「最近、なんだか音が聞き取りにくい」
そう感じるようになった。
音量を上げても、セリフがこもる。ニュースのアナウンスやドラマの会話が、以前より耳に入りにくい。
原因がスピーカーの劣化なのか、年齢のせいなのか、もちろん視聴するコンテンツによって音量に差があるので、何が原因とは言い切れないが、なんだかモヤモヤした感覚を抱えながら過ごしていた。
使っているのは、2016年モデルの49インチ液晶テレビ。もうすぐ10年選手とはいえ、映像に大きな不満はない。
だからこそ、テレビ本体を買い替えるほどではないが、この「音」だけは何とかしたいという気持ちが強くなった。
そこで選んだのが、前面出力で音を直接届けてくれるサウンドバー。
数ある製品の中から導入したのが、【Amazon.co.jp 限定】JBL SB510 オールインワンサウンドバー。
初めてのサウンドバーとして位置づけられる、低価格帯のエントリーモデルであるが、
もっと早く導入しておけば良かった
そう感じるほど、テレビ視聴の快適さは大きく変わった。
本記事では、古いビエラ(TH-49DX750)との接続性・操作性・音質の変化、そして実際に使って分かった唯一の不満点まで、正直にレビューしていく。
テレビの音が聞き取りにくい。原因は「スピーカーの位置」かも
我が家で使用しているテレビは、パナソニック ビエラ TH-49DX750。
2016年モデルと、もうすぐ10年選手に差し掛かるテレビ。
最近になって「音量を上げても、セリフが聞き取りにくい」と感じる場面が増えてきた。
スピーカーの劣化もあるだろうが、原因は背面出力の構造にもあると感じる。
音が壁に反射してから耳に届くため、どうしても輪郭がぼやけやすい。
ならば一度、前面出力のサウンドバーを試してみたらどうなのか。
そんな考えで導入したのが、【Amazon.co.jp 限定】JBL SB510 オールインワンサウンドバーである。
前面出力のサウンドバーだ。
HDMI ARC対応。古いビエラでも「電源連動・音量連動」が使えた
JBL SB510を導入して、最も満足度が高かったのは音質以上に操作性だった。
テレビのリモコン“だけ”で完結する快適さ
接続は、テレビとサウンドバーをHDMIケーブル1本で接続するだけ。
HDMI ARC(Audio Return Channel)に対応しているため、音声信号を双方向にやり取りできる。
我が家で使用しているテレビは、パナソニック ビエラ TH-49DX750。
2016年モデルと決して新しい機種ではないが、HDMI ARCに対応していた。
- テレビの電源をON
→ JBL SB510も自動でON - テレビの電源をOFF
→ JBL SB510も自動でOFF - テレビのリモコンで音量操作
→ JBL SB510の音量がそのまま連動
JBL SB510の専用リモコンを一切使わなくていい状態。
これが何よりも快適。
「リモコンが増えない」だけで、使い勝手は段違い
サウンドバー導入でありがちなストレスには、
- リモコンが増える
- どれで音量を操作するのか迷う
- 家族が使い方を覚えない
という問題。
JBL SB510では、これらの問題とは無縁だ。
テレビのリモコンだけで、今まで通り操作すれば良く、電源も音量操作も新たに何かを意識する必要すらない。
特に家族でテレビを使っている環境では、このメリットは大きい。
「説明不要で使える」というのは、立派な性能だ。
古いビエラでも問題なし。ポイントはARC対応ポート
パナソニック ビエラ TH-49DX750の場合、HDMI ARCに対応しているのはHDMI1ポートのみだった。
この点は事前に確認しておいて正解だった。
- HDMI ARC対応ポートが1つでもあれば
- ビエラリンク(HDMI-CEC)が搭載されていれば
この世代のビエラでも、JBL SB510は問題なく使えた。
「古いテレビだから、連動は無理だろう」と思っている人も一度テレビの仕様を確認してみて欲しい。
HDMI ARCに対応してるならば、サウンドバーを使わない手はない!!
