いつの間にか車用のサンシェードの主流が進化していた。
「フロントガラスに吸盤で固定するタイプ」・「サンバイザーで挟んで取り付けるタイプ」・「ジャバラ折りを広げて使うタイプ」等は過去の遺物である。
取り付け・片付けが容易な「折り畳み傘式」が現在のトレンド。
今回、そんな「折り畳み傘式のサンシェード」を使ってみたので、使い勝手をレビューする。
きっかけはハンドルで火傷
私自身初めての体験だったのだが、炎天下でさらされた車に乗車してハンドルを握った際に火傷をした。
超地味に人差し指の側面を火傷した。
ハンドルで火傷をするなんて考えたこともなかったので、マジでびっくりした。
それと同時に、これは何か対策を講じなければ同じことを繰り返すと思い、急遽車用のサンシェードを探した。
車用のサンシェードは面倒で使わないことが多かった
指を火傷するまで車用のサンシェードを持っていなかったのか?と問われると、「否」である。
下記商品イメージの通り、簡易テントのように丸めて収納するタイプを持っていた。
このタイプ、開いて取り付けるのは楽だけど、収納するのが私は面倒(苦手)で、実際ほとんど使っていなかった。
今回を機にちゃんと利用しようと思ったのだが、面倒(苦手)なままではまた使わなくなる。
ということで、「取り付け」と「片付け」が容易な商品に買い替えることにした。
それが、折り畳み傘式のサンシェードである
買ったのはALICEVAというメーカーの1,500円サンシェード
四角い折り畳み傘タイプのサンシェードである。
使うときは傘を開くようにしてフロントガラスに設置し、収納するときは傘を畳んでケースに入れるだけ。
構造は単純だけど、取り回しが容易な折り畳み傘をサンシェードにするなんて、人間の発想も捨てたもんじゃないという一品。
ALICEVAというメーカーの商品を購入したのは、単純にタイムセールで安かったから。
1,500円で購入出来たので、最悪失敗しても良いと思って手を出してみた。
実施に使用したイメージ
屋外からフロントガラスを見たイメージ
完璧である。
あっちっちになるフロントガラスからの光をしっかり遮断している。
屋内から見たイメージ
安定させるためにサンバイザーで挟んでみた。
傘を開く → フロントガラス裏に設置 → サンバイザーで挟む
これだけの手順でしっかりとフロントガラスを覆うことが出来る。
そして片付ける際は、折り畳み傘を畳む → 専用ケースに入れる
これだけ。めっちゃ簡単!!
「折り畳み傘式のサンシェード」は超優秀である!!
これにより現在は毎日・毎回車から降りた際はサンシェードを取り付けてアチアチ車内を回避している。
もちろん指の火傷もない!!
試したことがない人は安価な商品でお試しを
今回私が購入した「折り畳み傘式のサンシェード」はタイムセールで1,500円だったが、通常時は2,280円という設定。
実際に試してみた結果として、非常に優秀な商品であるので、安く買えるタイミングがあれば皆におすすめしたい。
中華メーカーの商品なので不安に思う人もいると思うが、バッテリーなどを搭載した商品ではないので、安心して利用出来る部類のモノだと思ってもらえればである。