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【体感レビュー】iPhone13 → iPhone14 への変更

今更ニーズはほぼないかと思われるが、同じ境遇の人が参考になればと思い、iPhone13 → iPhone14 へ変更をした結果で得られた体感をレビューする。

物理的な変更点が無い、機能面での進化もない機種への変更がどのような結果をもたらしたか参考にして欲しい。

結論は「縛り等が無ければ選ぶ必要がない変更」である。

私がiPhone13 から iPhone 14 へ変更した理由

私がiPhone13から変更した理由は、決して「iPhone 14を使いたい!!」と思ったからではない。

auにてiPhone 13を実質1円でレンタルをしており、1年半近く経過したので次の移り先を探していただけである。

実質1円(2年レンタル)契約は、2年で返却をしないと以降は残価に対する分割費用の請求が発生する。

今まで1円で使えていた機種に毎月数千円の支払いを要求されるようになるのだ。

これだけは絶対に避けなければならない為、次の実質1円案件を探していた結果辿り着いたのが、ソフトバンク(ワイモバイル)でのiPhone14実質1円案件だった。

2024年3月時点では、iPhone15が1年間実質1円(1年レンタル)という案件もあったが、1年後にまたキャリアを乗り換えるのは面倒だし、ピンポイントで良い案件に巡り合えるかはわからないので、今回はiPhone14を2年間 毎月1円でレンタルする方法をとった。

iPhone13 と iPhone14 の違い

改めて違いを対比してみるが、マジで変化がない。

Apple公式ページの比較情報を使って整理する。変化がある箇所は赤枠で囲う。

改めて見比べてみても大きな進化が無い。

一部性能では数値の変化が図られてはいるが、正直なところ誤差レベル。

唯一期待できる変更点はメモリの増量くらいだ。

公式では記載していないが、

メモリ iPhone13 : 4GB ・ iPhone 14 : 6GB

iPhoneはOSと端末の調整・最適化が優秀なので、少ないメモリでもサクサク動くとされてきたが、ここで1.5倍に容量を増やしてきたのは無視できない進化。

体感値が変わってくるかもしれないと期待出来る部分。

iPhone13 から iPhone14 に変更して感じたこと

カメラが若干明るく映るようになった(肉眼の見た目に近い)

これだけである。

操作感やレスポンスなど、スペックアップで感じる部分は正直無かった。

メモリが増えた恩恵もゴリゴリにゲームをしない私にとっては無い。

というか、既にiPhone13の時点で不満に感じることが無かったので、当然の結果とも言える。

iPhone14まではLightning端子が継続なので、タイプCによる外部デバイスの活用という拡張性も無い。

予想はしていたが、変化を体感することは無いに等しいという結論だ。

縛りが無ければiPhone13 から iPhone14 の変更は不要

私はiPhon13を実質1円(2年レンタル)で契約していた為、同じような契約が出来る先として、iPhone14の実質24円(2年レンタル)案件を選択した。

2年レンタルの縛りが無ければ、iPhone13のままで良かったと正直思っている。

そして、実際に使ってみた結果、進化が無さすぎることに驚いた。これなら私のような契約縛りが無い限り無理して変更する理由は無い。

2024年4月時点では、iPhone 15は実質1円(1年レンタル)が一番お得な契約となるが、1年でまた買い替え案件を探すのは結構大変。

iPhone16がリリースされれば、自ずとiPhone15の2年レンタルが出てくると思うので、例年通りであれば新機種が発表される9月以降まで、縛縛りで変える必要が無い人は待ってみるのが吉だろう。

とりあえず私はこの進化のないiPhone14をしばらくは使って過ごしていこうと思う。

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