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【 TRUEFREE Clip C10 レビュー 】耳をふさがない快適性と実用性を備えたイヤーカフ型の入門機

耳を塞がず、軽く、長時間つけっぱなしでも疲れない。いま人気が高まっている「イヤーカフ型オープンイヤー」のワイヤレスイヤホンの中で、TRUEFREE Clip C10 は価格と機能のバランスが良いモデルだ。

同ジャンルの SOUNDPEATS Clip1 も注目度が高く、どちらを選ぶべきか迷う人も多い。
本記事では TRUEFREE Clip C10 の使用感を軸に、SOUNDPEATS Clip1 との違いも踏まえてレビューする。

特にイヤーカフ型のイヤホンが気になっているが試したことがない人に「入門機」としておすすめ出来る逸品。是非検討をしてみて欲しい。

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耳をふさがない“新次元の快適デザイン”

TRUEFREE Clip C10 の最大の特徴は、片耳わずか約5.1gの軽量イヤーカフ構造だ。
耳にかけるのではなく「挟む」タイプのため、耳穴の圧迫が一切ない。

  • 極細フレームで耳まわりの圧迫が少ない
  • メガネ・マスクとの干渉がほとんどない
  • 耳が蒸れず、長時間装着に強い
  • 周囲の音が自然に聞こえるため、外歩きでも安心

特にメガネ常用者でも違和感が少なく、装着したまま日常の動作ができる点は大きなメリット。
中耳炎持ち、耳栓型が苦手な人にも選ばれやすい設計だ。


12mmデュアルマグネットドライバー

Clip C10 は 12mmデュアルマグネットドライバー+ダイナミックEQ によって、オープンイヤー型としては低音が出しやすい構造になっている。


“低音が強い”ではなく“開放型の中では十分”という評価になる。値段を考えれば「必要十分」な音質とも言える。
ジャンル別で音楽を聴いた印象は以下の通り

  • ロック/ポップ: ボーカルの声が前面に感じる。弦・金物系の音が聴き取りやすい。
  • EDM: キックの存在感は十分。沈み込みは控えめ。
  • クラシック: 空間の広がりは自然。ただし定位はカナル型に劣る。

耳を塞がない構造である以上、密閉型のような重低音や解像度を期待するとギャップが出るが、日常使用としては十分満足できる。


バッテリー持ちが優秀。10分充電で1.5時間使える

Clip C10 の利便性を大きく上げているのがバッテリー。

  • イヤホン単体:最大8時間
  • ケース併用:最大28時間
  • 10分急速充電 → 約1.5時間再生

朝の出発前に少し充電するだけで、通勤〜午前の作業をカバーできる点は非常に実用的。
外出が多い日でもバッテリー切れの不安が少ない。


0.06秒の低遅延ゲームモード

Clip C10 には低遅延モードがあり、スペック上は約0.06秒(60ms)。

実際に動画を見ると口パクズレはほぼ気にならず、軽めのゲームなら問題なく使えるレベル。
ただし、「音ゲーやFPSで競技性を求める」というガチユーザーには、ワイヤレスイヤホンの限界があるのでおすすめはしない。
あくまで日常用途向けの低遅延と捉えた方が安全である。


専用アプリで自分好みにカスタマイズ

EQ・操作カスタム・左右自動判別など実用面に優れている。


TRUEFREEアプリ対応により、以下のカスタマイズが可能。

  • EQ設定(プリセット+カスタム)
  • ボタン操作のカスタム
  • ゲームモードON/OFF
  • 左右自動判別
  • ファームウェア更新

必要な機能が一通りそろっている。
普段使いのイヤホンとして、過不足ない実用性がある。


SOUNDPEATS Clip1 と比較

ここからは、同価格帯の人気モデルである SOUNDPEATS Clip1 と比較する。

向かって左がTRUEFREE Clip C10、右がSOUNDPEATS Clip1

装着感:どちらも快適だが、構造が異なる

  • TRUEFREE Clip C10
    • 極細フレームでシンプルなイヤーカフ構造
    • 軽いフィット感で圧迫が少ない
    • メガネとの併用はしやすい
  • SOUNDPEATS Clip1
    • N-Flex アーチ構造でフィット感を高めた設計
    • シリコン+ニッケルチタンで形状追従性が高い
    • 少し“しっかり挟む”感覚がある

正直なところどちらも「快適」。軽快なのは TRUEFREE Clip C10、フィット感の作り込みは SOUNDPEATS Clip1、といった違いを感じた。


音質:どちらも“価格相応”

耳を塞がない構造である以上、音質はどちらも値段相応である。自分の使い方・こだわりに合う方を選ぶべき。

  • TRUEFREE Clip C10
    • EQで聴きやすく整えられている
    • 低音はオープンイヤーとしては十分
    • 解像度や奥行きは価格なり
  • SOUNDPEATS Clip1
    • LDAC対応(ハイレゾワイヤレス認証あり)
    • 中高域がややクリア
    • Dolby Audio対応の広がり感

LDAC対応環境なら SOUNDPEATS Clip1 が有利なのは事実だが、構造上どちらも“ながら聞き向け”であるため、
劇的な差というほどではない

「音質に強くこだわらない日常用途」なら、どちらでも大きな不満は出ない。


■ 機能性・バッテリー

項目Clip C10Clip1
最大再生時間28時間約40時間
急速充電10分で1.5時間10分で約2時間
コーデックSBC / AACSBC / AAC / LDAC
アプリEQ・操作カスタムなどEQ・Dolby Audioなど

バッテリー・対応コーデックの面では SOUNDPEATS Clip1 がより多機能
ただし「シンプルで軽いほうがいい」「操作は物理ボタンが安心」という場合は Clip C10 が扱いやすい。


まとめ:TRUEFREE Clip C10 は“ながら聞き用”として十分実用的

TRUEFREE Clip C10 は、耳を塞がず、軽く、価格も抑えめで、日常の「ながら聞き」に合わせたバランスの良いイヤーカフ型イヤホンだ。

  • 装着感は軽快
  • 音質は価格相応
  • 動画視聴や作業用に十分
  • メガネ・マスク併用でも快適
  • アプリと急速充電が便利

一方で、LDAC対応や長時間バッテリーなど、多機能を求めるなら SOUNDPEATS Clip1 も選択肢になる。

「軽い快適性 × 価格」を重視するならTRUEFREE Clip C10

「機能と音質を広めにカバーしたい」ならSOUNDPEATS Clip1。

この使い分けがもっとも現実的な選び方だ。

期間限定クーポンコード「KASHIKOI0」を発行してもらった。セール価格から更に上乗せ割引が可能なので、是非活用して欲しい。

期間限定クーポン:KASHIKOI0
2025/11/21 0:00:00 ~ 2025/12/1 23:59:00まで有効
※ カートから購入手続きに進んだ後、クーポンコードをご入力ください。
※ クーポンコードの前後や内部にスペースを追加しないでください。
※ 在庫状況等の事情により、予定より早く終了する可能性有り。

通常価格:4,680円
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それでは、良きイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン生活を!!

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