お小遣いアプリの『トリマ』にて獲得したマイルを全てdポイントに交換し、そのdポイントを全て投資に回して『ポイント運用益を得たい』というシリーズの記事である。
2021年11月末までの成績報告を行う。今までの流れでいくと、題名は12月報告になるのだが、12月頭に記事を書いているだけで、中身は11末までのものなので、今回から題名を変えた。ご了承下さい。
このシリーズ最初の記事は下記になるので、『dポイント投資』や『その他のポイント投資』に興味がある方は、是非ご覧下さい。
dポイント投資の運用益で実現したいこと
基本的にどんなポイントも『サービス』や『商品購入』に利用出来る為、ポイントが増えることにデメリットはない。
その為、ポイント投資にてポイントを増やすことに明確な目標を持つ方は少ないだろう。
しかし、私の目標は終始一貫ブレない設定をした。
ポイント投資益で毎月のahamo利用料を支払う
携帯利用料が実質0円。実に良い響きである。
実際にahamoの利用料(2,970円)をまかなう運用益を得るには、
運用益を仮に月2%として150,000ポイントが必要だ。
前回時点では約34,300ポイントを原資としていた。
運用益を2%とせず、10%を目指した場合、すでに目標を達成できているほどの原資である。
約7ヶ月でポイントだけでここまで貯めれたのは嬉しいことだ。
毎度記載する内容ではあるが、お小遣いアプリの『トリマ』で獲得できるお小遣いは凄い。
このペースでdポイントへの交換が継続出来れば、150,000ポイントにいつかは達することが出来る。
話は脱線するが、トリマをまだ利用していない方は、下記記事も併せて見てもらいたい。
では、話を戻そう。
そもそも毎月の進捗を記事にしている理由は、自分のモチベーションを維持するためである。
ぶっちゃけ投資は必ず増えるとは限らないもの。
常に上がり続ければやる気も向上するが、下がってきたら興味を失ってしまうかもしれない。
記事にすることで下がったことの事実の受け入れと、冷静さを取り戻すためにまとめてみている。
『dポイント投資』・『トリマ』・『お小遣い稼ぎ』に興味がある方への『実態はどんなもんだ』の参考情報になればと幸い。
今月も結果をまとめていく。
2021年11月末までの投資状況
ここまでで散々記載しているが、『dポイント投資』の原資となる『dポイント』はお小遣いアプリの『トリマ』から交換したポイントを全振りしている。
投資額・成績はどうなったか。下記に結果イメージを載せる
11月中に追加した投資額
2021年11月中に4,100ポイントを追加し、合計38,400ポイントの投資をしていることになった。
『トリマ』だけで月4,000ポイント以上を貯めることが出来ている。
11月1日からdポイント交換が『15%増量キャンペーン』を実施しているので、10月に交換出来た分をズラしたこともあるが、月4,000ポイントも追加出来るなんて、他のお小遣いアプリには出来ないこと。
先月の報告時にも記載したが、ぶっちゃけ投資の成績よりもトリマからdポイント交換で取得したポイントが既にahamoの月額費用を超えてる。
『ポイント投資益で毎月のahamo利用料を支払う』ではなく、
『トリマから交換したdポイントで毎月のahamo利用料を支払う』とした方がよいのでは。
このシリーズが破綻する。
話を戻そう。
さて、この38,400ポイントを投資している状況がどうなっているか。
投資ポイント38,400ポイント ⇒ 38,957ポイントに
運用損益は+557である。運用益では約+1.45%である。
10月末までのまとめでは、+4.65% となり、やっと投資をした結果が出てきた感があったが、11月は月末に大きく落ち込んだ。
私が選んでいる『お任せ運用』の『アクティブコース』の推移を確認すると、
11月は軒並み前月同様の動きをしながら、月末に大きな下落があった。
市場の動向を見てポイントを引き出したり追加したりの取引はしていないので、市場に左右されるのはしょうがない。
ポイント投資は何もせず貯めているくらいならば、投資して増えたらラッキー程度なので、今後も放置をして推移をまとめていく。
実体験を記録に残すためにも毎月の結果をまとめておく。
集計した年月日 | 運用益 |
2021年5月末 | 0.07% |
2021年6月末 | 1.90% |
2021年7月末 | -0.25% |
2021年8月末 | 0.89% |
2021年9月末 | -0.25% |
2021年10月末 | 4.65% |
2021年11月末 | 1.45% |
このような結果だ。
とりあえずは投資益が出ているので、良しとしよう。
ただ、毎月の推移を見て思うことは、アクティブコースと言いながら、そこまでアクティブな動きをしたいないなーと感じる。
折れ線グラフもバランスコースと大きな乖離もない。
別のコースに変えるか。。。少し検討をしてみる。
持っていない男の決死の判断結果の検証
2021年6月頭の報告記事にて、『持っていない男が運用の選択ミスをした』ことをまとめた。
私自身が自分の意思を持って投資をすると、必ず上手くいかないので、プロに全てを託すことをポリシーとしている。
しかし、dポイント投資で当初私は、自分でどのテーマに投資をするか選択をする『テーマ運用』を行っていた。
自分の意思が介在していたのだ。
結果、投資益はマイナスとなっていたので、『テーマ運用』を取りやめ、全て『おまかせ運用』に切り替えた話である。
その結果、翌月の7月頭報告では無事に運用益を得ることが出来たのである。
もし仮に、ここで『テーマ運用』を止めずに今現在も運用をし続けていた場合、この低迷した株式市場での運用結果はどうなっていたのか。
推移を比較した。
テーマ運用『新興国』の推移
私が元々選んでいたテーマ『新興国』の11月推移は-4%程。『アクティブコース』が-3%程なので、
切り替えた意味があった。
持っていな男の決断記録は今現在も間違っていないと判断出来た。
ちなみに11月末はどのテーマも軒並み下落なので、何を選んでいても良い結果にはならなかった。
ということも含め。『持っていない男』は『普通の男』に昇格出来たかもしれない。
嬉しい。
ポイント投資の比較に関して
本記事ではdポイント投資の状況のまとめになるが、私のブログではその他にも
楽天ポイント運用とStockPoint for CONNECTのまとめも実施している。
また、まだ投資額が大したことないのでまとめていないが、PayPayボーナス運用も私自身は行っている。
- dポイント ⇒ dポイント投資
- 楽天ポイント ⇒ 楽天ポイント運用
- Pontaポイント ⇒ StockPoint for CONNECT
- PayPayポイント ⇒ PayPayボーナス運用
どのポイント投資が一番増えるのか、実態はどうなのかをまとめることで、皆様への参考情報を作れればと思っている。
まだ各ポイント原資が大きな金額にはなってはいないので、もう少し育ててみて、検討をしてみようと思う。
『メリットある情報は皆で共有』をモットーに皆さんの参考になる情報を発信できるように頑張る。