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【自力で交換】Switch Joy-Con(ジョイコン)のバッテリーを交換してみた!必要工具と手順まとめ

Nintendo SwitchのJoy-Con、使っているうちにバッテリーの持ちが悪くなってきた。しかも左側だけ。
ネットやSNSで情報を探したところ、右(R)Joy-Conの方がバッテリー異常・劣化が早いという意見が多い。しかし、我が家はなぜか左。

これは買い替えるしかないのかと思ったのだが、Switch2の発売が控えているこの時期に、Joy-Conの買い替えは難しい決断。
ということで、買い替えではなくバッテリー交換にチャレンジしてみた。

コントローラー(Joy-Con)の片方を買うと4,000円近くする出費が、交換バッテリーなら1,000円ちょっとで済んでしまう。
Amazonで購入した交換バッテリーにて交換作業を行った事例を記事にする。
※我が家にはY字ドライバーが無かったので、精密ドライバーセットも併せて購入したので一緒に紹介する。

バッテリー異常・劣化が発生している人・交換に挑戦してみたい人は是非参考にして欲しい。
結論から言うと、意外とカンタン!である。

※ちなみに我が家はSwitch2の応募もしていなければ買い替える予定も今のところはない。

使用したバッテリーと工具

交換用バッテリー

様々な規格のバッテリーを販売しているロワジャパン製の互換バッテリーを購入。

同じような形状・容量のバッテリーは他にもあるのだが、レビュー評価の内容が良かったので信じて購入。この判断に間違いはなく、無事交換・作動する結果となっている。

精密ドライバーセット

Switchのコントローラー(Joy-Con)を開封する際に必要なY字ドライバーがあるだけではなく、スマホ類やPC類などの精密機器のネジにも対応可能な様々な形状がセットになったものである。100均などにある安価な製品ではなく、しっかりしたセットは一家に1セットあると便利。今回を機に購入。

バッテリー交換の手順

Joy-Conの背面ネジを外す
 Y字ドライバーを使って、4か所のネジを外す(下記赤枠の箇所)

 Y字ドライバーは下記赤枠の2本のどちらか使いやすい方を使用する。

Joy-Conを開く
 ギターピックなどを使って、隙間をこじ開ける
 中にフラットケーブルがあるので、無理にこじ開けないようにする。
 ピンセットなどを使って持ち上げるのがベスト

古いバッテリーを取り外す
 粘着テープで固定されている場合もあるようだが、私の場合はすんなり外れた。

新しいバッテリーを接続
 コネクタをしっかり接続して、位置を合わせて設置。

元通りに組み立てる
 ネジを締めて元に戻す。

これだけで交換作業が完了である!!

作業手順の写真を撮り忘れた。そのため、私自身も参考にした下記Youtube動画を観るとイメージがしやすくなると思う。

やってみた感想

思っていたよりも難しくなく、慎重にやれば誰でもできる作業だと感じた。
開封に必要なのはY字ドライバーくらいで、精密作業が苦手でも大丈夫。

おそらく一番重要なのは、交換バッテリーに何を選ぶかではないかな?と思う。
ロワジャパン製の互換バッテリー、ありがとう!

注意点・アドバイス

精密機器と同じような扱いになるので、

  • 作業前に静電気対策を(手を金属に触れるなど)
  • ネジや小さいパーツはトレーなどにまとめて管理を
  • バッテリーの取り扱いは慎重に(破損やショートに注意)

こんなところだろう。
正直なところ、工具・部品が揃っていれば容易に出来る。新品に買い替える前にチャレンジをお勧めする。

使用したアイテムまとめ

純正と交換するための新バッテリー:Joy-Con用互換バッテリー

Y字ネジ対応・その他にも使える多用途精密ドライバーセット

まとめ

Joy-Conのバッテリー交換は、思った以上に簡単で、自宅でDIY感覚出来る。もし充電の持ちが悪くなってきたと感じているなら、迷わず交換にチェレンジしてみてもらいたい。

上手くいけば1,000円ちょっとで新品同様のバッテリーに戻る!

Switch2の発売も控えていて、購入予定の人には不要かもしれないが、既存機種を今後も使い続ける予定がある人は、是非試してみてもらいたい。

それでは、良きSwitch生活を!!

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