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【 山善 クーリングポンチョ レビュー 】猛暑の外出・レジャーで大活躍の冷感アイテム

今年の夏は危険レベルの猛暑。屋外の遊び場やテーマパーク、スポーツ観戦、BBQやキャンプまで、直射日光から逃げられない場面が増えた。また、普段の買い物も徒歩や自転車では厳しい程暑い。

これでは安心して外に出られない・遊べない。

外でも涼しく過ごす為の対策として購入した山善の「クーリングポンチョ」が想像以上に効果があり、快適だったので皆に広めるべくレビューを行う。

濡らして絞って羽織るだけで、首〜肩〜背中まで一気にクールダウンできる“着る冷感タオル”だ。

山善 クーリングポンチョ とは

気化熱効果でひんやり涼しい冷感ポンチョである。
その特徴は、

  • 気化熱効果でひんやり涼しい冷感ポンチョ
  • 濡らして振って羽織るだけですぐに使える
  • 抗菌効果でいつでも衛生的
  • 屋外レジャーの猛暑対策や、スポーツの後も短時間でクールダウン

となっており、異常な暑さに対して活躍が期待できる商品だ。

使い方は3ステップ。ポイントは「しっかり絞る」

  1. ポンチョ全体を水で濡らす
  2. しっかり絞る(ここが最重要)
  3. パタパタと振ってから羽織る

気化熱で熱を奪う仕組み。ポンチョ形状のためタオルよりカバー面積が広く、胸元にスナップボタンが付いているので動いてもズレにくい。
フードを被れば頭〜肩〜背中を冷やせるので体感温度の下がり方が早い。

「服が濡れない」のが強み。ただし甘い絞りはNG

しっかり絞れば水滴は落ちず、服が濡れる心配は基本なし。若干湿った感はあるが、そもそも暑いところで使用しているので、多少の湿りなんぞ全く気にならない。

反面、絞りが甘いと普通に濡れる。一緒にシャツも濡れて脱いだ後もヒンヤリという訳のわからない事態になる(笑)

必ず限界までギュッと絞って羽織ることをおすすめする。

活躍シーンがとにかく広い

  • テーマパークの行列待ちや屋外ステージ
  • 徒歩や自転車での移動中
  • 高校野球・サッカーなど夏のスポーツ観戦
  • 公園・水遊び・屋外の遊び場での見守り
  • キャンプ/BBQ/フェス
  • 通勤・外回り・現場作業のクールダウン

様々なシーンでの活用が可能。
長時間使用する場合は、水道・ミスト・ペットボトルなどからの給水で即復活。
繰り返し使えてコスパは高い。

気になった点

絞りが甘いと服も濡れる

当たり前だが、水を羽織っているような感覚ので、しっかり絞らないで使用すると中の服も濡れてしまう。

持ち運び時は濡れ物収納用の袋があると安心

買い物に行くまでの移動で使う場合、店内で着用しっぱなしだと寒すぎることに。涼しい場所では脱ぐ必要があるが、濡れているものなのでカバンに入れたり手にぶら下げたりはNG。
濡れても問題がない手提げ袋などを持ち歩くことが必須。

帰宅後には洗濯か干す必要がある

どうしても使い終わった後は濡れている状態なので、そのまま放置すればカビや異臭の原因になる。
もう今日は使わないという状態であれば、洗濯機で洗えば良いが、午前中に使って午後も使う場合は置き場に困る。

そのため、我が家は玄関のシュークローク入口に100均の突っ張り棒を設置し、フード対応ハンガーで干している。

この季節や使用する時だけなので、シーズンオフは取り外してしまっておけばOK。

総評:猛暑の屋外は“これ一枚”で生存率が上がる

濡らしてしっかり絞って羽織るだけ。広範囲を冷やせて、服も濡らさない。外遊びや屋外レジャー、スポーツ観戦の体力消耗を確実に抑えられる。

ちょっとした庭作業や洗車時などにも本ポンチョを羽織るだけでかなり楽になる。これは猛暑シーズンのマストバイと言っても良い。値段も2,000円以下で買えるので、気になったら今すぐ試してみてほしい。

まだまだ暑い夏が続くので、工夫して対策をしていこう。

それでは、良き猛暑対策生活を!!

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