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ahamoのeSIM対応。トリマの為にmineo物理SIMの契約をする。

2021年9月7日

2021年9月8日からドコモオンラインショップやahamoサイトにおけるeSIMの提供を開始するという報道発表があった。

ドコモ・ahamoがeSIMで利用できることにより、他回線との組み合わせ利用の自由度が高くなることに。

今回は今現在iPhoneを利用しており、

  • ahamoの月20GBだけではデータ容量が不足することがある人
  • お小遣いアプリ『トリマ』のガチユーザー

向けにおすすめの回線組み合わせを紹介する。

結論は eSIMでahamo & 物理SIMでmineo である。

ahamoのeSIM対応による利点

下記、ahamoの説明ページの抜粋になるが、eSIM対応を行うことで利用者は最短1時間で利用を開始出来る。

NTTドコモ公式HPより引用

これはドコモ・ahamoに限らずeSIMの利点であるので、目新しいことではないが、ドコモ(ahamo)が対応したことに意味がある。

直営店・代理店のドコモショップを多数抱える巨大企業がオンラインだけで即時契約が出来る仕組みをリリースすることは、今後の通信業界の在り方、コストのかけ方の見直しになる。

少なくとも利用者にとって悪い方向には進んでいないことは嬉しいことである。

また、iPhoneユーザーであればeSIMが利用できることで、ahamoをeSIMに設定し、もう一つの物理SIMに別の回線を入れることが可能になる。

例えば、
eSIM:『ドコモのデータ小容量プラン』もしくは『ahamoの20GBプラン』
物理SIM:『MVNOの格安大容量プラン』

のように電話を含めたメイン回線と、データ通信だけの回線を併用することが容易になる。

とにかくデータ通信を利用する人にとっては、キャリアの大容量プランよりも、上記の回線併用の方が維持費が安くなる場合が多い。

MVNOや格安SIMは未だeSIMに対応していない業者も多く、物理SIMに空きが出来ることで利用できる業者の幅が広がるのだ。

現在私自身は
物理SIM:ahamo(メイン)
eSIM:楽天モバイル(データ通信のサブ)
としてiPhoneを利用している。設定のイメージは下記。

ahamoがeSIM対応することで、MVNOの物理SIMを利用する選択が出来るようになる。

ahamoのeSIM対応の制限

今回のeSIM対応により、eSIMが設定されているスマホ端末であれば利用が出来ると思ったが、そうではないようだ。

ドコモの発表資料では、iPhoneとiPad、「キッズケータイ SH-03M」(ahamoは非対応)と「dtab Compact d-42A」(ahamoは非対応)が対応記載ある。

一般的に普及しているAndroid端末が対象に入っていない。

おそらく全ての端末・機種で動作確認をとれないので、トラブル回避として対応機種と公言しないのだと思われる。

現在の対応機種の一覧は下記となる。

NTTドコモ公式HPより引用

という事で、取り急ぎiPhoneであれば、eSIMに『ドコモ・ahamo回線』・物理SIMに『他の回線』の運用が可能になる。

物理SIMにオススメする回線

とにかく大容量のデータ通信を必要とする人向けのおすすめを今回は紹介する。

ドコモでデータ無制限の5Gギガホプレミアを契約した場合、容量は無制限で月額費用は7,315円となる。
この金額を比較対象としておすすめを記載する。

Chat WiFi-SIM

SIMだけプランとして20GBで2,480円 50GBで3,718円という驚異の安さを誇るプラン。

ahamoの20GBでは足りないけど、無制限までは不要という人向けである。

eSIM ahamo:2,970円
物理SIM SIMChat WiFi-SIM 20GB:2,480円

とした場合、合計は5,450円となり、ドコモ の5Gギガホプレミアを契約した場合と比較し、1,865円安くなる。

悪くない金額差。

ただし、50GBの契約をすると合計:6,688円となり、ドコモの5Gギガホプレミアとの差額は627円となり僅差である。
この金額差ならば無制限+キャリア品質としてドコモの5Gギガホプレミアを契約した方が賢い。