操作で迷わない=毎日使うものとして正解
音質が良くても、操作が面倒な機器は結局使わなくなる。
JBL SB510は
- 電源操作を意識しない
- 音量調整も今まで通り
- テレビを見る行為が、何も変わらない
そのまま音だけが良くなる感覚。
テレビの延長として自然に使えるサウンドバー。
サウンドバー用リモコンを触る必要は、ほぼ無い。

音質レビュー|口コミ通り「テレビとは別物」
結論を先に述べると、『JBL SB510の音は、テレビ内蔵スピーカーとは完全に別物』と言い切れる。
音量を上げなくても、これまで聞き取りにくかった音がはっきり聞こえる。
この事実からわかる通り、音量を上げて迫力を出すタイプではない。音に輪郭を加えるイメージ。
セリフが聞き取りやすい。ニュース・ドラマの視聴が激変。
テレビ標準スピーカーでは、
- 声がこもる
- 効果音にセリフが埋もれる
- 音量を上げると全体がうるさくなる
という状態になる場面もあったが、JBL SB510を利用し始めてからは上記事象はなくなった。
ニュースのアナウンサーの声・ドラマや映画の会話音。音量を上げなくてもしっかりと聞き取れる。聞き取れないケースが減った。
口コミでも同様の評価が多かったが、私自身も同じ体験ができている。
3.1チャンネル+サブウーファー内蔵の効き方が絶妙
JBL SB510 は、
- 3.1チャンネル構成
- サブウーファー内蔵
という仕様だが、低音を誇張しすぎない点が非常に良い。
ドンドン響く低音ではないのに、音に厚みと奥行きが出る。特に映画やライブ映像の音は空間が広がる感覚。
別体のサブウーファーがないのに実現できることに驚きを感じる。
更に素晴らしいのが、低音がドンドン響かないので、近所や家族への音漏れを気にしすぎなくていいのも良い点。
「迫力に特化した低音」ではなく、日常使いに最適化された低音。
背面出力 → 前面出力。この差は想像以上に大きい
今回、音質改善で一番効果があったのは、背面出力から前面出力への変化だった。
テレビ内蔵スピーカーは背面や下向きが多く、音が壁や床に反射してから耳に届く。
しかし、今回購入したJBL SB510などのサウンドバーは、
- 視聴者に向かって直接音が届く
- 音のタイムラグや反射が少ない
- 言葉が明瞭になる
スペック以上に、「音の出る位置」が体感を変える。
私にはわかりやすく数値化する術がないので、説明だけでは伝わりにくいかもしれないが、一度体験をすると元のテレビ標準スピーカーには戻れないほどの差である。
音質まとめ:派手さより「満足度」重視の正解
JBL SB510の音質は、映画館のような爆音を求める人向けではなく、日常視聴の不満を確実に解消する製品である。
口コミ評価通り、テレビの音に不満を感じている人ほど、効果を実感しやすい。
「テレビとは別物」・「元には戻れない」という表現は、断じて誇張ではない。
それが、低価格帯・エントリーモデルで実現できることが、このサウンドバーの一番の魅力。
唯一の欠点|音量が「数値で見えない」
JBL SB510には、音量のデジタル数値表示が無い。ここだけが唯一の不満点。
- 本体表示なし
- テレビ側にも音量バーは出るが「±表示のみ」
- 今がいくつなのか、適正音量がどこなのか分からない
完全に感覚頼りの調整になる。
※テレビの機種・メーカーによっては、CEC連動時にテレビ側の音量数値表示と連動するケースもあるようだが、我が家が利用しているTH-49DX750では不可だった。
「音量を数値で管理したい人」には、ここだけ注意点になる。
サイズ感|49インチテレビにちょうど良い
横幅は49インチテレビと非常に相性が良い。以下が我が家の設置イメージ。テレビの下前面にサウンドバーがある。
- テレビ下 or 前方に自然に収まる
- はみ出さない
- 圧迫感がない
設置して初めて「ちょうど良いサイズ感!!」であったことに感動した。
もちろん購入前にサイズ感は確認していたが、設置後のイメージとしてここまでぴったりとは思わなかった。
全体のまとめ:古いテレビこそ、サウンドバーで化ける
今回レビューとして伝えたいことは下記4点
- 古いビエラでもHDMI ARCで快適に使えた
- 電源・音量連動で操作性は最高
- 前面出力+3.1ch+サブウーファー内蔵は、明確なスペックアップ
- 音量数値が見えない点だけが惜しい
テレビを買い替えなくても、音の体験は変えられる。
「最近テレビの音が聞き取りにくい」と感じているなら、JBL SB510は最短で満足度を上げる選択肢。
そして、Amazon限定モデルのJBL SB510は、セール時に1万5千円台まで下がった実績もある。
初めてのサウンドバーで何を買えばよいかわからない人。
できるだけ金額は抑えたいが、その中でも良いものを買いたい人。
は、候補に入れてみてほしい。
それでは、良きサウンドバー生活を!!



