会社勤めの一般的な中間管理職サラリーマンである私が、仕事で利用していて、もう手放すことが出来ないアイテムを紹介する。
モバイルパソコンと一緒に利用するモバイルモニターである。
モバイルモニターって何ぞや?って方は、是非ご一読下さい。
一般的なサラリーマンに支給されるパソコンと課題
サラリーマンに支給されるパソコン
私の経験則(過去2回転職)ですが、一般的なサラリーマンが会社から支給されるパソコンは1人1台。
ノートパソコン・デスクトップパソコンに違いはあれど、基本は1台。
机を固定しないフリーアドレスを導入している企業も少しずつ増えてきており、最近はノートパソコンを利用する方が増えてきている。
(デスクトップを自由に持ち運ぶのは無理ですからね)
ノートパソコン利用者の課題
デスクトップパソコンの場合、外付けモニタになり、大きく画面を選ぶことが出来る。
事務処理や資料作成の際には、2つのファイルを横並びにして見比べたり、参照したりという作業が可能だが、、ノートパソコンの場合はそうはいかない。
モバイルパソコンであれば特にそうだが、画面が小さいのだ。
モバイルと名がつくだけあって、持ち運び重視の仕様なので、薄く小さいことが正義。
ただし、小さいという事は画面も小さく、事務処理や資料作成には正直向かいないのが実態。
その為、社内では外付けのモニターに接続をして大きな画面で作業をしている方が、皆様の会社にもいると思う。
それは賢い選択だと思う。
しかし、フリーアドレスになった場合は厄介だし、何よりモバイルパソコンを使うような職種であれば、事務所ではなく出先での作業も多い。
外付けモニターが使われていない時間も多く、非常にもったいない。
また、出先ではモバイルパソコンのみを利用することになるので、作業のしやすさ・効率化は事務所と比べると落ちてしまう。
このような課題を、ノートパソコン、特にモバイルパソコンを利用している人は抱えてないだろうか?
今回はそんな課題を蹴散らすイケてるガジェットの紹介をする。
ノートパソコンの強い味方、モバイルモニター
先にイメージを持ってもらった方が分かりやすいので、私が利用している環境の写真を載せます。
向かって左側が今回紹介するモバイルモニター、右側が会社支給のモバイルパソコン。
共に13.3インチの画面になるため、横並びにした際に高さにズレがないことがイメージできるかと思う。
- このようなモバイルモニターがなぜおすすめなのか?
- タブレットではなく、なぜモバイルモニターなのか?
私が利用している製品に限った話になってしまうが、それには3つの理由がある。
単なるモニターだから、軽い!!
モニターだけの機能に特化している為、必要部品が少なく、軽い製品になる。
タブレットであれば、機器本体にバッテリーを持つことになるので、どうしてもバッテリー分の重さが追加される。
また、薄さを求めるために外装を強めに作る必要があり、そこも重さの原因になる。
モバイルモニターは用途を極限まで絞ったシンプルな製品故に、無駄がなく軽いのだ。
その為、モバイルパソコン+モバイルモニターという組み合わせでも普通にバックに入れて持ち運びが可能。
PCのUSB or タイプCポートから給電が可能
モバイルモニターへの給電はタイプCケーブルでの接続が多い。
- パソコンのUSBポートから USB-タイプCケーブル で接続
- パソコンのタイプCポートから タイプC-タイプCケーブル で接続
- 電源アダプタやモバイルバッテリー等から タイプCケーブル で接続
というように、複数の選択をもった給電方法になる。
パソコンの電源を使って給電できるので、ケーブル周りがすっきり。
また、パソコンが利用するコンセントだけ確保すれば長時間の作業が可能なのも魅力の一つ。
値段がソコソコで買いやすい
一般的なサラリーマンである私は、ガジェットYouTuberやブロガーのように、散財はできない。
その為、機能が絞られたソコソコお値段のものを求める。
モバイルモニターはそんなソコソコニーズにマッチした値段感の物が多く、コスパが高い商品と考える。
私が利用しているモバイルモニター
EVICIVという中国 深センにあるメーカーの『EVICIV 13.3インチ/モバイルモニター』になります。
現時点(21年5月6日)の最安値はAmazonになる。
販売価格:23,490円だが、6,000円引きクーポンの適用が可能なので、17,490円にて購入が可能。
1万円を切る激安ではないけれども、20,000円もしない絶妙な価格感。
おまけのおすすめポイント
好き嫌いが分かれるので、3つのポイントには含めなかったが、私が密かに気に入っているポイントがある。
このモニターを自立させるためには、購入時に付属しているカバーを使って立てかけるパターンが一般的。
商品リンクのイメージもこのパターンだ。
ですが、もう1つのパターンが私のお気に入りとなる。
私が利用している環境の写真を見て頂くとわかるのですが、左下の端っこの穴にペンをさして固定することが出来ている。
この穴に入る手ごろなボールペンがなかったので、鉛筆を挿してている。
このデジタルとアナログの融合が密かな興奮ポイント。
最後に
今回は生活向上を目的とした仕事の効率化商品の紹介を行った。
仕事が効率化され、早く終えること・余裕が生まれれば、それだけ他のことに意識・時間を使うことが出来る。
このモバイルモニターは使えば確実に効果を実感できるので、興味がある方は是非お試し下さい!