビニ納付
- インターネットバンキング納付
- Pay-easy
が挙げられる。
ここに近年革命をもたらしたのが、「QRコード決済アプリ」・「スマートフォン決済アプリ」である。
この決済アプリは、どこでも支払うことが出来るという手軽さがメリット。
だが、決済アプリのメリットはそれだけではない。
お得になるのだ!!
サービス・キャンペーンを活用することで、ポイント・キャッシュバックを獲得することが出来る。
税金・公共料金の支払いであるにも関わらず、ポイントがもらえる。
素晴らしい時代になった。決済アプリ様様である!!
そんな決済アプリの中でも、良く使われるのは
- PayPay
- auPAY
- d払い
- LINE Pay
- FamiPay
だったが、2023年5月。とうとうこの中に「楽天ペイ」が入ってきて、得意のポイントバラマキで存在感を出してきている。
楽天ペイのキャンペーンは魅力的
まず始めに楽天ペイがどんなキャンペーンをやっているかを把握する必要がある。
キャンペーン名称
税金・公共料金のお支払いは楽天ペイで!抽選で全額還元、はずれても全員もれなく最大1%還元 - 楽天ペイアプリ
名称が長い!!もうキャッチフレーズではなく説明文がそのままキャンペーンだ。
キャンペーンとしての特典は2つ。
- 抽選100名に全額還元(上限50,000ポイント)
- 楽天カードからのキャッシュチャージで0.5%、楽天ペイアプリ(請求書払い)の楽天キャッシュによるコード・QR払いで0.5%の最大1%ポイント還元
正直1つ目は客寄せパンダ的な感じだと思うが、対象者全員が恩恵を受けられる②は超魅力的である。
公共料金の支払いでポイントが付くことが既にお得。
楽天ペイの最大1%還元は他の決済アプリにはない還元率。
クレジットカード払いでもカードのポイントを受けることが出来るが、税金の場合は手数料をとられて損をする場合もある。
そうなると今回の楽天ペイのキャンペーンは、
使わない理由が無い!!
キャンペーン内容の適用にはエントリーが必須なので、実際に使うか否かに関わらず、必ずエントリーしておいた方が良い。
エントリページは下記。
既に楽天ペイを利用している人は、
①楽天カードからのキャッシュチャージ ②楽天ペイアプリの楽天キャッシュによるコード・QR払い
これだけでお得になるので、是非活用して欲しい。
下記のようなeL-QR(地方税統一QRコード)が印字された納付通知書であれば、そのQRコードを読み込んで支払い手続きを行うだけである。
楽天ペイでの支払いは最強のポイント消化方法
ここまでは楽天ペイで税金・公共料金の支払いを行えば、最大1%のポイント還元を受けることが出来るというお得情報を記載してきたが、楽天ペイにはもう一つ大きな魅力がある。
税金・公共料金の支払いに楽天ポイントが利用できる
これこそが楽天ポイントを保有している人にとっては嬉しい仕組み。
楽天経済圏でポイントを貯めまくっている人ならばわかると思うが、ポイントの使いどころが結構難しいのである。
要は、楽天での買い物は
- ポイントを使うと使った分の金額に対するポイント還元は無い
- 楽天での買い物は高額なポイント還元有りきの価格設定になっている
ということで、ポイントを使うことで損はしないのだが、使わずに更に貯めた方がトータルでお得という心理が働いてしまう。
その結果、ずるずると貯まり続け、気づいたら結構なポイントを保有している状態という人もいるだろう。
私だよ!!
そんな楽天経済圏でのポイント利用の葛藤を抱えていたが、税金・公共料金の支払いであれば、その影響を最小限に抑えることが出来ると考えた。
楽天市場での買い物の場合、ポイント10倍・20倍等の施策で最大限の還元率を受けた方がお得なのでポイント払いを選びにくいが、「税金・公共料金の支払いならば、最大でも1%のポイント還元を受けないだけ」という逆転の発想を得たのだ。
ポイントの使いどころなのである!!
楽天ポイント運用の投資ポイントを全て引き出した
税金・公共料金の支払いにポイントを利用するのが最もお得と判断したので、私は29ヶ月続けた「楽天ポイント運用」から全ポイントを引き出した。
もともとの保有ポイント・投資ポイントは下記。
利用可能は20,180ポイント。運用中が59,417ポイント。
ここから運用中の59,417ポイントを引き出した。
2営業日後の5/12の22時以降に引き出されるので、保有ポイントと合わせて合計79,597ポイントを税金支払いに使ってみようと思う。
本心を言えば、貯めたポイントは新しいパソコンを買うときの資金にしようかとも思っていた。
ただ、楽天でパソコンを買うよりも他の店や実店舗で吟味した方がお得だったりするので、ポイントに引っ張られて決断できなかった邪念を吹き飛ばせたと前向きに捉える。
どちらにしろ2023年は楽天ペイでの支払いがおすすめ
- 税金・公共料金の支払いを楽天ペイにして最大1%のポイント還元を受ける。
- ポイント還元は無いが、貯まっている楽天ポイントを税金・公共料金の支払いにあてる。
どちらもポイ活として賢い選択だと思う。
税金・公共料金の支払いキャンペーンは5/31までの期間限定なので、同じことが来年も出来るかはわからない。
確実に言えることは、2023年の税金の支払いは「楽天ペイ」を使うことがお得である!!ということ。
なんとなくいつも通りの手段で支払おうと思っていたりする人は、まずは楽天ペイのキャンペーンにエントリーしみて欲しい。
少しでもお得な選択を検討してみてはいかがだろうか。