mineo パケット放題 Plus

オプションサービスのパケット放題 Plusを利用することで、速度制限最大1.5Mbpsでのデータ通信が使い放題になる。

このオプションは385円/月となり、10GB以上のプランを契約している場合は『無料』で利用できる。

データ通信1GBのプラン:880円 + パケット放題 Plus:385円 の計1,265円で『速度制限最大1.5Mbpsでのデータ通信が使い放題』となる。

eSIM ahamo:2,970円
物理SIM mineo1GB+パケット放題 Plus :1,265円

とした場合、合計は4,235円となり、ドコモ の5Gギガホプレミアを契約した場合と比較し、3,080円安くなる。

通信速度制限はあれど、無制限でデータ通信が出来る。

速度制限最大1.5Mbpsがどんなもんかというと、mineo公式ページにて使い心地のアンケート結果が出ている。

mineo公式HPより引用

ブラウジングやSNS利用であれば『問題なし』であるし、動画視聴も『やや遅さを感じる程度』である。

これで良いじゃん。

高速通信を必要と場合は ahamo回線
1.5Mbpsで十分な利用方法は mineo回線

と区別して利用が出来る。

楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT VIにより、3,728円で無制限の利用が可能となった。

楽天モバイルは物理SIMだけでなくeSIMにも対応しているので、ahamoのeSIM対応以前から組み合わせが可能だった。

実際、私自身はeSIM:楽天モバイル 物理SIM:ahamoで運用をしている。しかも楽天モバイルは1年無料期間の範囲にいるので、0円。
ahamoだけの費用でデータ無制限を実現している。

無料期間が過ぎると20GB以上は3,728円となる。無制限と考えれば格安だ。
しかし、私はこの選択はしない。なぜならば、まだ回線品質が悪すぎるから。

頑張れ楽天モバイル!

その他

MVNOとしてocnモバイルone・IIJ・イオンモバイル等もあるが、得意なプランは小容量プランとなり、大容量は割高だ。

その為、今回の物理SIMにどこのMVNOを使うかの候補からは外れた。

トリマのガチユーザーはmineoを選ぶべし

上記で記載したおすすめ回線を整理すると、

ahamoの20GBでは容量が不足するが、+で20GB程容量があれば良い
SIMChat WiFi-SIM 20GB:2,480円

ahamoの20GBでは容量が不足し、速度制限があっても良いので無制限で利用したい
mineo1GB+パケット放題 Plus :1,265円

ahamoの20GBでは容量が不足し、高品質で無制限を求める
ahamoからドコモ の5Gギガホプレミア:7,315円へ変更

というパターンで分類が出来る。

題名にも記載しているが、今後私がその回線を選ぶかというと、
物理SIMにmineo1GB+パケット放題 Plus :1,265円を入れようと思う。

私はトリマのガチユーザーで出先で広告視聴を行うことも多い。

距離・歩数を稼いで沢山広告を視聴した場合、2GB程を1日で消費することもある。そうなると、どれだけのデータ容量のプランにしておいて良いか判断が難しい。

ただし、予想できないデータ容量はほとんどトリマの通信になるので、そこまで高品質回線を必要としない。

この結果から、最大1.5Mbpsで無制限のmineoを組み合わせることにした。

ahamoのeSIM対応が始める9/8以降で
eSIM:ahamo
物理SIM:mineo

の組み合わせで利用をして、実際の使用感のレビューをまとめたいと思う。

仮にmineoのパケット放題 Plus でトリマの広告視聴が全然出来なかった場合は、逆に有益な参考情報にもなると思うので、どちらに転んでも試す価値はあり。

ちなみに、mineo1GB+パケット放題 Plus :1,265円を掛けてでもトリマをガチでやる必要はあるのか?と思う人もいると思う。

回答としては価値ありだ!

私の使い方であれば、1日100円程は稼げているので、余裕で元が取れる。運良くガチャやスロットで高額マイルを獲得した場合、月に5,000円・10,000円だって稼ぐことが可能である。

とうことで、別途契約・切り替えが出来たら、mineo パケット放題 Plus の評価・トリマの運用に耐えられるか等の目線でレビューをまとめてみる。

興味をもってもらえる人は乞うご期待あれ。

実際にmineoを契約した

mineoのキャンペーンを利用して事務手数料無料で契約をした。

詳しくは下記に記載しているので、興味がある方、検討される方は、是非見て頂きたい。

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